夜都心で仕事を終えた友人と会うために出かけようとしたら郵便受けにふっくらした封筒が届いていた。開けるとブックカバーだった。カードが添えてあって、このブックカバーはアンティークのシルクのスカーフから作られたもの、とある。なんだかもったいなくて本にカバーをしたら、そのまた上にカバーをして読んでしまうかも、と思ったくらい、きれいな柄だ。友人によると「元気が出る色」という。うれしいお届けものだ。7月に入ったら会おうということに。それで、急いで自転車飛ばしてスーパーに止め、スーパーの中を通って駅に向かうと、なんとまたまた二男の小学校のクラスのお母さんとばったり。この方とも数年ぶり。「あ〜ら、Kさん、お元気〜?お孫さん生まれたそうだけど、まだお手伝い?」と聞くとなんとそのお孫さんはもう幼稚園だそうだ。人の子は成長が早いわ。立ち話をしていたら、遅れそうになるので来週ランチすることにした。
電車に飛び乗り、東西線に乗り換えて、着いたらぎりぎりだった。きょうの約束のFさんはすでに席についていた。数年前の友人でその頃バツイチで独身だった彼は熟年再婚している。一度紹介され奥様に会ったことがある。ところがところが、人生は波乱ばかり、会社でのこと、再婚のこと、再婚相手の娘さんたちとのこと、とにかくこれでもかこれでもか、という困難に遭遇しているのに彼はけっこうタフで精神力が強い、と思った。席に着くとアップルのiPadの画面を広げていた。彼と会うと携帯もいつも最新のもの、そう、彼は最新ものが大好き、いいものをいくつも持っている。帰りには彼のセルシオで近くの地下鉄の駅まで送ってくれた。
いろいろあるけど、めげずにがんばってね、と励ました。




