友人のお誘いで新橋演舞場で「ガブリエルシャネル」を観てきた。シャネルの生涯があらためてわかりやすく理解できた。主演は大地真央さん。この大成功を収めたシャネルも貴族から受け入れられず、不遇の時代があった。どんなに成功した人でも人生のアップダウンがあるものなのね。
私は服もバッグもシャネルのブランド品はもっていないが、装飾品はもっている。ブローチとイヤリングだ。私がいた会社が港区にあった時、昼に麻布の方へ社員とよく出かけた。今はもうないが、麻布に高級ブランドのアンティーク店があった。ふらっとその店に入ったら、どれも手の届かない品ばかりだったが、ひとつシャネルの1950年代のイヤリングが5万円くらいであった。私はそもそもイヤリングはまったくつけない。それなのにそれを買おうとしたのはそのイヤリングは耳全体を覆うばかりの大きなものだった。芸能人が舞台でするようなもの。それをジャケットの胸ポケットに刺して使うなら洒落た使いようだと思ったのだ。それとアンティークですから値段がそのうち上がるかも、という欲につられて、買ってしまった。そのまま押入れの中に十数年。
やっぱりこれ使わないわ、と思い、銀座のリサイクルショップへ売ろうともっていって値段を聞いてびっくり。なんと売値はたったの2500円だという。あまりのばかばかしさに売る気も失せて持ち帰ってしまった。捨てるに捨てられず、売れば2500円、なんというバカな買い物をしてしまったのだろう。でもシャネルはシャネルだ。舞台を見て、やっぱりもうしばらくは手元に置いておこうと思った。
私は服もバッグもシャネルのブランド品はもっていないが、装飾品はもっている。ブローチとイヤリングだ。私がいた会社が港区にあった時、昼に麻布の方へ社員とよく出かけた。今はもうないが、麻布に高級ブランドのアンティーク店があった。ふらっとその店に入ったら、どれも手の届かない品ばかりだったが、ひとつシャネルの1950年代のイヤリングが5万円くらいであった。私はそもそもイヤリングはまったくつけない。それなのにそれを買おうとしたのはそのイヤリングは耳全体を覆うばかりの大きなものだった。芸能人が舞台でするようなもの。それをジャケットの胸ポケットに刺して使うなら洒落た使いようだと思ったのだ。それとアンティークですから値段がそのうち上がるかも、という欲につられて、買ってしまった。そのまま押入れの中に十数年。
やっぱりこれ使わないわ、と思い、銀座のリサイクルショップへ売ろうともっていって値段を聞いてびっくり。なんと売値はたったの2500円だという。あまりのばかばかしさに売る気も失せて持ち帰ってしまった。捨てるに捨てられず、売れば2500円、なんというバカな買い物をしてしまったのだろう。でもシャネルはシャネルだ。舞台を見て、やっぱりもうしばらくは手元に置いておこうと思った。