佐倉の「うたのひろば」へ友人とまた行ってきた。今回もなつかしい、楽しい歌の数々をみんなで歌ってきた。前にも言ったように私はカラオケは嫌い、おもしろいと思わない。でもこのみんなで唄う「うたのひろば」は楽しい。
歌を指導してくださる、ないとうひろおさんもカラオケ嫌いと冊子に書いている。
彼いわく、「カラオケは伴奏に合わせて歌うのが納得いかない、歌に合わせて伴奏するのが当たり前と思うからだ。身体障害の人にトランポリンをさせ、歌人のプロの演奏家が飛んでいる人に合わせて演奏して機能改善に大きく寄与したという。贅沢過ぎるけど、その人に合わせて奏でられれば、精神も肉体も限りない陶酔に陥る。日本人は、貧しさと演奏家の力量の問題もあってカラオケを発明した。カラオケのない国ではすべて生演奏で音楽を楽しむ、それでこそ精神の豊かさを感ずる」と。なるほど、カラオケとの違いに納得した。
きのうは「埴生の宿」から始まり、春らしい歌、「春の小川」、「たんぽぽ」、「桑ばたけ」、「おぼろ月夜」、「椰子の実」、「歓喜の歌」、「ステンカ・ラージン」、「キエフの鳥の歌」、「帰れソレントへ」、「浜千鳥」、「思い出のアルバム」など他にも多く唄い、最後に三月らしい「仰げば尊し」で締めた。
唄い終わるとさわやかなストレス解消となった。がしかし、一歩外にでるとまた花粉症の苦しさで鼻はムズムズ、眼は痒いでつらい一日だった。
写真は箱根で撮った草色のクリスマスローズ。
歌を指導してくださる、ないとうひろおさんもカラオケ嫌いと冊子に書いている。
彼いわく、「カラオケは伴奏に合わせて歌うのが納得いかない、歌に合わせて伴奏するのが当たり前と思うからだ。身体障害の人にトランポリンをさせ、歌人のプロの演奏家が飛んでいる人に合わせて演奏して機能改善に大きく寄与したという。贅沢過ぎるけど、その人に合わせて奏でられれば、精神も肉体も限りない陶酔に陥る。日本人は、貧しさと演奏家の力量の問題もあってカラオケを発明した。カラオケのない国ではすべて生演奏で音楽を楽しむ、それでこそ精神の豊かさを感ずる」と。なるほど、カラオケとの違いに納得した。
きのうは「埴生の宿」から始まり、春らしい歌、「春の小川」、「たんぽぽ」、「桑ばたけ」、「おぼろ月夜」、「椰子の実」、「歓喜の歌」、「ステンカ・ラージン」、「キエフの鳥の歌」、「帰れソレントへ」、「浜千鳥」、「思い出のアルバム」など他にも多く唄い、最後に三月らしい「仰げば尊し」で締めた。
唄い終わるとさわやかなストレス解消となった。がしかし、一歩外にでるとまた花粉症の苦しさで鼻はムズムズ、眼は痒いでつらい一日だった。
写真は箱根で撮った草色のクリスマスローズ。