2011年08月

22e14b9f.jpgきのうは昼にプードルの風太くんの飼い主さん、Sさんと地元の鮨屋でランチした。Sさんのお嬢さんがタイの大学を卒業し、タイ・バンコクで飼っていたポメラニアンの梅ちゃんと一緒に帰国した。

地元で住まいのマンションを買い、我が家の近くのマンションから駅の反対方向へ引っ越して行ってから初めてのランチだ。朝のお散歩でも会わなくなって久しい。鮨屋でランチした後、ミスタードーナツでドーナツとカフェオレを飲みながら3時くらいまでおしゃべりした。風太くんと梅ちゃんは仲よくお昼寝したりしているそうだ。二匹になると世話も大変ね、と。でも今のところ梅ちゃんのお散歩はお嬢さんがしてくれているそう。梅ちゃんと風太くんのお散歩のペースが違うので一緒に散歩は無理なのですって。

ドーナツ屋さんから別れて私はココスへ。今年始め頃に我が家の息子たちのベビーシッターさんだったYさんの年金のことで当ブログに書いた。1月11日「元ベビーシッター」と2月1日「Yさんの遺族年金」というタイトル。

あれから6月にYさんのご主人とYさんの過去の年金分112万円が振り込まれ、6月と8月に遺族年金と彼女自身の年金が振り込まれ、ようやく人並みの収入を得て生活が安定したという報告だ。これらの年金と今働いているパート収入で月20万円になるのだから生活は安定する。

彼女とご主人が住んでいた駅近くの一戸建ての家は地代が来年切れるので住まいを探していた。地元の親切な不動産屋さんが古い一戸建てを5万5千円で貸してくれるというので契約したそうだ。前日鍵をもらったので一緒に見に行かないかと言われ、ココスで抹茶氷を食べてから行くことにした。Yさん、抹茶氷代をご馳走してくれた。今年数年ぶりに私のところに1万円貸してくれ、と電話してきた時と大違い。喜んでご馳走になった。

15分くらいで着いた。9月中旬に引っ越すそうだ。駐車場も付いていて階下は広いキッチンと居間とトイレお風呂。二階に一部屋。ひとりで住むには広い。リフォームされていてトイレもお風呂もきれいだ。市営住宅は駅からバスの遠いところばかりなので駅から歩いていけるところはよかったわねえ、と彼女のこれからの生活が安定していくことに安堵した。

今年1月に数年ぶりに電話してきて1万円貸してくれと言われた時はほんとうに心配した。お嬢さんも3人のお子さんをかかえ月4万円も彼女に支援していたのを打ち切ってもらったという。お嬢さんも助かったことだろう。もうYさんはだいじょうぶだ。

私のところに相談に来る人は皆ハッピーになるのよ、と言ってあげた。ほんとうにその通りですね、と彼女も感心していた。いろいろな種類のサラダがどっさりと入った紙袋をお礼にくださった。引っ越し済んで落ち着いたらまた会いましょう、と別れた。何度もお礼を言っていた。ほんとうによかった。
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発売中の週刊ポスト2011.9.9号が「松下政経塾に総理の器なし」というタイトルで特集をしている。

これでは政経塾を創った松下幸之助さんも天国で嘆いていることだろう。下記は「うさぎの世界は腹黒い2」サイトから抜粋。

 ステイタスは「直衆」「直首」
 (前略)なぜ松下政経塾では脇の甘い議員たちが量産されてしまうのか。

 同塾は、「国家百年の計」を持った政治家を送り出すべく、松下幸之助が私財70億円を投じて79年に設立した。神奈川県茅ヶ崎市に6000坪の敷地を持つ4年制の政治家養成機関である。授業料は無償。逆に「研修資金」として、寮生活が義務づけられる1年目は月20万、2年目からは月25万円の給料が支払われ、加えて年間100万円以上の活動資金もある。

 朝6時起床。ラジオ体操に始まり、清掃、海辺のランニング、塾是唱和の後、講義や研修に臨む。政治学などの講義はあるものの、政治家とての下地となる知識を学ぼうとする塾生は少ない。

 多くの塾生たちの頭にあるのは、何より「政界へのコネクション作り」である。『松下政経塾とは何か』(新潮新書)の著者でジャーナリストの出井康博氏がいう。
「日本新党ブームで塾出身の議員が増え、塾生たちは政党の公認を得ようとOBの先輩議員との関係作りにばかり精を出すようになった。結果、政経塾は“政治家予備校“になりはててしまった」

 塾生たちのステイタスを示す称号として、「直衆」(ちょくしゅう)「直首」(ちょっくび)がある。前者は地方議員などの下積みを経ずに直接代議士に当選すること、後者は、直接自治体の首長になることを指す。

塾生0Bがいう。「塾生の傾向として、下積みを嫌い、一刻も早く脚光を浴びたいというタイプが多い。結局、大政党の公認を得て国政選挙などの候補者になった人間の勝ち、という塾内の空気をよく表わした言葉です。塾生はライバルであっても同志ではない。だから政治家になっても共闘できないわけです」

 彼らが一番熱心に競うのは、もちろん政策ではなく演説の能力だ。

 「地盤も看板もカバン(資金)もない政治家志望者が有権者を惹きつけるには言葉の力しかないと塾生は皆考えている。だから、塾生や0Bたちは決まってものすごい量の街頭演説をこなす。しかし、主張する政策を実現する術を学んでいるわけではない。それが“口先だけ”“パフォーマンス先行”といわれる所以かもしれない」(前出・OB)

 創立者・松下幸之助氏の元秘書で塾の運営に長く関わってきた江口克彦・参院議員が語る。

 「幸之助は学間より人間観一を身につけることを重視していたが、今の政経塾出身の議員を見ると、天下国家より我が身の出世大事になっている。結局、幸之助が政経塾に期待していた人間観や志を体得する人物は育たなかったといえる」
 
 しかし「予備校」としてはよく機能した。その結果が政治のこの体たらくだ。(後略、週刊ポスト2011/9/9 P34から抜粋)

なあるほどね。警察や官僚の「キャリア組」もそう。エリートと言われながらろくでもない人間ばかりだ。
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フジテレビへの抗議デモから花王の不買運動と9月16日の花王への抗議デモがネット上に書かれている。その中でちょっと興味深い情報があったので下記転載する。

「日本よ何処へ」
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52759766.html

連日悪質な番組を流すテレビ局に対して、一体国民はどうすべきなのか? そこで提唱されたのがスポンサー企業に対する抗議です。民間放送局の経営は企業の広告によって成り立っています。そこでこの広告費を出している企業に抗議して、少しでもテレビ局に打撃を与えようと考えました。

投稿欄のコメントを二つ紹介しておきます。

あまり理解されてないんだけど花王がテレビCMを打ってる最大の理由は
消費者向けというよりは、小売店向けに売ってるんだよな。

はっきりいって花王の日用製品なんて同業他社と比べて何が優れてるかなんて消費者は 理解してないししようがない。

しかし小売店向けにCMを打つことで花王製品をいい場所においてもらったり販促してもらったり、小売店向けの販促の際にのべ視聴率などを説明に使ったりすることが多い。

だから花王にとって怖いのは小売店にそっぽを向かれること
これは家電メーカーより家電量販店のほうが現在力があることと同じだから小売店のお客様アンケートなどで花王製品の批判を書くってのはすごい効果があるんだ。
Posted by h at 2011年08月27日

風見しんごの長女を轢いたトラックは花王の配送車→追記あり
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2007/01/post_0f10.html

★風見しんごの長女を殺した運送会社★
http://unkar.org/r/traf/1169239035

142 :国道774号線:2007/01/24(水)
497 名前: 可愛い奥様 投稿日: 2007/01/24(水) 23:25:22
先日、タレントの風見しんごの長女が、通学途中、青信号で横断歩道を渡っている時に、 トラックにはねられ亡くなるという痛ましい事故があった。合掌。

あの事故の報道でおかしい、と思ったことはないか?
それは 事故を起こしたトラックがほとんどテレビの画面上に現れないことなのだ。
普通だと、警察に置いてあるトラックを映して、あのトラックが、今回事故を起こした車です、というショットが流れるはずなのだが、管見の及ぶところでは、見た覚えがない。

なぜか。
風見しんごの長女を轢き殺したのは、花王の配送車、花王ロジスティクスのトラック
だったからだ。

なぜ、新聞やテレビで、この話が出ないかというと
 花王の広告出稿量はダントツに多いからだ。

日経広告手帳が2005年の広告宣伝費上位50社ランキングを発表しているが、その中で
 花王は第4位なのである。

同業他社はどうかというと
 18位 資生堂 271億5800万円 10.75%
 25位 ライオン 219億5300万円 8.10%
2005年度 広告宣伝費上位50社ランキング
(略)

上位10社の顔ぶれは、1位はトヨタ自動車、2位は松下電器産業、3位は本田技研工業、4位は花王と、1位から4位まで、昨年度と同様であった。
5位にはボーダフォンが昨年度23位から躍進し、以下6位日産自動車、7位ベネッセコーポレーション、8位キリンビール、9位サントリー、10位イオンと続く。
Posted by k at 2011年08月27日

まあ、何年も前から報道統制があったわけね。力の強い企業は報道機関から隠ぺいしてもらえたというわけ。政治の世界も同じ。今の報道機関は真実を報道するという立場をまったく考えてない。

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一日出かけていたら野田佳彦さんが新総理となったようだ。マスコミは前原さんにずいぶん力を注いでいた。海江田さんは小沢陣営が支援していたが、結局野田さんが選ばれた。前原氏は外国人献金問題がやはり影響したようだ。そりゃあ、そうだわ。外務大臣を献金問題で辞めた人がなんで総理候補となるのか不思議。マスコミはなんとしてでも前原さんをごり押ししたいのが見え見えだった。

野田氏は「『A級戦犯』と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではない。 戦争犯罪人が合祀されていることを理由に内閣総理大臣の靖国神社参拝に反対する論理は破綻している」と主張していた。さて総理になって、中国や韓国の顔色を窺わずに靖国に参拝するのかしら。

野田氏の父親は自衛官で子供時代に日教組の教師にいじめられたとか。

保守色を出せば、マスコミから総バッシングを受けるだろうとも言われているが、そんなことをものともせず、やってほしいと思うが、どこまでやれるかなあ。麻生さんのように退場となってしまうのかも。

そんな中、管総理は総理辞任直前に朝鮮学校に高校無償化適用へ高木義明文部科学相に指示したという。この人どこまでも隣国にいいようにしてあげてる。そりゃあ、献金までしているくらいだから。この人、日本の総理大臣なのに日本のためになにをした?という印象。やっと辞めてくれてよかった。
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下記のサイトに「たかじんのそこまで言って委員会」の内容が要点うまくまとめられていたので転載する。また、下記のサイトで動画を1/5から5/5に15分づつ5分割されて見ることができる。

花うさぎさんの「世界は腹黒い」2
http://hanausagi2.iza.ne.jp/blog/

たかじんのそこまで言って委員会で大胆発言

  「民主党に加担した不公平なマスコミ
  扇動に乗せられた三分の二のバカ!」

 映画俳優で保守論客の津川雅彦氏は28日に放映された読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」に出演し、民主党一党に加担した不公平なマスコミの体制と、テレビで「一遍変えてみましょう」というくだらん扇動に乗せられた三分の二のバカ、という表現で、メディア報道の異常さと民主党を支持した有権者の投票行動を厳しく糾弾した。氏のそのものズバリの勇気ある発言に、番組や動画を見た多くの日本人が喝采を寄せている。

堂々とマスコミの偏向報道を批判した津川雅彦氏

 この発言は、番組が「いま日本の総理大臣に必要な力は」の問いに対し、津川氏が「徳力、日本独自の美意識」とテロップで回答し、司会からコメントを求められた際に語ったもの。その骨子は次の通り。

一、いま素敵な議論(麻生氏、安倍氏の議論を指す)をお聞きしていたが、これだけの議論をする価値が民主党にはない。テコがテコにならず、瓦礫にしかなっていない。どんな素晴らしい政策も説得力がない限りダメ。その説得力の第一の力は何かと言われれば、僕は「人徳」「品格」「気品」だと思う。総理がそういうものを持っていることが必要だ。


一、たとえば菅(呼び捨て)が避難所に行って、「あんた、黙って帰るのか?」と指を指されて一般の方に怒鳴られていたが、天皇陛下には誰も指をささない。これは品、気品が全てを物語るので、そこから出てくる言葉でないと人はもう騙されない。だから説得力、徳力、品格を持った総理がまず出てくるべきだと思う。

一、それを選ぶのはいまやマスコミだ。そのマスコミが民主党一党に加担するような不公平な体制、それをテレビの茶の間で「一遍変えてみましょう」なんて下らん扇動で、民主党に一票いれた三分の二のバカ(ここで辛抱次郎から、その扇動は実はこの番組も結構のっていたのですと横やりー会場笑い)。それを含めて反省してもらいたい。            (ニュース調、ここまで)


 安倍晋三氏、麻生太郎氏、津川雅彦氏と揃うと、さすがに良い番組になっていました。久しぶりに心穏やかに安心して動画が見られました。辛抱次郎は津川氏の話が佳境に入ってくるとすぐ横やりを入れて遮るので、邪魔で仕方がない。いない方がよっぽど良いのに、と率直に思います。そういえばTVタックルでも阿川佐和子・大竹まことがこの役割ですね。

 貼り付けた動画は五本のうちの二番目と四番目。津川氏の部分を聞いてほしかったので変則的ですが、出来れば全部通しで見た方が話の流れが良く把握できます。麻生氏の仙台湾の拡張工事、安倍氏の支那と対峙した国連決議の話しなど、本当に参考になります。民主党議員とは格が違うことを実感できるでしょう。

フジ抗議デモの情報が写真二枚、数秒間流された。

 ところで、貼り付けた動画二本目冒頭の津川氏の発言は、非常に重い意味を問いかけています。本物の幸せとは物や金ではない。被災した東北の人たちが見せた忍耐、我慢という美意識、「みっともないことは恥ずかしい」という恥の文化が世界を感動させた、という意味の発言をしています。これ、良く突き詰めて考えると、日本人は戦後66年間も自虐教育を受け続け、こうした日本精神というか大和魂を誰からも教わってこなかった筈です。

 それにもかかわらず、イザというときにこうした世界が驚き賞賛する行動を取れるというのは、何故か?。二ヶ月ほど前に荒谷卓氏の講演を聞く機会がありました。日本人には普段は表に出てこないけれども、無意識のうちに伝えられてきた歴代天皇陛下が取られてきた言動を受け継いでいるという内容です。

 氏によると、歴代の天皇陛下はこのような国難があると、今上天皇がなされたように率先して被災者と同じ立場で励まし行動してきた歴史があるというのです。時間を見付けてまとめたいと思っているうちにタイミングを逸してしまいましたが、天皇陛下をいただく日本という国の誇り、日本人として生まれたことの幸せを感じた次第です。

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