2011年01月

8891b74f.jpg知り合いからファクスが送られてきたのに受信できなかった。3年前に買ったばかりのパナソニックの「おたっくす」という機種。せっかちな夫はもう買い替えようという。

午後近くのスーパーに入っているマツダ電器店へ行ってさっそくパナソニックの新機種を購入した。ところが我が家は子機は合計3台あるのだが、一台1万7千円という。本体が1万9千円なのに、なにこの値段。今回は子機一台だけ追加で結局4万7千円もかかってしまった。

おまけに同じ「おたっくす」なのに今使っている子機は使えないと言うではないか。メーカーは売らんかなでこういうひどい扱いだ。また子機まで買い替えねばならないなんて消費者にとって不都合極まりない。消費者のためになる商品を作ってくれれば消費者はついていくのだけどなあ。2台目の子機は1週間後という。子機がないとしばらくは寝室で取れないから電話が鳴ったらドタドタと二階から居間へ降りていかねばならない。

私思うのだが、この電話機につながっている本体の受話器はいらないのではないのか。メーカーさん、主婦のアイデア聞いてください、と思う。だってつながっている受話器で取るとキッチンへ行ったり、ソファに腰掛けて話そうとしても電話機から離れられないのだ。立ったまま話さなければならない不便さ。だから本体の受話器は取りつけないで本体のそばに子機一台、他に子機を増やしてほしいのだ。どこの家でも本体についている受話器は使わないのではないだろうか。

忙しい主婦の立場に立った電化製品はなかなか開発されないわね。

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e15c2617.jpg朝日新聞によると、「入学式や卒業式で、日の丸に向かっての起立や、君が代の斉唱とピアノ伴奏をしなければ処分するとした東京都教育委員会の通達をめぐり、教職員約400人が従う義務のないことの確認などを求めた訴訟の控訴審判決が28日、東京高裁であった。都築弘裁判長(三輪和雄裁判長代読)は、一審・東京地裁が、通達は思想・良心の自由を定めた憲法と『不当な支配』を禁じた教育基本法に違反して無効だとした判決を取り消し、合憲と判断した。教職員1人につき3万円の慰謝料支払いを都教委側に命じた一審判決も退け、教職員側が一転、全面敗訴した。」

学校の先生が自分の国の国歌・国旗を否定している。こんな先生に我が子を教えてもらいたくない。

私の年代にはこのような日教組の先生の下で思想に影響を受けた人たちがけっこういる。中には共産党に変じた人も何人かいる。私はヘンだなあ、と思ったが、影響は受けなかった。

世界のどこに自分の国の国歌・国旗を否定する民族がいるだろうか。世界には国歌・国旗をほしくても自分の国さえない民族もいるのだ。自分の国を持ち、国歌・国旗を誇らしく掲げ、海外へ出ようとすればパスポートを発行してもらって身分を保証してもらえることがどんなにありがたいことか。こういう先生方は一度クルド人など国を持たない民族になってみればいい。今の身分がどれだけありがたいことかわかるだろうに。

写真は近くの公園に咲いていた蘭の一種かしら?この寒さの中一本だけ咲いていた。
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529726e5.jpg5cc0db2d.jpgきのうは久しぶりに新浦安でOさんとホテルバイキングランチをした。彼女先週ご姉妹で沖縄を旅行し、話を聞いた。沖縄の基地問題など、肌で感じることがけっこうあったようだ。沖縄のお土産もいただいた。私は沖縄料理が苦手。彼女もそう言っていた。だからグルメの私はどうも沖縄にはあまり行きたいと思わない。すみません、沖縄の方。

彼女のお母様は手術をし、入院中。きのうも彼女はランチ後車で病院へ向かった。私は新浦安で彼女と別れ、用事を済ませに千葉へ向かった。

写真はオリエンタルホテル前の花を植えたところに白いベンチと可愛い猫の置物。
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ウィリアム王子の結婚式に英王室から両陛下にFAXで招待打診が来たと言う。天皇皇后両陛下へ招待したが、両陛下は前日に行事が入っており、出席する可能性はないそうだ。直接皇太子夫妻へ英王室が招待しなかったことは彼らを招待したくない、ということかしら?決断は天皇皇后両陛下と宮内庁へ投げた、ということかしら?

で、皇太子夫妻か秋篠宮ご夫妻が行かれるのだろうが、昨年6月、スウェーデンのカール16世グスタフ国王の長女で王位継承順位1位のビクトリア王女(32)と同国の 民間人男性との結婚式がストックホルムの大聖堂で行われ、日本の皇太子が出席した。

この時の皇太子のふるまいがけっこう恥ずかしいものだったことがネットに写真付きでレポートされていた。オランダのベアトリクス女王のまん前でカメラを突き出し撮影しているところや、ヨーロッパの王室の方がレッドカーペットをご夫婦で歩いているところを写真撮影される真横に手を振りながら歩いていた皇太子。ご婦人のドレス撮影を邪魔して歩いていた。舞踏会でもただひとりカメラを構えているところを撮影されていた皇太子。高貴なお方はプロのカメラマンがたくさんいるのだからいくらでもいい写真はもらえばいいのに、なんで自分でカメラ撮影するのかしら。

欧米の皆さま180cm以上はあるような長身の方たち、まあ、背が低いのはどうしようもないのだけど、日本の皇太子は昔「海外でチビでカメラをもっていれば日本人」と揶揄されていたとおりの行動だった。

おまけにお式に現れた皇太子の燕尾服がなんとシワシワだった。腕のところなど、写真でもわかるくらいシワシワ。あれには驚いた。お付きの人も同行しているのでしょうに、誰もスーツケースから出したスーツのシワにアイロンをあてることをしなかった?

そんな恥ずかしい行動の数々。天皇皇后両陛下が出席できなければまた皇太子が行くわけ?あんな恥ずかしい場面はたくさんだ。

今週秋篠宮両殿下はコスタリカを訪問していらっしゃる。ネット情報ではお美しい紀子さまのあでやかな着物姿など拝見できるのだが、私が取っている読売新聞も日経新聞もまったく報道していないのが残念だ。雅子さんや愛子さんのつまらない報道はよくしているが、真撃に公務に励む秋篠宮ご夫妻の報道はしないマスコミ。

英王室の結婚式にはぜひ秋篠宮ご夫妻に出席していただきたい。皇太子がひとり、あるいは雅子さんを連れて出席して日本の恥をかかせないでほしい。
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24ee5a19.jpgきのう午後Facebookで知られている「ソーシャル・ネットワーク」という映画を友人と観にいってきた。この映画ゴールデングローブ賞を獲り、アカデミー賞にもノミネートされたという。

実は数日前、外資系に勤めるTさんからFacebook登録の案内が来て私も登録したばかり。登録してびっくり、もう何年もメールすらしていないアメリカにいる元上司やスイスに住む元上司他数年前にやりとりしていた知人やらがずらっとリストアップされてきたではないか。なんで私の登録でそんな昔の人たちがリストされてくるの?こんな個人情報はどうやって出てくるのか、もう不思議。さっそく何人かとfacebook上やりとりしている。そんなこともあって、この映画に興味を持った。

映画解説によると、「世界最大のSNS (Social Network System)『Facebook』誕生の裏側を描いた伝記ドラマだ。2003年、ハーバード大学の学生マーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)は、学内で友人を増やすためのサイトを親友のエドゥアルド・サヴェリン(アンドリュー・ガーフィールド)と共に立ち上げる。サイトは瞬く間に学生たちの間に広がり、ナップスター創設者ショーン・パーカー(ジャスティン・ティンバーレイク)との出会いを経て、社会現象を巻き起こすほど巨大に成長していく……。

ハーバード大学在学中にFacebookを立ち上げた主人公たちが、一躍有名人となり巨万の富を築くものの、金や女、裏切りの渦に巻き込まれていくさまを映し出す。監督は、次々に話題作を送り出すデヴィッド・フィンチャー。」

主人公のマーク・ザッカーバーグは世界最年少の億万長者だそうだ。世界の登録者7億人。たった数年前に立ち上げたサイトが巨大成長したケース。

しかし日本の文化的特性があるために、海外のSNSは日本の9千万人のWebユーザの心をつかめない、と書かれている。また日本ではMixiが人気だからという理由もあるだろう。

映画の中でハーバード大学でサイト立ち上げの時、ハーバードのボート部で活躍する長身のハンサムな双子が出てくる。ヨーロッパでボート競技に準優勝するのだが、モナコのアルベール王子がそっくり俳優。王子が双子に「祖父のケリーがボート部だった」と言うシーンがあって思い出した。母親のグレース・ケリーの父親が好きな男性を連れていってもボートをやらない男性はだめ、と認めてもらえなかったという。結局モナコのアルベール2世、モナコ大公と結婚をようやく認めてもらえたと言うストーリーを聞いたことがある。また、下着通販で成功したビクトリア・シークレットは夫が妻の下着を変態に見られずに買いたいことで創業された話も出てきて、随所に聞いていたことを裏付けるシーンが出てきていた。私も若い頃ビクトリア・シークレット通販で下着や寝間着を注文したことがある。

私も国際的な他の組織にも登録しているが、facebookは他と違っておもしろいと思った。facebook上のやりとりも始まり、ただでさえ、メールのやりとりも大変なのにまた別のやりとりが始まってしまった。でも楽しみ。

この映画、全編超早口のトークで見終わった後、ちょっと疲れた。

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