2011年04月

2011年04月27日

ファミレス従業員

月曜夜に入ったファミレスの従業員のほとんどが40歳前後と思われる男性従業員でちょっとびっくりした。

と同時にこれは雇用がなくてここで働いているのかしら?と思ったが。

ファミレスの従業員といえば、若い男女か、パートのおばさんか、が見なれた光景だが、働き盛りの男性が、と驚いた。

働く場所があるだけでもいいのかもしれない。

日本社会の今の雇用状況を表している光景かなぁ。



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remmikki at 07:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)その他 

2011年04月26日

都心へ

f6c50477.jpgキャンディーズの田中好子さんの葬儀で亡くなる前に録音したメッセージが披露された。自分が「負けてしまうかもしれない」と絞るような声でメッセージを伝えている中、東日本大震災で被災した人たちへ心を寄せる内容、「天国で被災された方々のお役に立ちたい」という言葉に涙が出てしまった。自分の命がなくなるかもしれないのに被災した人たちへ気遣うなんて頭が下がる。もっと女優を続けたかった、とこんな若さで天国へ行ってしまったことはほんとうに残念でならない。

月曜からまた都心へ。午前に品川の友人Nさんと彼女の近所にあるおいしい蕎麦屋で待ち合わせ、ランチ。その後彼女の自宅へお茶しに。前日の都議選でほとんど現役が当選、民主党の惨敗など、話題になった。

午後いっぱいおしゃべりして夕方4時半過ぎに別の友人Fさんが車で迎えにきてくれて食事へ。Fさんとは労働組合で知り合った仲。月曜午前は四谷の会社へ出勤、午後病院のため半休して夕方から会うことに。品川から都心へドライブして神田神保町のファミレスへ。

Fさんが出資してビジネスパートナーが始めることになったチェーン店のリサイクルショップの新しい店の登記や店の案内を見せてもらった。ちょっとわくわくする。今夏店開きというので楽しみだ。仕事のことや労働組合の問題など話はつきない。労働組合なんて入るものでない。彼らは金、金、金、解雇問題をかかえたサラリーマンは彼らにとって鴨、会社と裏でつながり、解雇させて金をせびる、やくざ商売だ。さっさと抜けなさいよ、と助言した。夜8時過ぎまで話をして日本橋まで送ってもらい、地下鉄で帰った。

愛犬が心配で急いで帰ると夫と二男がすでに帰宅していてホッとした。夕食は朝出る前に用意していったので心配なかったが、出かけて遅くなると犬が心配でおちおち遅くになれない。




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2011年04月25日

愛犬の美容院

f4a98b33.jpg原発に影響のある酪農家の牛たちが餓死したり、弱っているのをニュースで見た。

さんざん飢えて苦しい思いをした牛たちは安楽死ですって。むごすぎる!せめて最後にたくさん食べさせてあげてほしい。

もう見ていられない。もっと初期の段階で地方に移動させれば助かったのに、無策政府の犠牲者だ。

そしてこちらは幸せな我が家の飼い犬。

お天気のいい日曜日、愛犬ルルはペットクリニックの美容院へ。朝預けて夕方迎えに行くときれいに仕上がっていた。一日体をいじられて疲れているらしく、帰宅したらソファで眠り通し。

この写真は美容院へ行く前に桜並木の道路を散歩していて両耳に桜の花の軸がたくさんくっついてきたもの。これ取り除くのけっこう大変。毛の中にまで入ってしまう。


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2011年04月24日

コンサート

a5143050.jpg653a585d.jpg千葉市内の芸術文化ホールで土曜午後コンサートに誘われて雨の中行ってきた。これは読売新聞千葉主催による読売日本交響楽団の7名のバイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス、ピアノによる演奏だ。

曲目はどれもなじみのある音楽。

● カバレフスキー:「道化師」から「道化師のギャロップ」。運動会でよくかかっている親しみやすい音楽。
● プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」から「誰も寝てはならぬ」。荒川静香さんがアイススケートで金メダルを取った曲といえば思い出すだろう。
● アンダーソン:シンコペイテッド・クロック、時計の音がリズムよく流れる音。これもなじみの音楽。
● ヨハン・シュトラウス二世:アンネン・ポルカ
● ラフ:ガヴァティーナ
● ブラームス:ハンガリー舞曲第6番
● 宮崎駿:「アニメ音楽」千と千尋の神隠しとトトロの散歩。これもよく聞く音楽。

ここで客席の人たちと一緒に歌う「上を向いて歩こう」と春のうららの隅田川、、、で始まる季節の歌「花」を合唱した。

後半は

● モンティ:チャルダッシュというジプシーの曲
● チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」の代表的音楽と「花のワルツ」。

アンコールで「剣の舞」と「ドレミの歌」を演奏。

時間にして1時間強の短い音楽会、でもとても楽しめた。客席は年配者が多かった。外に出ると雨は小止み、雨の中まだ残っている桜が咲く通りが花びらで薄いピンクに染まり、雨に濡れた新緑の葉がまぶしかった。


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2011年04月23日

取り残された動物たち

デビ夫人がブログに今回の震災と政府の対応について厳しく書いているのを見た。

「原発で戦っている人達を救え、取り残された犬猫達を救おう!」を見て涙が出てきてしまう。命をかけて原発処理をしている作業員たちにも頭が下がるが、今も多くの動物たちが福島原発地域に取り残されて餓死しているという。置き去りにされた動物は犬猫ばかりでなく、牛や馬もいる。

「最初から 牧場主に、 原発汚染の危険を知らせ、はじめから、その恐ろしさを伝え、3日〜1週間 時間を与えるから、近隣の他の牧場主に事情を説明し、相談、協力を得て馬と牛の大移動をはかればよかったのです。菅政府は、馬鹿です!そして、 東電は ひどすぎます!」と。

彼女のブログに共感した300以上ものコメントが届いている。管政権のやることなすことすべて後手後手でどうにも情けなさすぎる。

人にも「20キロ圏、警戒区域設定で、無許可で立ち入ることができない」、罰則も設けると一時は聞いたが、国家公安委員長は罰則規定に慎重という。

政府が決定した「計画的避難区域」に指定された福島県内5市町村は「なにが計画的避難だ!なにも計画的でない!」と怒りをあらわにしている。当然だ。

「牛を置いてどう避難しろというのか」との声も上がっている。残された動物たちのことを思うと胸が押しつぶされそうになる。なんとか救い出すことができないのだろうか。

避難所を訪れた管首相は「もう限界!」と怒号に包まれたとのこと。あたりまえだ。こんな非常時にこんな国のトップをもった国民はただ運の悪さとは割り切れない。

東電社長も避難所に謝罪に訪れたが、「いつ戻れるのか!」、「ここに住んでみろ!」、と厳しい声が飛んだ。「謝りにきてもらっても腹立たしいだけ、展望を持てるような話をもってほしい」という声はその通りだ。

きのうは友人と新浦安のホテルで食事だったが、避難している人や助け出されず餓死している動物のことを思うと、こんなに豊富な食事をしていて申し訳ない気持ちになった。



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