
夕方からOさんの裁判打ち合わせのため、4時半に千葉中央駅近くのファミレスで待ち合わせた。食事しながら、日中問題になって、共通の知り合いの帰化した中国人の話題になり、私たちが体験した話をした。これ、そのうちブログの話題に。Oさん、またご馳走してくださった。ささやかな10%割引券を差し出した。Oさん、いつもご馳走様です!
M弁護士さんとの打ち合わせは6時半から。前日風邪を引いて具合が悪いとOさんからメールがきて心配した。M弁護士との打ち合わせを延期すると次回は10月になってしまうので提訴が遅れるし、心配したけど前日ゆっくり休んだとのことで無事打ち合わせすることができてよかった。裁判所への提出書類の準備やどう訴えていくか、など貴重な打ち合わせだった。M弁護士の訴状や準備書面などはいつも完璧だ。Oさん今回は着手金残高を用意して支払った。裁判はお金もかかる。
打ち合わせを終えて、千葉パルコまで送ってくださったOさんと別れ、帰りの電車の中で広島の原さんから電話。駅に着いて電話するときのうが東京地裁で彼の裁判だったそうだ。私がその前の日の雨の中裁判所へ行ったことを言うと彼の新しく着任した弁護士さんと打ち合わせだったそうだ。原さんの弁護士さんは道半ばで降りてしまい、困っていたら、捨てる神あれば拾う神あり、でNHKの台湾報道で集団訴訟をしている担当の弁護士さんが引き受けてくださったそうだ。原さん、強運の持ち主。で、電話は彼の担当裁判長が知的財産担当の所長となり、栄転し、裁判長が代わることになったという。次の裁判官もいい裁判官にあたるといいのだが。10月27日が彼が提訴している中国塗料社の証人尋問なのでどうなるか楽しみだ。
なんかこのところ裁判関係の出来事が続く。皆さん、生活かけて、命かけて、強大な資金と権力を持つ企業相手に闘っている。支援しているというものの、頑張ってと支えるだけ。いい結果となるよう応援したい。