2010年07月
和の布遊び教室ー朝顔
コストコ幕張


ここは商店の仕入れ値に相当する低い価格で日用雑貨から生鮮食料などを販売する会員制の量販店、コストコホールセール(本社・アメリカ)。数年前幕張新都心にオープンした。アメリカを本拠にカナダ、英国など世界で290以上の店舗展開をする同店のその特徴の1つは会員制による販売。会費は年間4200円とちょっと高い。友人が会員になっているので一緒に行けばゲストとして入れる。全世界の会員数は3,000万人に及ぶともいわれている。
また、もう1つの特徴はローコスト販売。店舗そのものが倉庫のような形の店舗内には、仕入れた商品が無駄を省いた姿で陳列され、箱売りなどの大量販売が主流なため、ローコスト販売が可能というわけ。 販売されるのは魚などの生鮮食料から加工食品、日用雑貨、家電、オフィス用品、家具、宝飾品、アウトドア用品、スポーツ用品、医療品など3,500〜4,000アイテムが陳列され、フードコートなども設けられている。
昼に行ってまずフードコートで大きなホットドッグとクラムチャウダーを注文すると大きな紙コップにソーダやウーロン茶がお代わり自由だ。ホットドッグにはオニオンやサワークラウトやピクルスを乗せ放題。これだけでおなかいっぱいになる。腹ごしらえをして、大きなショッピングカートでいざ倉庫仕立ての売り場へ。大きなシャンプーや日曜雑貨などをどんどんカートの中に放りこむ。これが半端でない大きさなのだ。最後に一階の食品売り場でベーグル10個で628円を2パック放りこむ。1パックは友人に送る。ブルーベリーも安いし、友人のご主人の好物のグラノラも大きなパックふたつついて千円。とにかく量が多い。卵だって20個入り。冷蔵庫の収納を考えて買わないと、この季節は大変。パエリアやピザなどもオーブンに入らないほどの大きさだ。どの買い物客もカートに山盛りで買って車で帰る。
帰りに14号線にあるデニーズに寄り、抹茶氷とコーヒーを飲んでおしゃべり。楽しい買い物の日だった。
選挙日に町内クリーンデイ

日曜午前は選挙投票日というのに町内会クリーンデイ。早めに愛犬の散歩を済ませ、集合場所、といってもご近所へ行くとすでに皆ゴミ袋片手に作業を開始していた。愛犬の散歩ですでにゴミ袋半分ゴミ拾いしてきたのだけど、ここは町内会に参加。錆びた鎖が歩道の木の間から出てきたものを町内会会長さんがビニール袋に入れてもってきた。もうひとつ拾った鎖を持っていくと、どういうわけかその袋は私が持つことに。最後も結局私が燃えないゴミ出しの日に出すことに。仕方ない、うちの庭の自転車置き場に置いた。これって町内役員さんがもっていってよ、と思ったのに。いつもババを引くのは私。
土曜夕方の散歩の時、遠くから見たら、黒いゴロゴロしたものが道路に数個落ちていた。バッグからいつも持ち歩くシャベルを出して「誰よ、また犬のウンコを放置して〜」と近づくと、なんとそれはカブトムシの幼虫から成虫になったもの。4,5匹はすでに死んでいてアリがたかっていたけど、他の8匹くらいはひっくり返って足をバタバタさえていた。コンクリートの上では可哀そうだし、車がきたら引かれてしまう。シャベルにひとつづつ乗せて土と葉っぱと木があるところへ移動させた。これで少しは生きていける。誰か飼いきれなくて捨てたのかも。同じ捨てるにしても葉っぱのあるところに捨ててあげれば生きていけるのに。命を粗末にしすぎる。
クリーン運動が終わって帰宅すると夫が庭の雑草取りをしてくれていた。庭もきれいになった。道路もきれいになり、気持ちがいい。
地政学名言集


添付は彼が撮った写真。かなり高額なレンズを使ったカメラということで映像はとてもきれいだ。さっそくブログ掲載させてもらう。
「日本が好きなだけなんだよ」というサイトに下記のことが書かれていた。このとおりと思った。今の日本の政治と社会は地政学の常識とかけ離れている。政治家は国益など考えていない。他国や隣国の利益ばかりでおかしい。日本国民の利益を考えて政治をしてほしい。まずは下記の17項目を読んでほしい。それにしてもマキャベリの「隣国を援助する国は滅びる」は怖い。
サイトの主はこう書いている。「地政学の心得のない政治家は単なる一般人と変わりが無く、多くの場合、一般人に比べて有害である。東大法学部を主席で卒業した社民党の福島瑞穂の政治馬鹿ぶり、売国ぶりを見ればそれは明らかだろう。議員になったものには、必ず地政学を学ばせるべきであり、議員の立候補を資格制にして、国益を守れる人間にしか、議員になれる資格を与えては行けないと思う。」賛同する。
地政学名言集
一、隣接する国は互いに敵対する。
二、敵の敵は戦術的な味方である。
三、敵対していても、平和な関係を作ることはできる。
四、国際関係は、善悪でなく損得で考える。
五、国際関係は利用できるか、利用されていないかで考える。
六、「優れた陸軍大国が同時に海軍大国を兼ねることはできない(その逆も然り)」
七、国際政治を損得で見る。善悪を持ちこまない。
八、外国を利用できるか考える。
九、自国が利用されているのではないか疑う。
十、目的は自国の生存と発展だけ
十一、手段は選ばない
十二、損得だけを考える。道義は擬装である。
十三、国際関係を2国間だけでなく,多国間的に考える。
十四、油断しない
十五、友好,理解を真に受けない
十六、徹底的に人が悪い考えに立つ
十七、科学技術の発達を考慮する
「国家に真の友人はいない」 キッシンジャー
「隣国を援助する国は滅びる」 マキャべリ
「我が国以外は全て仮想敵国である」チャーチル
きょうは国民が国会議員を選べる貴重な選挙日。このことを心して投票してほしい。