2010年07月

2433d70d.jpg先日の茶の和の店での楽しい話をI先生から聞いたのでひとつ披露したい。

先生のお宅で何人かホームステイを受けたのは男子学生ばかりだったが、ひとりはベルギーからの女子学生だった。女の子を預かったからには間違いがあってはいけない、と外出すると駅まで送り迎えしたり、お弁当を作ってあげたり、日光や京都・奈良、広島へも連れていったとのこと。その女子学生が滞在してまもなく、封筒をI先生ご夫婦に差し出したという。中にはお金が入っていた。ご夫婦は「ここはホテルではないのだから受け取れない」と言って返したという。

そして2ヵ月間の滞在中、「日本のお父さん、お母さん」と慕ってくれた。帰る日は涙涙でハグしたという。そして彼女がベルギーへ帰ってから1ヵ月後、彼女のご両親からお礼の品が届いた。開けてみるとなんとそれはベルギーのデビアス・ダイアモンドの指輪だったという。そういえば指輪のサイズを聞かれたがそんなプレゼントのためとは気づかなかったという。まあ、すばらしいお話!と同席していたSさんと手をたたいた。

それを聞いて、我が家も男の子ふたりが別々の年にホームステイしたことを思い出した。二男のイースタン・ワシントン大学留学時代のルームメートのトニーは愛嬌のあるいい子だった。もうひとり私のカレッジ時代の同級生だった夫婦の息子、アンディ。彼らからそんな大層なプレゼントなどなかった。アンディは両親を昔からよく知っていて、お礼のメールも来ていた。でもトニーの両親はまったく知らない。日本に来る前も帰った後もお礼の手紙すらなかったわ、と思い出した。

先生が受け入れたベルギーのご両親はほんとうに感謝したのだわね。受け入れた子がどんな家庭か、こういうことでわかる。

自分のダイアモンドは自分で買うしかなかった。これはAspreyというイギリスの英王室御用達の宝飾店。女王陛下のティアラなど奉納している格式ある店。これは2カラットのダイアの指輪。私が現役で働いていた頃、友人がこのブランドのダイアの指輪を格安で売るというので思い切って彼女から買った。彼女の友人がNY Aspreyで働いていたことから手に入れたもの。石は傷があったり、曇っていたりであまり上等ではない。でも石の大きさとティアドロップ型デザインが気に入って買ってしまった。久しぶりに指にはめてみたら、なんと指が太って入らない。サイズを大きくするか、痩せるかしないと。
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7f7e159b.jpgbf8631bf.jpg水曜にキャンセルになった子供の小学校時代の同級生のお母さん、Kさんとようやくファミレスでランチした。先日いただいた野菜がとてもおいしかったと言ったら、きのうは庭で採れたトマトをたくさんいただいた。さっそく別の友人が焼いてくれた陶器のお皿に盛った。

Kさんは男の子3人のお母さん。男の子ばかりのお母さんってさっぱりしている。我が家と彼女の長男同士が同級生、二男同士も同級生。特に二男同士はとっても仲良し、サッカーも毎週一緒にやっている仲間だ。

もうひとつの写真は福島から届いたという私が絵手紙に描いた小丸茄子。きゅうりも曲がっているけど新鮮でおいしい。かぼちゃも福島から。ほくほくしておいしいそうだ。夏は野菜がたくさん採れていただけるのがうれしい。

横なぐりの雨で帰りには傘もさせず、自転車でずぶぬれになってしまった。
白いズボンもずぶぬれだった。
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004cf040.jpg220f552b.jpgきのうは子供の小学校時代の友達のお母さんとランチの約束があったのだが、昨夜お孫さんに熱が出た、と前夜連絡あり、きょう木曜に延期になった。この年になると子供の病気よりも孫の病気でドタキャンになる。皆若い夫婦は共働き、親の出番の人が多いのだ。

それでお天気もいいし、家事をすることに。愛犬の散歩から戻ってから残りのカーテンの洗濯。夫の部屋のカーテンを下ろして窓を掃除、3回に分けて洗濯した。一回洗っているうちに干しておくとカーテンはすぐに乾く。昼近くに終わり、次は私の綿毛布とカバーの洗濯。そして居間のカーペットも洗う。すべて干して取りこんで、最後のカーペットを干したところで愛犬仲間からお茶しないかとお誘いがあった。

地元の駅ビルに入っている日本茶のお店。「茶の和」(さのわ)という店。お抹茶、お煎茶、ほうじ茶、どれも可愛い土瓶にお湯が入って何度もお茶を飲める。お茶の香りがとてもよく、家ではどうしてもこのようにおいしくお茶を入れることができない。和菓子がついて550円。風太くんのお母さん、Sさんはお煎茶、私はほうじ茶を注文した。

彼女とおしゃべりしていて、絵手紙の話を始めた途端、なんと絵手紙教室のI先生が店に入ってきたではないか!もう奇遇というかびっくり。すぐに声をかけて隣りの席に座られた。SさんとI先生を紹介し、まあ話がはずむこと、はずむこと。Sさんも香港・タイと20年近く海外暮らし。I先生もご主人のお仕事の関係で海外経験あり、ホームステイ受け入れあり、と海外交流の話がとてもおもしろかった。

I先生のお話はいつもの絵手紙教室の話のように哲学の話になり、奥が深く、とてもおもしろい。会話はつきず、気づくと夕方5時半だ。きのうは一日家事で終わるかと思ったら、偶然の出会いで会話もはずみ、いい一日だった。帰宅してからさっそくSさんにいただいた小丸茄子(あるいは民田茄子ともいう)の絵をはがき数枚描いて、I先生とSさんに暑中見舞いを送った。
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5d3587b6.jpg元会社のKさんとYさんと久しぶりに銀座でランチした。

でも暑さのひどいこと、3人とも暑さで夏バテ→ドタキャンにならないでよかったと思った。松屋デパートの涼しいところで待ち合わせ、さて、どこで食事しようか、となったが、とにかく暑くて歩きたくない、それで時間制限もない近場のタイ料理にした。ここのタイ料理はそれほど辛くなくて何度行っても飽きないし、おいしい。飲み物も冷たいものや暖かいお茶も飲み放題だからありがたい。支店が新宿、松の内、銀座コリドー街、赤坂、広尾、自由が丘にもあるそうだ。店の名は「BANGKOK KITCHEN」それほど辛くなく、日本人向けのお味。お勧めです!

ここの女性マスターはとても感じいい。いつも笑顔で迎えてくれる。一緒に行った友人たちと初めてこの店に入った時、テーブル席を曲がった途端、スッテンコロリンと転んでしまった。体が宙に浮いた感じ。恥ずかしかった。それで覚えられてしまった。

窓際のいい席に案内され、おしゃべりし通し。久しぶりに会ったら積もる話や愚痴も聞いてもらった。ランチ後はちょっとばかし店をみて、またコーヒーショップに入り、またおしゃべり。あっという間に夕方に。

帰宅して愛犬の散歩に行ったら、風が涼しくなっていた。ようやく熱帯夜もここで終わるかしら。でも8月の夏の盛りはこれからだから、まだまだ暑い夜は来るわね。

散歩から戻るとふたりの息子たちから「夕食いらない」とメールが入り、万歳!食事の支度から解放された。私はランチバイキングだったから、夕食抜きだ。ワンコにえさを用意するだけ。

会社勤めしていた頃の友人たちと会うのはほんとうに楽しい。
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a46d56a6.jpg日曜朝、西千葉公園へ行くのにいつもの道路を行くとカンカン日照りで木陰もなく暑いのでマンションの横の階段を上がって近道を見つけた。階段を上がると小さな公園があり、出口のところにゴミ置き場がある。

上がってびっくり、公園中ゴミが散乱、ゴミも袋からあらゆるものが飛び出していて無残そのもの。これかき集めるのけっこう大変だなあ、と思いながら行きは無視。公園で犬を遊ばせて帰りにまたそこを通ったら、やっぱり無視できず、汗だくになりながら散乱しているゴミを片付けた。缶やペットボトルといっしょくたになっているゴミは分別し、大きな袋にまとめ、ようやくすっきりした。ルルは私のまわりをチョコチョコしながら遊んでいた。

ゴミ置き場の近くのベンチに陣べえを着たおやじさんが煙草を吸っていた。その煙草をベンチの下に何本か落としていた。それも拾ってゴミ袋に。どこのおやじさんかと思いきや、ゴミ置き場のすぐ隣りの家の住人だ。隣りのゴミ置き場を気持ちよくきれいにしたらどうなのよ!と怒!

月曜朝再度その公園を通ったらゴミの散乱はなく、きれいになっていた。そうそう、きれいにすればきれいに維持できるのよ。夕方別の公園に向かったら、道路に今度は犬のウンチの放置。大きいのと小さいのと中くらいのとまたまた怒りが。シャベルで拾って始末した。大きなウンチは近所のSさんのお宅の門のまん前に放置。人の玄関の前に放置していくってどういう神経?怒りながら帰宅した。

月曜は一日、家中のカーテンを洗った。洗濯機まわしっぱなし。洗っては干してとりつけての作業の繰り返し。我が家は窓がやたらに多くて毎年夏にカーテンを洗うのがひと仕事だ。お父さんの部屋のカーテンだけやり残し。これは次回に。でもきれいになって気持ちいい。
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