2012年02月

きょうから女性宮家創設検討の聞き取りを始めた、とニュースで知った。初回の有識者ヒヤリングはジャーナリストの田原総一郎氏と今谷明・帝京大特任教授から意見を聴いたそうだ。田原氏は女性宮家創設に賛成の立場を示した。

29日のヒアリングで田原氏は、女性宮家創設に賛成の意見を述べた。 田原氏はヒアリング後、「予想外に、言いたいことが言えたと思います。あまり抑えませんでした。もし天皇制を存続させようとすれば、わたしは女性宮家を創るべきと。 女性宮家の創設が、遅すぎたとすら思っています」と語った、という。田原氏は女性宮家創設について男女同権、男女共同参画社会をもちだして正当化しようとしている。

伝統ある皇室に男女同権を持ちこむことは男系皇統断絶につながる危険な考えだ。皇室の伝統に男女同権を持ちこむべきでない。

そして、ヒヤリングで意見を述べた今谷明帝京大特任教授も皇族女性が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」創設について「あり得ることだ」と容認する考えを示したそうだ。

このヒヤリングは女性宮家賛成派の人たちからしか聞かないわけ?男系皇統をつぶすこんな検討委員会は危険極まりない。

2月26日放映の「たかじんのそこまで言って委員会」の動画を見た。この番組は関西で放映されているが関東では見られない。皇室についての討論のゲストは京都産業大学教授の 所功氏だった。所氏は皇室専門評論家と聞いていたので興味をもって見ていたら、この人とんでもない論理を展開していた。

女性宮家反対に対する意見に、ではあなたは「側室」を認めるのか!と切れていた。

両陛下の葉山でのご静養に皇太子が行かなかったのは天皇と皇太子は別々に行動すべき、東京と葉山で別々にいるのは当然だ、というヘンな展開。飛行機に現天皇と次期天皇が一緒に乗るか乗らないかという問題なら理解できるが、東京と葉山でなんで別々にいることが当然なのか、頭をかしげる論理だ。

その上、女性だって皇族と結婚すれば、美智子皇后や雅子、紀子妃殿下のように皇族になるのだから、男性だって女性皇族と結婚すれば皇族になるのは当然というおかしな論理だ。2670年男系天皇できた日本の誇るべき伝統を壊すことにつながる。では愛子さんが外国人と結婚したら、その外国人男性が皇族になり、天皇になってしまうわけ?そこで男系天皇は断絶するということになる危険極まりない制度を民主党政権はやろうとしている。

所氏は誰かから背後からなにか言われているのかしら?皇室ウォッチャーとして皇室を守ろうという気概がまったくない。むしろつぶそうとしていることがありありだ。こんな男に騙されてはいけない。

私たち庶民は力はない、ただ見守るだけでいいのだろうか。マスコミは女系天皇を推し進めようという意見ばかり取り上げている。国民は騙されてはいけない。
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5373f6da.jpgfef2327b.jpgきのうはもうひとりYさんを午後お茶に呼んでいた。

Yさんも小学校時代の同級生のお母さんだ。ほんとうは一緒に昼食をご馳走したかったのだが、K子さんとYさんとは交流がない。一緒に呼ぶとお互いに気を遣い、話したいことも話せないのでYさんを午後のお茶に呼んだわけ。

K子さんはお孫さんの幼稚園のお迎えもあるので2時半ごろに我が家を後にした。

Yさんは飼い犬のチワワの太陽くんを連れてきてもらった。我が家のルルと太陽くんは以前にも我が家で一緒に遊び、慣れている。ワンコたちにおやつをあげて遊ばせている間にYさんと私はまたおしゃべり。

K子さんに出したマロンケーキとコーヒーを飲み、いちごとみかんを食べながら、夕方までおしゃべりした。

いつもはレストランやファミレスでランチやお茶するのだが、家ではゆっくりできていい。きょうから雪で天気が悪いと聞いていたので家にいるなら、と家族の布団も干せた。

久しぶりに自宅にお客様を呼ぶと花も飾り、部屋の掃除もするし、家も綺麗に保てる。布団も干せて一石三鳥!


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fb9fbe17.jpgきのうは自宅に地元の友人を招いた。11時過ぎからK子さんを昼食に。K子さんは我が家の息子たちの小学校時代からの同級生のお母さん。3人の男の子のお母さんでさっぱりしていておもしろい。特に彼女の二男と我が家の二男が仲がいい。

K子さんには以前彼女の家に招かれ、おいしい手料理をたくさんご馳走になったことがある。返礼しなければ、と思いながら、忙しくてなかなか自宅に招かれなくていつもファミレスでランチで済ませていた。週末に東京で裁判を起こしている広島の原さんから牡蠣をたくさん送っていただいた。それで牡蠣鍋をしようと誘ってみた。彼女牡蠣は大好きという。手作りの具たくさんの切干大根を作ってきてくれた。これがまたおいしい!

私の得意料理はラザニアやローストビーフやビーフシチューなど洋食が多い。ところが彼女は洋食は嫌いというからそれで招くのが遠のいてしまっていた。ちょうど牡蠣を送っていただいたら、鍋でいいわ、ということになった。

朝からご飯を炊いて、大根と豆腐とわかめの味噌汁を作り、お新香とお刺身を用意した。牡蠣鍋には豆腐と長ネギ、白菜と春菊、それに牡蠣をどっさり入れて、ポン酢でいただいた。おいしかった。

食後はマロンケーキ、おいしいコーヒーを煎れた。果物にいちごとみかん。お互いに日頃の人間模様の愚痴を言い合い、笑った。

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「週刊東洋経済」編集長が痴漢容疑で逮捕されたという。金曜夜JR京浜東北線、車内は花金の飲み会帰りなどでぎゅう詰め状態だったという。

先週の東洋経済の特集記事は「東京電力 偽りの延命」、40ページを使った大特集で痛烈な批判記事を展開していた。

そんなわけで三上直行編集長(46歳)はハメられたのではないかと噂されているそうだ。

痴漢のでっち上げを専門にやっている業者もいるというから恐ろしい。メンバーには女性がいて比較的若くて登録制にしている。ターゲットと程よい距離にいて仲間で取り押さえるというから怖い。女性と仲間ふたり、3人集まれば痴漢をでっち上げられるそうだ。社会的地位のある人は要注意だ。

痴漢事件と言えば、植草教授の痴漢事件だ。
2009年6月30日に「植草元教授に実刑判決」というタイトルで当ブログにも書いた。

私は東京地裁へ行く用事があった時、たまたま植草氏の裁判があり、整理券をもらって並んだら、10人にひとりの割合でくじを当ててしまった。それで午後傍聴したことがある。

当日は植草氏が痴漢をしたという車両に乗り合わせていたという男性の証言だった。皮のスーツを着たどうも普通でない人。彼は現場を目撃したわけではなかった。証言を聞いていて植草氏の行動を立証するのは難しいのではないか、とその時思ったものだ。

その後事件について書かれた本も読んだが、植草氏は「白」ではないか、つまり、無罪、潔白と思った。だが、実刑判決となってしまった。

植草氏は小泉元総理と竹中元蔵相の郵政民営化や政策に対して一貫して意義を唱えてきた。かんぽの宿についても、りそな銀行疑惑についても一貫して追求してきていた。国策により陥れられたのではないか、と思った。

神田の法律事務所でたまたま私が支援していた人の裁判打ち合わせが終わり、事務所を出る時、入れ替わりに入ってきたのが植草氏だった。顔を下に向けてさっと入って行ったので声をかけられなかった。「無実を信じてます、頑張ってください」と言いたかった。弁護士さんが植草氏の弁護を引き受けていたことを知り、驚いた。

痴漢冤罪というのは恐ろしい事件だ。無実の人がでっち上げ業者に登録している仲間と組んで犯人に仕立て上げられるなんてとんでもない恐ろしい犯罪だ。でっちあげられた人は社会的信用も失い、仕事も失い、下手すれば離婚となり、家族も失い、すべてを失うのだ。こんな非道なことがあるのは許せない。

痴漢をやっていない場合、やっていないことを証明することはまず不可能だ。ものごとやったことは証明することができる。でもやってないことを証明することはまず不可能。

でっち上げ業者がいるのなら、警察はこっちこそを捕まえてほしいものだ。

「週刊東洋経済」は今の日本で悪と戦う多くの記事を提供してくれている。数年前にも東洋経済記者のKさんが取材を元に書いた記事に対して損害賠償請求訴訟を起こした人材派遣会社クリスタル(グッドウィルが買収)の裁判を傍聴したことがある。Kさんは正義を重んじるすばらしい記者だ。後にクリスタル側の全面的取り下げで訴訟が終結した。

「株式日記と経済展望」という下記のサイトに痴漢事件について詳細が書かれている。

◆電車内の痴漢容疑で逮捕。『週刊東洋経済』編集長はハメられた? 2月27日 週プレニュース

http://blog.goo.ne.jp/2005tora
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3b85df64.jpg0f95df9c.jpg二男はナポリタンとチキン、夫と私は茄子とほうれん草とベーコンのトマトソースパスタ。デザートに紅茶と熱々のアップルパイとアイスクリーム。

夫が二男に仕事上の話をいろいろとしていた。職場ではまだ誰も合格していない先日の資格試験に自分は二つ目の試験にも合格したことにより、職場で一目も二目もおかれるようになり、事態が有利に運んできている。だから二男はまだ若いのだから、常に研鑽し、資格試験にも挑戦しろ、と助言していた。

最近の家族の夕食に自立していった長男がいないのがちょっとさびしい。
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