2012年11月

2012年11月30日

九段下のフレンチ、ラベイユへ

元会社の女性ふたりとランチした。九段下の店。20席くらいの小さな店。お料理はとってもおいしい。



店はL’Abeille (ラベイユ)
http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130904/13021981/

Kさんは私が入社した時、アメリカ人の副社長の秘書をしていたベテラン社員だった。いろいろと教えていただいた大先輩だ。元会社を辞めて転職した先はアメリカの大手金融会社。そこでCEO秘書を15年やって、お母様の介護のため、退職した。その後お母様を看取って、今は猫ちゃんと一緒の悠々自適のひとり暮らしだ。当時は介護休暇もなくて、辞めたくなかったが辞めざると得なかったと言っていた。

Iさんはきのうは九段下でまだ現役で働いている。きのうもランチの後、プレゼンがある、と言って急いで職場へ戻っていった。彼女も元会社に勤務、転職して外資系企業をわたり、有名日用品ブランドの担当ディレクターとなり、活躍した人。今は外資系企業を退職し、NPO法人に勤めている。

そのふたりの大御所と久しぶりにランチだった。この店もとっても安くておいしいお勧めの店だ。

まずは前菜。Kさんは野菜のポタージュスープ。風邪ぎみなのでおなかにやさしく体が温まるおいしいスープ。



Iさんと私は生ハムとパルメザンチーズサラダ


メインにKさんは鳥もも肉のコンフィ。。“コンフィ”とはもともと鴨、鵞鳥(ガチョウ)、鶏、豚などの肉を、おもにその食材の脂でゆっくりと煮る料理のこと。


Iさんは鳥肉の赤ワイン煮こみ、コックオーヴァン。コック・オーヴァン Coq au Vin. coqは鶏、vinはワイン。鶏肉と野菜の出汁がしっかり きいた赤ワインソースは絶品。


私は豚肩ロース肉のロースト。肉が柔らかくてソースも絶品。


そしてデザートはIさんがヨーグルトのシャーベット。Kさんはチーズケーキ。


私はタルトタタン。フランスのお菓子、甘酸っぱく煮えたりんごの上 にパイ生地をのせて焼き、お皿の上にひっくり返していただく。好みで甘くない ホイップクリームを添えて。う〜ん、おいしい!紅茶とよく合う。


このランチコースが1575円。信じられないほどおいしくてボリュームあってすばらしいランチ。ランチの予約は11時半と13:15の二回。

職場に戻っていったIさんと別れて、Kさんと私はすぐ近くの靖国神社を参拝した。

(次回に続く)

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2012年11月29日

政治家は政策より顔?

「Ponkoさんの反日勢力を斬る」ブログを見ていたら、政治家は顔より政策で選ぶことが優先されるが、顔も大事ということが書かれていた。

「今の世の中では経験的な知より『政治家を顔で選ぶのは間違っている。政策で選ぶべきだ』という小理屈が優先します。しかし、民主党の例でも分かるとおり(Ponko注:「悪人は悪人顔をしている」と原口一博氏を挙げている)、政策など大衆受けする事しか書いていない。むしろ、政策だけで政治家を選ぶのは危険です。政治家にとって顔ほど大事なものはありません。人相をチェックするのは、選挙の重要な要素です」と。

悪人は悪人顔しているということには同感だ。このブログのコメント欄にも、

「顔で選ぶのは大賛成です。
民主党にはブタとかミイラとか、醜悪な顔が揃っていますから、票を入れてはいけないということは一目瞭然でわかりやすい。

もう少しわかりにくい場合、顔だけでは判断できない場合、支持者の顔ぶれを見るのもいいかもしれません。
例えば、未来の党の場合、支持者は稲盛和夫、坂本龍一、菅原文太、茂木健一郎、鳥越俊太郎だそうです。『な〜んだ、坂本とか鳥越とか、左翼じゃん」というわけで正体がよくわかります。』

なるほど、顔で判断できなければ、支持者を見るとよくわかる、というのは本当だ。それにしてもブタやミイラなど、民主党の顔という顔は卑しい顔をしている。

卑しい顔といえば、皇室もそうだ。雅子さんの品格もない顔は劣悪だ。皇室に入って20年も食べて遊んで権威をかざしてやりたい放題するとあんな顔にくずれていくものか。雅子さんの実家のファミリーも悪相だ。両親も双子の妹も品格もないたかりやファミリー。そんなファミリーに取りこまれている皇太子も年々劣化している。

秋篠宮両殿下とご家族のすばらしさは写真で拝見してももう較べものにならないくらいの差が東宮家とついてしまっている。天皇皇后両陛下はどうなんだろう。最近あまり祭祀はしないようだし、しても簡略化されているのはご健康の心配もあるからというが。皇后陛下の御顔はあらぬ情報が入るせいか、最近はあまりいいお顔でないような、、、いらぬ心配でなければいいが。

政治家の顔から皇室の顔に話が変わってしまったが、来月の選挙で誰を選ぶか、政策ももちろん大事だが、顔と支持者をよく見よう!





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NY時代の友人

きのうは品川の友人、N江さん宅へ行ってきた。帰宅するとNY時代数少ない日本人の友人T子さんからはがきが届いていた。





思えば、品川のN江さんのアメリカ人のご主人は私のNY時代の上司と故郷がシカゴで一緒だったチャックさんを紹介してくださったことからもう30年以上ものお付き合いだ。

1970年代NYで生活していた頃のお付き合いが今も続いている。T子さんとはもうしばらくお会いしていない。年賀状だけは交わしている。

T子さんは私がNYで働いていた時、コロンビア大学大学院で修士取得の勉強をしていた。修士を取得してから帰国し、彼女の母校、都内の有名私立大学で定年まで教鞭をとっていた。

私が出版した本を贈ったところ、彼女のはがきになつかしいあの頃のことがちょっと書かれているので紹介したい。

「今年も余すところ1ヵ月余り、色づいた街路樹も盛りを過ぎようとしています。先日は立派なご本をお送りくださりありがとうございました。素敵な一冊に出来上がりおめでとうございます。

冒頭の強盗事件はリアルタイムで知っていたので、思わず引き込まれてしまいました。女が握った指の一本一本を開けようとしたこと、後日行った警察署ではカッコいいホルスター(ピストルの皮ケースのこと)をつけた刑事さんたちが立ち働いていて映画のシーンの様だったことなど。普段は忘れている遥か昔のNY時代が一気に立ちあがって来ました。

当時の手帳に数日間ほどのメモがあり、”Mikki arrived midnight”(ミッキーが深夜到着)とか、”stayed at Mikki’s place over night”(ミッキー宅に一泊)等と随分お気楽に過ごしていた様。思い返せばパーティ、ミュージカル、バレエ等ずい分ご一緒しましたよね。日記をつけておかなかったことが悔やまれます。ルームメイトのバレリーさんともよく出かけたり、招かれたりしましたが、お元気なのかしら。

ある時は、手術をロンドンで受けるので気落ちしているなどの件もありました。Mikkiさんのおかげでずい分楽しく過ごせたと、今さらながら思い返します。

過ぎ去った昔は何もかも懐かしいですね。

一冊読み終えてからと思ってましたら、ウカウカと日数が経ち、それよりはまず礼状と半端なタイミングながらおハガキした次第です。

では取り急ぎお礼まで。良いお年を!」

T子さんのお便りで懐かしい頃をまた思い出してしまった。

N江さんとご主人は亡くなった元上司の紹介、そこで働いていた時、上司とT子さんのお父様の関係で知り合い、仲良くなった。

人と人のご縁は時には亡くなった人が残していった財産と思う。私も友人たちにどれだけ人としての「財産」を残せるかしら。

*       *       *       *       *

「マンハッタン・イーストから」
文芸社 ¥1260
11月1日より全国の書店と下記のインターネットからお買い求めできます!


http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106221492/subno/1

本の内容:

「まだまだ留学が珍しかった1968年、アメリカに旅立ったミッキー。1970年代には国連関連機関でも働きました。帰国後も働くママの先駆けとして外資系の会社に勤続25年。その間、子連れ海外探訪も。若者よ海外へ出ようのメッセージを込めた海外見聞録と多くの心暖まる交遊録。国内においても鋭く社会問題を斬る、話題満載の痛快エッセイの数々。」





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2012年11月28日

眼科の後はイタリアン

今、日曜テレビ朝日の朝の番組「テレ朝報ステサンデー」に抗議のメールをしたところ。内容は次のブログ更新で。

まずはきのうの眼科の後の続き。

月曜1時にNさんとイオンのフードコートで待ち合わせた。数ヵ月ぶり。Nさんは保育士をリタイアし、時々当ブログでもレポートしている「うたのひろば」でアコーディオンを弾くメンバーだ。我が家のふたりの息子たちのおしめも替えてくださった方。もう30年ものおつきあい。

地元のイタリアン、クチーナ・イタリアーナ・ディンミでランチ。

http://loco.yahoo.co.jp/place/520271e1db4018051effadd7c82b2031c19dcb6c/

最初にひと口前菜とパン。


Nさんは3種の前菜


私はサラダとホタテのカルパッチョ。ドレッシングがとてもおいしい。


メインにNさんはモッツレラとバジリコのトマトソーススパゲティ。


私はシラスとキャベツのアンチョビ風味のスパゲティ。これもとってもお味がいい。


デザートはNさんはリンゴのロールケーキとコーヒー。


私はマロンパフェと紅茶


ランチコースは1500円。

「うたのひろば」に参加してもいつもNさんは壇上でアコーディオンだし、話をする時間がなくて今回2年ぶりくらいにゆっくりお話しできて楽しかった。友人関係のことや身内の話など、悩みにつきない話ができてよかった。

店を出るとけっこう本降りの雨だった。イオンで買い物して近いので自転車飛ばして帰宅した。


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2012年11月27日

左目が、、、

先週から左目がおかしい。駅の階段を降りる時、階段が3重4重に見えて転げ落ちそうになった。右目をふさいで見ると左目がかなり見えなくなっていることに気付いた。普段、新聞や本、パソコンをやる時はメガネをかけないでも見える。

映画や舞台を見る時はメガネが必要。だけど、このところ左目が急激に悪くなっていて眼科に行かねばと思っていたが、なかなか時間が取れないでいた。

きのう1時に子どもの保育園時代の保育士さんだったNさんと地元でランチの約束をしていた。午前たっぷり時間があるのでやっと行けた。

検査の結果は乱視がひどくなっていることと、ちょっと出血が見られる、そして白内障が進んでいるというではないか!白内障?え〜っ、婆さんの領域にもう入ってきたわけ〜?ショック!私の母も亡くなる数年前に白内障の手術をしたことを思い出した。自分も母の年齢にはまだ届いてはいないが、その領域に入ってきたか、という感慨。

年内は病院が混んでいるし、手術を申し込んでも検査予約に1,2週間、手術となると予約してから3ヵ月先になるという。千葉近辺の大病院を紹介してくれるという。あ〜あ、なんかねえ。ショックでした。でも眼は薬や点眼液で治せるものでなく、手術しかない、という。でも白内障の手術って簡単のようだ。

その前に内科も検診受けておいてください、と言われた。糖尿病や内臓から来るものも疑った方がいいとも。そういえば、会社を辞めてから検診というのを受けたことがない。持病はないし、食欲あるし、忙しいし、で避けてきた。近々受けたいけど、年末で予定がどんどん入っているから、ま、年が明けてからでもいいか。

女医さんでいい眼医者さんだった。

(眼科の後のランチは次回に続く)


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