2009年06月10日
パワハラ
今朝の新聞で広島の少年院で教官が度重なる陰湿な暴行をし、4教官が逮捕されたという記事を読んだ。少年院に入るような犯罪を犯して入れられたにしては少年たちへの仕打ちはあまりにむごい。親が子供に暴行を加えて死なせる事件も後を絶たず、働く場では私のまわりでもかなりの人たちがパワハラなどで仕事を辞めざるを得ない状況に追い込まれているのを聞く。今の世の中ほんとうにすさんでいると思う。
実は我が家の次男も入社2年目だが、新しくきた上司によりこずかれたり、つねられたり、髪の毛をひっぱられたりする暴行としては大怪我にいたることではないのでたいしたことないかもしれないが半年も続いていると告白されてびっくりした。上司だし、ミスをするこちらが悪いから何も言えないという。ミスをしないよう気をつけて仕事をしなければならないのに萎縮して緊張して益々ミスが重なる悪循環のようだ。そういうことは止めてください!ときっぱり言いなさい、ミスについては謝罪し、繰り返さないようにすること、としか言いようがないが、これは自分のストレスを部下に当たる行為ではないだろうか、と考えてしまう。それだけ、社会でストレスが蔓延し、抵抗できない弱者に向かってくるのではないか。でもここで負けて会社を辞めてしまえば、これからどこにいってもいやなやつはいるし、とにかくその人が一生自分の上司でいるわけではないし、とにかく乗り切るしかない、精神力も鍛えられるよ、と言うしかない。暴力は人を変えられない、と思う。
実は我が家の次男も入社2年目だが、新しくきた上司によりこずかれたり、つねられたり、髪の毛をひっぱられたりする暴行としては大怪我にいたることではないのでたいしたことないかもしれないが半年も続いていると告白されてびっくりした。上司だし、ミスをするこちらが悪いから何も言えないという。ミスをしないよう気をつけて仕事をしなければならないのに萎縮して緊張して益々ミスが重なる悪循環のようだ。そういうことは止めてください!ときっぱり言いなさい、ミスについては謝罪し、繰り返さないようにすること、としか言いようがないが、これは自分のストレスを部下に当たる行為ではないだろうか、と考えてしまう。それだけ、社会でストレスが蔓延し、抵抗できない弱者に向かってくるのではないか。でもここで負けて会社を辞めてしまえば、これからどこにいってもいやなやつはいるし、とにかくその人が一生自分の上司でいるわけではないし、とにかく乗り切るしかない、精神力も鍛えられるよ、と言うしかない。暴力は人を変えられない、と思う。
2009年06月08日
結婚16年の東宮夫妻
明日で結婚16年という東宮夫妻。マスコミには書かれてないが、ネット情報で見るこの夫婦にはどうも尊敬のひと文字も浮かばない。この一家の映像を見ても和めない。16年で何を築いてきたのかも見えない。
見るのはいつも静養に出かける駅でのお手ふりのみ。普段も静養しているはずなのに静養のためのまた静養。マスコミが取り上げるのはやれ犬が死んだの、新しい犬にゆりと名づけただの、静養に出かけてはまたかよ、と思う。
今上天皇が崩御したらこの夫婦が天皇皇后になるのかと思うとぞっとする。
私のまわりでも庶民がこの夫婦について疑問符を持ち始めているのにマスコミから流れるものはまったく庶民感情からかけ離れたものばかりで、見るとストレスになる。
他の宮家では公務をしっかりなさっているニュースはほとんど取り上げられない。秋篠宮ご夫妻のヨーロッパ歴訪のニュースも現地では一面でとりあげられたのに日本の新聞には一行も取り上げない。テレビにも出ない。マスコミの偏向報道といわれても仕方ない。こういう実情を知らない「情報難民」は今だに雅子さまおかわいそうという意識である。
ここに書くには膨大な裏情報もあるようだが、やはりマスコミの報道の仕方には疑問を持たざるを得ない。
2009年06月06日
足利事件に思う
足利事件の犯人とされていた菅谷利和さんが17年ぶりに釈放された。DNA鑑定で無罪が証明されたからだ。もっと早期にわかった機会もあったのに警察検察司法の誰もが自白と古い鑑定方法により本人の痛切な訴えに耳を傾けなかった。自白強要を裁判官も信じ、このような冤罪が後を絶たない。自分や家族が巻き込まれたらと思うと本当に怖い。
一度犯人にされ、自白強要され、起訴されると日本の刑事事件の有罪率は99.9%有罪という怖さである。裁判員制度がどこまでこのようなことを阻止できるかはまだ未定だ。
私が知るある冤罪事件では珍しく無罪を勝ち取った女性がいる。あるA信用金庫にパートで勤めるSさん、お子さんがふたりいるごく普通の主婦が、パート先の税金が支払われていないことが発覚して窓口業務をしていたことから犯人にさせられていく。彼女が無罪を勝ち取ったひとつはやってないものはやってない、とずっと口を割らなかったことだ。やはり女性は強い、と思う。お子さんが高校受験の時で「家に帰りたきゃ、白状しろ!」といわれても拘留が4ヶ月に及んでも絶対に「やりました」と言わなかったことが無罪につながったのでは、と思う。ごく普通のささやかな家庭を営む主婦がこんな事件に巻き込まれていく怖さを身近に感じた事件だった。この裁判には埼玉まで数回通って傍聴もした。いつどういうことで冤罪事件に巻き込まれるかわからない今の社会では防衛のしようもない。ひとたび巻き込まれたら、信念を貫き、警察検察の強要に負けないことだ、と思った。
一度犯人にされ、自白強要され、起訴されると日本の刑事事件の有罪率は99.9%有罪という怖さである。裁判員制度がどこまでこのようなことを阻止できるかはまだ未定だ。
私が知るある冤罪事件では珍しく無罪を勝ち取った女性がいる。あるA信用金庫にパートで勤めるSさん、お子さんがふたりいるごく普通の主婦が、パート先の税金が支払われていないことが発覚して窓口業務をしていたことから犯人にさせられていく。彼女が無罪を勝ち取ったひとつはやってないものはやってない、とずっと口を割らなかったことだ。やはり女性は強い、と思う。お子さんが高校受験の時で「家に帰りたきゃ、白状しろ!」といわれても拘留が4ヶ月に及んでも絶対に「やりました」と言わなかったことが無罪につながったのでは、と思う。ごく普通のささやかな家庭を営む主婦がこんな事件に巻き込まれていく怖さを身近に感じた事件だった。この裁判には埼玉まで数回通って傍聴もした。いつどういうことで冤罪事件に巻き込まれるかわからない今の社会では防衛のしようもない。ひとたび巻き込まれたら、信念を貫き、警察検察の強要に負けないことだ、と思った。
2009年06月02日
NHKドラマー「遥かなる絆」
NHKで数回に渡って土曜夜に放映された「遥かなる絆」が終わり、日曜に作者ご本人と原作の主人公であるお父さん、城戸幹さんが中国を訪れる映像が流れた。中国の養母に拾われ、20代まで中国に住むが日本人であると真実を報告したゆえ、優秀な成績なのに大学入学も拒否され、肉体労働でお金を稼ぎ、日本赤十字社へ何度も手紙を書いてようやく両親を探し当て、20代後半で日本帰国を果たしたという現実の話を娘の久枝さんの中国留学を交えて物語が展開していくという感動的ドラマだった。
この映画を見ると幹さんと中国人との深い絆が描かれ、人種を超えた人と人の交流に感動したものだ。私はひょんなことから日本の大企業に勤めて日本人に帰化した中国人女性と知り合い、彼女がこの大企業から雇い止めにあったきっかけで支援することとなったが、気性の激しさ、人の助言を聞かない、なにか言えば、逆切れ、となり、とうとう支援を降りることとなった。その間、収入もない彼女にお金を貸していて、戻らないと思っていたが、数日前に現金書留が届いて戻ってきた。入っていた手紙は17年も日本にいるのに日本語はおそまつ、でもおそまつながらも訴えるものがあればうれしいのだが、途切れていた間の報告もなし、お金は戻ったがむなしさだけが残る内容だった。今北京でやりとりしている中国人もとてもいい人で、「中国人は井戸を掘った恩人は生涯忘れない」ということわざを書いてきたが、この帰化中国人にはそれは通じない、と感じる。ドラマでみた中国人と実際何度も罵倒されたこの中国人女性とのギャップが大きくていまだに中国人については怖いと思ってしまう。
ドラマを見てそんなことを思った次第です。
この映画を見ると幹さんと中国人との深い絆が描かれ、人種を超えた人と人の交流に感動したものだ。私はひょんなことから日本の大企業に勤めて日本人に帰化した中国人女性と知り合い、彼女がこの大企業から雇い止めにあったきっかけで支援することとなったが、気性の激しさ、人の助言を聞かない、なにか言えば、逆切れ、となり、とうとう支援を降りることとなった。その間、収入もない彼女にお金を貸していて、戻らないと思っていたが、数日前に現金書留が届いて戻ってきた。入っていた手紙は17年も日本にいるのに日本語はおそまつ、でもおそまつながらも訴えるものがあればうれしいのだが、途切れていた間の報告もなし、お金は戻ったがむなしさだけが残る内容だった。今北京でやりとりしている中国人もとてもいい人で、「中国人は井戸を掘った恩人は生涯忘れない」ということわざを書いてきたが、この帰化中国人にはそれは通じない、と感じる。ドラマでみた中国人と実際何度も罵倒されたこの中国人女性とのギャップが大きくていまだに中国人については怖いと思ってしまう。
ドラマを見てそんなことを思った次第です。
2009年05月31日
定額給付金
話題にはちょっと遅いけど、書かせていただきます。
定額給付金については基準日(2009年2月1日)に住民基本台帳に記録されているものという条件があります。
実は母親が2月2日に亡くなりまして、1日には生きているのだからもらえるのかなあ、と思い、区役所に聞いてみましたが、どうもしどろもどろでちっとも理解できません。夫にしかるべき役所に聞いてもらい、ようやく明らかになったことは基本的に1日を基準に申請書を全住民に送っている。しかし、2日以降に亡くなった人については世帯主が別にいる同居家族についてはもらえる資格あり、母のように単身世帯には申請書は送らない、従ってもらえない、ということがわかりました。
これって差別よねえ、と思いました。実際友人の母親も3月に亡くなったのにやはり単身世帯だったため、もらえないことに。おそらくこれは相続問題が出るので亡くなった人に代わって誰がもらえる権利があるか、という役所の余分の仕事が増えるからこういうことに決定したのね、と理解したのでした。これ理解している人少ないと思うわ。それなのに亡くなったんだから、もらえっこないじゃないの!と非難されたけど、そういう問題でなくて、基準日というものの理解を得たかっただけなのよねえ。死んだ人の分までもらおうとする強欲な人と写ったのかもしれないけど、そうとらえられてちょっと腹が立ちました。
定額給付金については基準日(2009年2月1日)に住民基本台帳に記録されているものという条件があります。
実は母親が2月2日に亡くなりまして、1日には生きているのだからもらえるのかなあ、と思い、区役所に聞いてみましたが、どうもしどろもどろでちっとも理解できません。夫にしかるべき役所に聞いてもらい、ようやく明らかになったことは基本的に1日を基準に申請書を全住民に送っている。しかし、2日以降に亡くなった人については世帯主が別にいる同居家族についてはもらえる資格あり、母のように単身世帯には申請書は送らない、従ってもらえない、ということがわかりました。
これって差別よねえ、と思いました。実際友人の母親も3月に亡くなったのにやはり単身世帯だったため、もらえないことに。おそらくこれは相続問題が出るので亡くなった人に代わって誰がもらえる権利があるか、という役所の余分の仕事が増えるからこういうことに決定したのね、と理解したのでした。これ理解している人少ないと思うわ。それなのに亡くなったんだから、もらえっこないじゃないの!と非難されたけど、そういう問題でなくて、基準日というものの理解を得たかっただけなのよねえ。死んだ人の分までもらおうとする強欲な人と写ったのかもしれないけど、そうとらえられてちょっと腹が立ちました。