2011年02月

2011年02月28日

居酒屋で

中国塗料株式会社を知的所有権裁判で訴えている広島の原さんが３月にいよいよ判決を迎えるため、車で東京に今朝到着した。新鮮なわさび漬け（写真左）を作ったので夕方私の住む駅までもってきてくださった。

もってきてもらって、はい、さいなら、というわけにもいかず、夕方から駅近くの山傳丸（やまでんまる）という魚のおいしい居酒屋で飲むことに。夕食時なので夫も一緒。初めて原さんに紹介した。にしんの刺身（写真右）が珍しいと舌鼓み、原さんの好きななめろうや白子のてんぷらで焼酎を何杯もお代わり、私はアジのたたきや手巻き鮨を注文、最後にすいとん汁、魚のアラが入っていておいしかった。３人で５時半から９時まで飲み、食べながら、裁判の話しをしてくれた。私には珍しいことでもないのだが、夫は興味深そうに聞いていた。

裁判に必要な５項目：　①裁判をやるぞ！というエネルギー、気力、②健康、③裁判を続けるための財力、④裁判についての知識、そして最後に重要なのが⑤人脈。これには私も同意。これだけ揃っても勝つことは難しい。民事裁判では特に裁判官が大きな権力をもった方に軍配を上げがち、個人が大きな企業や組織・権力と闘うことは容易でない、などの話しに裁判経験のない普通の人は信じられないだろう、ということやら、原さんの今までの経緯など、話が尽きなかった。

気が付くと９時でお開きに。原さんは滞在場所の都内芝まで帰らなければならない。焼酎をかなり飲んでいたので大丈夫かと心配したが、お酒に強い原さん、大丈夫でしょう。翌朝食べられるようにアンデルセンのパンをお土産に渡した。

３月１５日にいよいよ高裁判決だ。いい結果が出ますように祈るのみ。

2011年02月27日

詐欺？

ルルを美容室に送った後、船橋へ。友人とスペイン料理のランチ、その後、ファミレスでお茶。私たちのすぐ後ろの席に善良そうな大人しい５０代くらいのご夫婦がなにやら背広姿のビジネスマンふたりにセールスされているようだった。時々耳を傾けているとどうやら定年後の生活を楽にするための不動産投資の話しだ。「危ないわねえ、あれだまされているのよ」と思った。ビジネスマンたちが席を立ったり、夫婦だけになる機会があれば、「およしなさい、詐欺ですよ」と教えてやりたかったが、４人一緒に席を立ってしまった。「お安いものですよ」と年上のビジネスマンがお茶代を払っていた。

そりゃあお安いものだわ、このご夫婦からかなりのお金をだまし取るのだから。世の中こういう詐欺が横行している。我が家にも頻繁に「未公開株」を買え、という勧誘電話がかかってくる。一切拒否だ。そんなにおいしい話しがあるならあなた買いなさいよ、と言ってやる。

詐欺と言えば、生命保険会社も詐欺みたいなものだ。「終身保険」というから３０代始めころから長い期間かけてきたのにここにきて、今から８０代まで今までと同様の補償を受けたければ４６万円支払え、と請求がきた。え～っ、終身ではなかったの～？と目を疑う。でもここで保険を解約すれば、多少は戻ってくるものの、今まで払ったお金は相当損するのだ。だからと言って先へ進めばさらにお金を払い続けねばならない。引くも地獄進むも地獄だ。

私がかけてきた三井生命保険会社とは喧嘩した。あまりに人をバカにした保険内容変更だったので本社の社長宛てにクレーム書いてやったら、なんとこの会社社長室から私が住む千葉支社の支社長宛てに私の手紙を転送してしまったのだ。そこの担当部長から電話が来て「そんなにとやかく言うなら、あんたが提案しろ！」と言ってきた。アッタマ来てそのままこの保険はほったらかし。そうしたらとうとう保険期限となり、４６万円の請求だ。説明の電話も来ない。

内容をよく読んでとりあえず、支払い期限の２月末が目前なので１年分の３万３千円振り込んだ。次にどうするかこの１年に考えることに。世の中だまされる話しばかりだ。

2011年02月27日

愛犬は美容院へ

愛犬のキャバリア（名前はルル、女の子、２歳１０か月）をペット美容室へ。暮れにシャンプーしてもらってから、背中のあたりにふけが出始め、シャンプーが悪いのでは？

とペット美容師さんに言ってみたら皮膚病かも、と言われてきた。

薬を使ったシャンプーでいつもより５００円多い６２００円かかった。

２ヵ月毎の犬の美容院代は計算外だった。

2011年02月26日

皇太子５１歳誕生日会見

ちょっと遅れたコメントだが、２月２３日は皇太子の５１歳の誕生日だった。たいして読みたくもなかったが、ざっと記者会見を見てみた。皇太子の座っている席と記者たちの距離感にびっくり。なんであんなに距離を開くのかしら？この距離感静養に行く時の国民との距離と同じと思った。

答弁のアンチョコを見られないため？噂によると独身の頃は妹宮の紀宮清子さまに書いてもらっていたとか。どうりであの頃は答弁もまともだった。でもなんか他人が書いたものを棒読みしているような感じはした。現在は雅子さんか宮内庁か、いずれにせよ、まったく心に響かない駄文で中身がない、なんともうすっぺらなコメント。彼の発言には心がない、聞いていてつまらないどころか怒りさえ感じてくる。他人への痛みなどみじんもなく、気持ちを逆なでするのだ。

「愛子は，学校で怖い思いや辛（つら）い体験をしました」がいい例だ。これって学習院の他の児童を加害者にしていることをさらに強調しているではないの。皇族が語る言葉ではありえない。２チャンネルでも「多くは語らなくても、これだけで皇太子がいかにおバカで次期天皇にふさわしくないかがわかる。真面目に少し足りないのではないか？」と書かれてしまっている。

さらに皇太子は「かつてお話ししました通り、皇太子として両陛下をお助けしなければならないと考えておりますが、両陛下のご公務のあり方については、宮内庁内部でも検討がなされているように、ご公務の内容を考慮することによって、両陛下に過度の負担がかからないようにとの配慮が重要であると思います。」当事者意識の薄いコメントだ。「お助けしなければ」と言いながら、スキーやスケート、静養で遊んでばかりだ。公務もすっかり少なくなっていることが宮内庁による皇族の公務にも表れている。

さらに２チャンネルに酷評が。
「毎度毎度、言うことに具体性がないな。
『努力しております』『徐々に良くなっております』『相談して考えていこうと思っております』。

で、具体的にどんな努力を？具体的にどう良くなってる？具体的にどんな相談を？って聞かれると、『この場での発言は控えさせていただきます』と逃げる。毎年毎年これの繰り返し。いい加減にしろよ。あんたのお父様はこんな会見してないだろー？」と書かれてしまっている。

「全国の児童施設に『タイガーマスク』の主人公を名乗る人たちから善意のプレゼントが相次ぐなど、人の温かさを感じさせるニュースもありました。」という皇太子の発言に胡散臭さでいっぱいになった。彼の口からそんな善意のプレゼントなどという言葉を聞きたくもない。国民が経済にあえいでいる中、税金をたっぷり使ってスキーだスケートだ静養だと遊んでばかり。彼の一家が使いたい放題のお金で恵まれない人たちがどれほど助かるものか考えたことある？と聞きたい。ひとごとみたいにコメント言うな、と怒りでいっぱいになる。こんな一家に税金を払いたくない。

「英国へ行くことはまだ招待が来てないからお答できない」ですって

今年もつまらない誕生日会見だった。５１歳にもなるのになんか情けない次期天皇。

2011年02月25日

ホテルバイキング

２２日にOさんの裁判に来てくださったA子さんと彼女が住む新浦安駅前のオリエンタルホテルバイキングランチに行ってきた。妙に温かい日で薄手のトップを着ていった。

新浦安の駅前に障害者団体がやっているリサイクルショップがある。仕事をしていた時に使っていたバッグを数種類大きな袋に入れてもっていった。皮のビジネスバッグはちょっとカビが生えているということで引き取ってもらえなかった。それと冬用のスーツもだめですと。いらないのでA子さんに処分してもらうよう頼んでしまった。

久しぶりのランチ、従業員の皆さん、顔見知りなので元気にお迎えくださった。ここの従業員の皆さんはほんとうにいつも元気に挨拶くださり、嬉しい。席も定番の席を確保しておいて、クッションもいつも用意してくださる。

サラダとメインのお肉や温野菜とパスタなど、てんこもりいただいた。デザートの分は別腹。デザートだけでもこんなにある（写真）。ひととおりたっぷり食べておしゃべりを楽しんだ。

話題はやはりOさんの裁判だ。そして彼女の８７歳になるお母様が最近手術をして退院したのだが、ひとり住まいで心配なのでランチ後は車で都内のおうちまで。私は友人と会うため千葉へ出るので新浦安から蘇我経由千葉へ。

帰りにA子さん私の大好物のリンゴのシブーストケーキを丸ごとくださった。帰宅して食べるとおいしいこと！こんなに食べていてはやせているヒマがないのはこまったもの。