きのう午後はOさんの雇用相談で千葉地方裁判所近くのM弁護士さんとの相談だった。Oさんは片道4時間通勤を3年近く続けた過酷な体験の持ち主。彼のことは2009年12月10日と2010年3月10日の当ブログに書いた。Oさんは裁判に勝ち、今年12月定年を迎えるまで無事仕事を続けることができる。
今や年金は65歳支給となり、60歳定年から65歳までの5年間無給生活を続けねばならない過酷な状況にサラリーマンは追い込まれている。特に裁判をやって勝ったOさんには会社はなにかと難癖つけて定年で辞めてもらいたいようだ。まだ大学生の双子のお嬢さんをかかえている彼にとっては大学を卒業するあと一年は定年後再雇用を求めたいことは切実だ。国は企業に定年後の再雇用を義務化しているが罰則規定はない。それにOさんの会社のように評価が一定以上ないと再雇用しないなど、会社の社員への選り好みもあるような疑いもある。希望した社員全員が希望通り再雇用されないのが現実だ。
再雇用を求める希望を会社に出したが、会社は拒否してきた。その拒否に対する対応の相談だった。M弁護士さん、きちんとした手順を示され、会社がどのような対応に出てくるかで次のステップを考えましょう、と次回9月の相談日を決めた。明日Oさんは数項目にわたり、説得力ある書面を準備せねばならない。M弁護士さんとの相談を終えて、ファミレスに場所を移し、書面の下書きを準備した。
M弁護士さんの事務所は千葉地裁のすぐ隣りのビルだ。Oさんが千葉地裁で裁判やっている時は古いビルだった。今やきれいに建て替えられ、裁判員制度にも対応できる近代的ビルに様変わりしていた。内部のロビーもとてもきれいで分かりやすい使用になっていた。古いビルの頃、「裁判所が新しくなったらまた来たいわねぇと、ここばかりは言いたくないわね」と話していた。裁判所に来る用事などない方がいいに決まっている。
ピザとフリードリンクで労働裁判終えた人たちの消息などOさんと雑談しながら、夕方まで過ごした。
今や年金は65歳支給となり、60歳定年から65歳までの5年間無給生活を続けねばならない過酷な状況にサラリーマンは追い込まれている。特に裁判をやって勝ったOさんには会社はなにかと難癖つけて定年で辞めてもらいたいようだ。まだ大学生の双子のお嬢さんをかかえている彼にとっては大学を卒業するあと一年は定年後再雇用を求めたいことは切実だ。国は企業に定年後の再雇用を義務化しているが罰則規定はない。それにOさんの会社のように評価が一定以上ないと再雇用しないなど、会社の社員への選り好みもあるような疑いもある。希望した社員全員が希望通り再雇用されないのが現実だ。
再雇用を求める希望を会社に出したが、会社は拒否してきた。その拒否に対する対応の相談だった。M弁護士さん、きちんとした手順を示され、会社がどのような対応に出てくるかで次のステップを考えましょう、と次回9月の相談日を決めた。明日Oさんは数項目にわたり、説得力ある書面を準備せねばならない。M弁護士さんとの相談を終えて、ファミレスに場所を移し、書面の下書きを準備した。
M弁護士さんの事務所は千葉地裁のすぐ隣りのビルだ。Oさんが千葉地裁で裁判やっている時は古いビルだった。今やきれいに建て替えられ、裁判員制度にも対応できる近代的ビルに様変わりしていた。内部のロビーもとてもきれいで分かりやすい使用になっていた。古いビルの頃、「裁判所が新しくなったらまた来たいわねぇと、ここばかりは言いたくないわね」と話していた。裁判所に来る用事などない方がいいに決まっている。
ピザとフリードリンクで労働裁判終えた人たちの消息などOさんと雑談しながら、夕方まで過ごした。