2012年01月
2012年01月31日
品川の友人宅へ
数ヵ月ぶりに品川に住むN江さんのお宅へ行ってきた。クリスマスディナーを一緒にしたご夫婦。アメリカ人のチャックさんの腰は相変わらずのようだが、お元気で午後はジムへ行ってらした。
N江さんとアメリカに預けている預金のことを話した。実は私が預けているNYの銀行のアカウントを閉じようと思い、昨年8月にレターを書いたが梨の礫(なしのつぶて)なのだ。
この銀行預金については2009年9月3日「アメリカの銀行」というタイトルで当ブログにも書いた。この預金のお金は1970年頃360円時代に預けたお金だ。1974年にNYを離れる時には260円になってしまった。それでは損するので自分は日本へ帰るのだが、預けたままでもいいか、と銀行に尋ねるとどうぞというのでそのままにしてきた。NYへ遊びに行った時、ちょっと降ろして使えるので便利だった。
だがそのまま30年以上、金利のいいセービングズアカウントだったので金額が利息が増えて当時の3倍になっている、といってもたかだか数千ドル。
きのうN江さんと話していたら、ご主人のチャックさんの預金ももう使わないので全額おろしてしまったそうだ。これが大変だったという。全額おろした後のアカウントはそのままで閉鎖されていないと一日4ドルの手数料が発生し、一ヵ月で100ドルを超え、残高がないと請求が来たという。それで国際電話をかけ、レターを書き、もう大変な手続きと余分な手続き料金がかかり痛い目に合ったというではないか。
司法書士をしている友人の知り合いによると、アメリカでビジネスをやっていたご主人が突然亡くなり、遺族の奥さまが預金を解約するのはアメリカで弁護士をたてねばならず、担当した彼は大変だった話を聞いた。これは自分が元気なうちにアカウントを閉鎖せねばならない。この銀行は3年も預金の出し入れがないと没収する、と契約に書いてある。虎の子がアメリカのものになるなんてとんでもない。
そうこうするうちに昨年、出し入れなくても一ヵ月5ドルを預金から引いていく、と一方的な通知があった。こりゃ大変とアカウント閉鎖の通知と残高は小切手で送ってほしいとのレターを書いたがあれから半年なんの音沙汰もない。
先週またレターを書いた。顧客がレターを書いているのに返事もよこさないってなんとひどい銀行だ。とにかくなにがなんでもこのアカウントを閉鎖しなければならない。そして数千ドルのお金を取り戻さないと!と肝に銘じていたら、なんと夜中の2時にNYのこの銀行から電話が来た。寝ていたので寝ぼけまなこで電話に出た。
女性の銀行員があなたの場合は数千ドル預金があるので毎月5ドルは取りません、だから安心して預金しておいてください、と言われ、ひと安心。でもやっぱり口座を閉鎖したいから残高を小切手で送ってほしいと告げて電話を切った。”Have a nice day!”と先方が言うのでThank you!と言ったが、こっちは夜中よ〜。
これからまた出かけねばならず、すみません、コメント返信は後ほど。そうそう、フランスからという国歌に関するヘンなコメントを読んで返信したら、寝付けなかった。寝付いたところでNYから電話で睡眠不足。Kさま、ベッラさま、援軍コメントありがとうございます。
写真は彼女たちのお住まいの近所の御殿山ヒルズの庭。
愛犬がお腹を壊した
愛犬ルルがお腹を壊した。ピーピーだ。
月曜朝5時に「外へ連れていって」と階段下で啼いていた。ルルは絶対に寝室のある二階へは上がってこないようにしつけてある。
急いで起きて降りていくとキッチンに新聞を敷いておいたところでやっていた。それから数十分おきに外へ行きたがった。
ルルは室内ではやりたがらない。きのうは品川の友人宅へ出かけて帰宅するとやっぱり新聞の上にやっていた。帰宅してからまた2時間おきに外に連れ出した。寒くてまいる。
昨夜、夜中の2時に電話が鳴った。ニューヨークの預金している銀行からだった。私が自室で電話で話しているのを聞いて階下でルルがまた外へ連れていって、と催促していた。夜中の2時過ぎに連れ出そうとして玄関開けたら、今度は我慢できなかったらしくて急いで家の反対側へまわってやっていた。昨夜は夕食のドッグフードをやらなかったのに。可哀そうに、おなかピーピーで辛いだろう。
2時に起きたせいか、今朝は寝坊してしまい、気づいたら7時前だった。急いで夫に外へ連れ出してもらったら、またピーピーだったという。ティッシュを敷いて取るのが大変だ。でも2時に出したのでキッチンにはなにもしてなかった。家の裏にも2ヶ所やっていたので取ってもらった。朝食のドッグフードどうしよう。食べさせるとまたピーピーだし、夕食もあげてないからおなかすかして可哀そうだし。
なぜNYから電話が、ということは次に続く。
月曜朝5時に「外へ連れていって」と階段下で啼いていた。ルルは絶対に寝室のある二階へは上がってこないようにしつけてある。
急いで起きて降りていくとキッチンに新聞を敷いておいたところでやっていた。それから数十分おきに外へ行きたがった。
ルルは室内ではやりたがらない。きのうは品川の友人宅へ出かけて帰宅するとやっぱり新聞の上にやっていた。帰宅してからまた2時間おきに外に連れ出した。寒くてまいる。
昨夜、夜中の2時に電話が鳴った。ニューヨークの預金している銀行からだった。私が自室で電話で話しているのを聞いて階下でルルがまた外へ連れていって、と催促していた。夜中の2時過ぎに連れ出そうとして玄関開けたら、今度は我慢できなかったらしくて急いで家の反対側へまわってやっていた。昨夜は夕食のドッグフードをやらなかったのに。可哀そうに、おなかピーピーで辛いだろう。
2時に起きたせいか、今朝は寝坊してしまい、気づいたら7時前だった。急いで夫に外へ連れ出してもらったら、またピーピーだったという。ティッシュを敷いて取るのが大変だ。でも2時に出したのでキッチンにはなにもしてなかった。家の裏にも2ヶ所やっていたので取ってもらった。朝食のドッグフードどうしよう。食べさせるとまたピーピーだし、夕食もあげてないからおなかすかして可哀そうだし。
なぜNYから電話が、ということは次に続く。
2012年01月30日
アロエの花
愛犬の散歩道のお宅の前にアロエの花がたくさん咲いていた。
「季節の花」サイトによると、
アロエは百合科。
・アフリカ原産、
・花が咲くものと咲かないものがある。
鉢植えしているものは咲きにくいようだ。
・橙色の花。
・葉は肉質でギザギザ。健康食品となるが
すごく苦い♪。別名「医者いらず」。
整腸や胸やけ、やけどによく効くらしい。
日本で栽培されるのは、ほとんどが
「木立(きだち)アロエ」という種類。
「木立蘆薈(きだちろかい)」の名前もある。
”蘆薈(ろかい)”は、
「aloe」を「ロエ」と音読みしたものに
「蘆(ろ)」と「薈(え:会)」の漢字を
つけたものらしい。
葉っぱの幅が広い「アロエ・ベラ」という種類
もある。ヨーグルト等で使われるのはこちら。
葉っぱは苦くない。
こちらのお宅は塀がない。だから猫や犬が入っていってしまう。そのせいか、「ここは犬猫のトイレでない! 」という手書きの看板を置いている。ルルも一度入っていってしまい、あせった。
2012年01月29日
野田総理の矛盾
この映像昨日の来客Kさんが教えてくださった映像だ。
野田総理、以前言っていたことと今言っていることのこの大違い。
以前と真逆のことを今言っているではないの。笑ってしまった。
こんな発言していて今の野田総理、矛盾を感じてないの?
「書いてあることは命がけで実行する。書いてないことはやらない、それがルールです」って路上演説している。
書いてあることをまったくやらないで、「書いてないことを平気でやる」ってご本人言ってますよ〜!
書いてないことを平気でやっているのは今の野田総理はではないの!
「マニフェストを語る資格がない!」と本人も言っている。
なにこの矛盾。恥ずかしくないの〜?野田総理!
来客
柏に住むKさんから船橋の病院へ来るのでランチに誘われた。でも先週末は雨と雪で天気が悪く、布団が干せなかった。布団を干し、かつKさんと会うには我が家に来てもらうしかない、ということで来てもらった。Kさんは労働組合で知り合った、恰幅のいい男性。我が家には何度も来ている7,8年のお付き合いで夫もよく知っている。
Kさん、大きなお菓子のセットと白ワインをもって昼過ぎに訪れてきた。ランチには朝、ご飯を炊き、作り置きしておいたハッシュド・ビーフ、サラダ、野菜とモツの煮もの、ポークと玉ねぎのフライ、友人にいただいたひじきで食べてもらった。秋に夫が買っておいたボージョレ・ヌーボを開けた。ちょっと甘いワインだ。
午後いっぱい政治のことや会社のことなど話して、夕方は駅近くの山傳丸(やまでんまる)の居酒屋へ夫とKさんと3人で出かけた。家にいた二男は来ないで自分でパスタを作るという。
この居酒屋は魚が新鮮でとてもおいしい。キャベツの大盛りサラダにマグロの刺身とねぎとろ、マグロ納豆とろろ、漁師のアラ汁、モツなどたくさん注文、どれもきれいに平らげた。
特においしかったのがムツ、これは子ムツという。
調べてみると、「ムツは硬骨魚綱スズキ目ムツ科に属する海水魚。東北地方から南日本に分布する。全長80センチメートルに達し、体は細長くやや側扁(そくへん)する。目は大きく、口先はとがり、両顎(りょうがく)には犬歯状にとがった歯が一列に並ぶ。背びれは二つに分かれ、尾びれは深く二叉(にさ)する。成魚は200〜600メートルの深海底にすむ」
そしてキンキのお頭の煮つけ。あまり食べるところがないのだが、店にある一点のみ、と言うので注文。
キンキは「一般には煮魚にされる。煮魚というと下級な料理であるように思い込んでいる人も多いが、『旨味のある魚でなければうまい煮魚は作れない』。ややしょうゆを控えたさらりとした煮汁でたきあげた『きんきの煮つけ』は最上の料理のひとつ。
小さいものでも脂があり、煮魚などにしてうまい。小振りのキチジは底曳き網に混ざるもので、お買い得だ。
煮つけを食べた後の粗や残った煮汁に熱湯をかけると(骨湯)、うまい汁になる。」
たっぷり食べて政治談議をして店を後に。話しの続きは駅中のコーヒーショップでコーヒーを飲みながらさらに話がはずんだ。Kさんと夫と政治談議の話がはずんでよかった。