2015年04月

安倍総理のスピーチライター

安倍総理にはスピーチライターがいることはあまり広く知られていないかもしれない。

おそらく今回の米上下院議会での演説も彼の手にかかったものではないか。


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その人は谷口智彦内閣審議官。

スピーチライター谷口智彦氏:

谷口 智彦(たにぐち ともひこ、1957年 - )は、日本雑誌記者ジャーナリスト内閣官房参与慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授


株式会社
日経BP編集委員室主任編集委員、外務省外務副報道官、明治大学国際日本学部客員教授などを歴任した。


第2次安倍内閣
では、2013年2月より内閣官房にて内閣審議官に就任し、主として広報を担当した。内閣総理大臣である安倍晋三のスピーチライター的な存在として活動する。


同年
1月の時点で、第183回国会における安倍の施政方針演説を既に手掛けており、同年2月以降も国際戦略研究所での安倍の英語の演説などを手掛けた。同年9月の国際オリンピック委員会第125次総会においては、安倍が東京オリンピック招致のためのプレゼンテーションを行ったが、福島第一原発の汚染水はブロックされているで知られるこの演説も谷口が手掛けたものである。



すでにメディアには掲載されたものがいくつかあるので紹介する。

 安倍晋三首相の国外に向けた演説は案外こなれている――。こんな評価が聞かれ始めた。陰の立役者は官邸に置く専門のスピーチライター。首相が外国を訪れる際や首脳を日本に迎えるときのスピーチに様々な作成段階で筆を入れている。政策中心で堅苦しくなりがちな内容を分かりやすい言葉で伝え「安倍カラー」の発信に貢献している。(永沢毅)…

と2013年6月2日の日経新聞朝刊に掲載された。

名演説の黒子「スピーチライター」

安倍晋三首相の演説原稿を書いているのは、ジャーナリスト出身の谷口智彦内閣審議官だ。「Japan is back(日本は戻ってきた)」のような決め台詞も盛り込む手腕が首相演説を支える。第1次安倍内閣で国際広報を担当する外務副報道官を務め、当時の麻生太郎外相の訪米時の演説原稿を英語で書いていた。こうした経歴を買って、首相がスピーチライターに指名した。


 英語が堪能で首相のすべての外国訪問に同行している。経済誌『日経ビジネス』の記者を長く務め、日経BP社主任編集委員時代に著書『通貨燃ゆ』を書いた。米大統領演説の有名なフレーズでは、作家で弁護士のセオドア・ソレンセン氏が書いた、「あなたが国家のために何をするのか」と問うケネディ就任演説が有名。2002年にブッシュ氏が発した「悪の枢軸」もジャーナリストのデビッド・フラム氏が書いた。[2014年7月10日]

The Huffington Post
2015・4・30


安倍首相が記者出身のスピーチライターを登用する本当の理由

安倍政権は対外的な情報発信能力の強化を目指しており、首相は海外でのスピーチを重視しているという。確かに首相のスピーチ内容は、歴代首相とは大きく異なったものになっているのだが、その理由は、専門のスピーチライターをスタッフとして登用したからである。

首相のスピーチライターを務めているのは、内閣審議官の谷口智彦氏である。

谷口氏は日経BP社の記者出身で、第1次安倍内閣では外務副報道官を務めた経験を持つ。英語に堪能といわれており、外交演説をゼロから起草することもあるという。

(以下上記サイトへ)



President 2013年3月18日号

「安倍外交」支える異色の内閣審議官がしたこと」

http://president.jp/articles/-/8726


安倍内閣の支持率が62%と鰻上りだ。アベノミクスなどの政策が国民から高く評価された結果だ。米国との関係改善や、好戦的な中国を牽制する外交政策もおおむね国民から支持されている。

その安倍外交を支えているのが谷口智彦内閣官房内閣審議官(内閣広報室)だ。谷口氏は東大法学部卒。「現代コリア研究所」や日経BP主任編集委員を経て米ブルッキングズ研究所研究員に就任。その後外務省外務副報道官、同参与、双日総合研究所上席研究員などを歴任した変わり種。今年2月、安倍氏の推しで内閣審議官に就いた。


谷口氏は外交・安全保障に詳しく、安倍内閣の内閣官房参与になった谷内正太郎元外務事務次官とも懇意。谷内氏らとの対談を収録した『同盟が消える日−米国発衝撃報告』ほか多数の著書がある。


谷口智彦氏
アジアの安定と繁栄のための太平洋ダイアモンド戦




やはり安倍氏はいいブレーンを抱えている。
名演説はこの方によるものが大きいのでは。



安倍総理演説を西村慎吾氏が総括

西村慎吾氏の安倍総理議会演説の感想文が素晴らしいので紹介したい。

最後の文章が素晴らしい!

ここで、マックス・ウェーバーが、
  戦後の心構えとして言ったことも書いておこう(「職業としての政治」)。
 「男らしく峻厳な態度をとる者なら、戦後になって「責任者」を追及するなどという愚痴っぽいことはせず、
  敵に向かってこう言うであろう。

  
『われわれは戦いに敗れ、君たちは勝った。さあ、決着はついた。』
  ・・・これ以外の表現は総て品位を欠き、禍根を残す。」
 
 つまり、安倍総理は、七十年前の戦争に関して、
未だに謝罪せよとか金をよこせとかいう中韓の姿は、
  男らしくない、品位を欠き、禍根を残す、ということをアメリカ人に暗に示したといえる。

  そのうえで、「痛切な反省」は表明した。
  これで、ええ。
  
  ・・・少々、不満は残るが、
  「反省」は使わずに「痛切な思いで振り返る」にしておいたらどうか。
  その証拠に、
  
日本のマスコミは、この「反省」に飛びついている。
  
日本のマスコミが、ここに飛びついたということは、
  「中韓さん、ここに飛びついてください」というサインであり、

  「では、そこに飛びつきましょう」ということではないか。
  例の、「反省しておるんなら、誠意を具体的に示せ」という論法である。
  うるさいあいつらに、エサを与えるようなサービスはもう必要ないんだ。
  終戦直後、小林秀雄が言ったように、反省もへっちゃくれもあるか。
 

安倍総理、よく健闘されたなあ


                                                   平成27年4月30日(木)
 
 
本日未明から安倍総理のアメリカ上下両院合同会議での演説を聴いた。
  その感想は、「よく健闘された」である。
  
  マスコミは、中韓にご注進して、想定通りの返答を引き出し、いろいろ彼らの不満を載せるであろうし、
  評論家や「学識経験者」の小姑のような感想を伝えるであろう。
  従って、それらのマスコミに触れないうちに、以下、書いておきたい。
 
 テレビカメラは、安倍総理の入場前のアメリカ議会の議場の様子を、かなり長い間、映しだしていた。
  そして、安倍総理のスピーチの最中に、度々立ち上がって拍手する議員達の状況も映された。
  それを見て、思い出したことがあった。

  それは、下院議員選挙に落選して選挙区のテネシーからテキサスのサンアントニにあるアラモの砦に行って戦死したデービー・クリケットと
  幕末に日米修好通商条約批准書交換の際に、咸臨丸で太平洋を渡ってアメリカを訪問し、
 議会を見学した勝海舟や福沢諭吉、そして通訳のジョン万次郎らの徳川の訪米使節団のことだ。
  
  デービー・クリケットが死んだのは一八三六年で、訪米使節団は一八六〇年にアメリカに行った。

  デイービー・クリケットの時代のアメリカ議会の議場には、
  アライグマの毛皮の帽子をかぶり、猟犬を連れて議場に入る議員や銃を持って入る議員がうようよいた。
  その三十年後の咸臨丸の連中は、同じ議場を観て、次の感想を伝えている。
  「筑地の魚市場のようだ」と。

  「筒袖を着た男達が、筑地の魚市場のように、立ち上がって手を振り回して何かわめいている」
 
 本日未明、安倍総理が演説している同じアメリカ議場を見て、これら昔の情景を思い出しながら、
  これはやはり、オペラ観劇のノリ、だなあと思った。
  西洋の観劇では、ご承知のように、山場が来ると立ち上がって拍手する。
  そして、安倍総理は、彼らのこの観劇のノリに上手く合わせていた。

  ちなみに、我が国の議場は、オペラ的ではなく、やはり歌舞伎的もしくは文楽的で委員会室は能楽的だ。
  皆、立ち上がることはなく、議場では時々「高島屋ー!」的な呼び声が上がる。
 
 本題に入って、
  安倍総理の演説は、議員諸侯が立ち上がる場面を仕組んでいた。
  その最も適切な点は、日米同盟の意義と重要性を位置付けるにあたり、
  お互いに敵味方となって戦ったことを明確にして、
  
その上で、
  その戦いのなかで戦没したアメリカ軍将兵に対する尊敬と慰霊の思いを述べたことである。
  これは彼らに、日本との熾烈な戦争と日本軍兵士の死を恐れない敢闘を思い起こさせ、その上で、
  ナポレオンが言った言葉を思い起こさせたであろう。
  「余は、優柔不断の味方よりも、果敢な敵を愛する
  
  日米同盟とは、かつて敵味方となって戦った者同士の、強固な同盟だ。
  これを彼らは確認して、立ち上がって拍手した。
  安倍総理は、彼らを立ち上がらせたわけだ。
 
 オバマ大統領のアメリカは、年々軍事予算を削減せざるを得ず、
  反対に中共は、年々経済成長を続けて軍事予算を二けたの割合で増額してきている。
  そして、アメリカにとって換わって、
  アジアからアメリカの影響力を排除しようとする野望を露骨にしてきた。
  
この状況を前提にして、安倍総理は、アメリカの心細さを理解したうえで、
  「日米軍事同盟」の強化に言及し、
  経済においても、日米を合わせれば、追随できない世界最大の規模ではないかと訴えた。
  これは、日米を取り巻く国際状況の中で、適切な指摘である。
 
 そこで、大東亜戦争について、如何に考えているか、つまり、「歴史認識」についてであるが、
  
  安倍総理は、前記のように、
  ともに敵味方として戦った日米の歴史に触れて、アメリカ戦没将兵を慰霊するとともに、
  傍聴席を指さして、そこに、

  アメリカ軍もその勇戦敢闘を讃えた硫黄島守備隊の栗林忠道中将の孫である新藤義孝衆議院議員と、
  その硫黄島を猛攻したアメリカ海兵隊の将軍の二人が仲良く並んでいるかつての敵味方の姿を示した。 
  つまり、かつて戦った二人が手を組んで並んでいる現在の日米両国の姿を象徴的具体的かつに示した。
  
  これは、ええ。これで、ええんだ。

  お互いに戦った者同士こそ、ナポレオンが言うように、真の友情が生まれる。
  安倍総理の硫黄島の戦いへの言及は、
  この「友情」の世界のなかに、日米両国があることを、
  アメリカ議員諸侯に傍聴席を指さして示したのだといえる。
  
  ここで、マックス・ウェーバーが、
  戦後の心構えとして言ったことも書いておこう(「職業としての政治」)。
 「男らしく峻厳な態度をとる者なら、戦後になって「責任者」を追及するなどという愚痴っぽいことはせず、
  敵に向かってこう言うであろう。

  『われわれは戦いに敗れ、君たちは勝った。さあ、決着はついた。』
  ・・・これ以外の表現は総て品位を欠き、禍根を残す。」
 
 つまり、安倍総理は、七十年前の戦争に関して、未だに謝罪せよとか金をよこせとかいう中韓の姿は、
  男らしくない、品位を欠き、禍根を残す、ということをアメリカ人に暗に示したといえる。
  そのうえで、「痛切な反省」は表明した。
  これで、ええ。
  
  ・・・少々、不満は残るが、
  「反省」は使わずに「痛切な思いで振り返る」にしておいたらどうか。
  その証拠に、
  日本のマスコミは、この「反省」に飛びついている。
  
日本のマスコミが、ここに飛びついたということは、
  「中韓さん、ここに飛びついてください」というサインであり、
  「では、そこに飛びつきましょう」ということではないか。

  例の、「反省しておるんなら、誠意を具体的に示せ」という論法である。
  うるさいあいつらに、エサを与えるようなサービスはもう必要ないんだ。
  終戦直後、小林秀雄が言ったように、反省もへっちゃくれもあるか。
 
 以上、大まかであるが、感想を書き込んだ次第。
  安倍晋三内閣総理大臣の、アメリカ議会での演説は、上出来であった。気迫もあった。
  再度このことを強調しておきたい。
 
 それにしても、
  アメリカ議会の前で一群の韓国人がプラカードを持って立っている映像を見た。
  そのプラカードには「Remember Pearl Harbor」とあった。
  憐れな奴らだなー、
  無視する以外に手の施しようがない。

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お問い合わせ:西村眞悟事務所
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西村先生、ありがとうございます!

安倍首相、米議会上下院の合同会議で演説



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安倍晋三首相は29日午前(日本時間30日未明)、米議会上下両院合同会議で演説を行った。安倍首相は演説の中で、第二次世界大戦で命を落とした米国人の犠牲者に対して深い哀悼を捧げると述べると、米議員らは立ち上がって拍手した。


議会演説ではどれだけスタオベ(スタンディングオベーション、立って拍手)があるかどうかで演説の評価につながるという。

安倍総理の演説に何度かスタオベがあった。

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まず亡くなった日系議員について、「ダニエル・イノウエ上院議員がこの場においでにならないことです。日系アメリカ人の栄誉とその達成を、一身に象徴された方でした。」と亡くなった日系議員に敬意を表した言葉を入れた。

ダニエル・ケン・“ダン”・イノウエDaniel Ken "Dan" Inouye1924年9月7日 - 2012年12月17日)は、アメリカ合衆国政治家。元アメリカ陸軍将校上院議員、上院仮議長。日本名は井上 建(いのうえ けん)。


1963年
から50年近くにわたって上院議員に在任していた長老議員であり、上院民主党の重鎮議員の1人であった。

2010年6月28日に最古参であったロバート・バード上院議員が死去したことで、上院で最も古参の議員となり、またこれに伴い慣例に沿うかたちで上院仮議長に選出、亡くなるまで同職にあった。上院仮議長は実質名誉職ではあるものの、大統領継承順位第3位の高位であり、アメリカの歴史上アジア系アメリカ人が得た地位としては最上位のものとなる。

また
第二次世界大戦時はアメリカ陸軍に従軍し、数多くの栄誉を受けた。ヨーロッパ前線で戦ったアメリカ陸軍の日系人舞台である第442連隊の英雄。アメリカ陸軍での最終階級陸軍大尉



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一方日本に泥を塗り続ける同じく日系議員のマイク・ホンダはこの演説に元慰安婦を招待した、と聞いてあきれた。

【ワシントン時事】米民主党のマイク・ホンダ下院議員が29日に行われる安倍晋三首相の上下両院合同会議での演説に、韓国人の元慰安婦の李容洙さん(86)を招待した。


 
反日行動を続けるマイク・ホンダについて:


FNN 安倍首相、米議会上下院の合同会議で演説


演説全文 (46分)



こちらのサイトで全文が読める。

NHK 演説全文
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150430/k10010065271000.html


各新聞の見出し:
反日メディアになるとタイトルは「痛切な反省」を強調となる。

朝日: 安倍首相「大戦、痛切な反省」 米議会で演説
毎日も同じく: 安倍首相:「大戦、痛切に反省」米議会演説
日経: 首相、先の大戦「痛切な反省」米議会で演説
NHK: 首相が米議会で演説 先の大戦に「痛切な反省」

産経になると、ようやく前向きな見出しだ。
産経: 安倍首相、米議会演説で「希望の同盟」を強調


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産経新聞
2015・4・30

安倍首相、米議会演説で「希望の同盟」を強調

 【ワシントン=峯匡孝】安倍晋三首相は29日午前(日本時間30日未明)、日本の首相として初めて米上下両院合同会議で演説した。題名は「希望の同盟へ」。戦後70年の節目に、敵対国から同盟関係となった日米の「心の紐帯(ちゅうたい)」を訴え、日米同盟の発展が世界の平和と安定に貢献するという「未来志向」の考えを前面に打ち出した。


 演説で首相は、強圧的な海洋進出を図る中国を念頭に「太平洋からインド洋にかけての広い海を、自由で法の支配が貫徹する平和の海にしなければならない」と訴えた。同時に集団的自衛権の行使容認を含む安全保障法制について「夏までに成就させる」と約束。


 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉については「経済的利益を超えた長期的な安全保障上の大きな意義がある」として、交渉合意に不可欠とされる米国の大統領貿易促進権限(TPA)法案の成立と交渉妥結に協力を呼びかけた。


 先の大戦については「戦後の日本は痛切な反省を胸に歩みを刻んだ。アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目を背けてはならない」と言及。ただ、韓国が戦後70年の安倍首相談話に求める「侵略」「植民地支配」「お詫(わ)び」の文言は使用しなかった。


謝罪、お詫び、侵略、植民地支配の言葉はなし。反日メディアはことさら「痛切な反省」という言葉を強調。
この言葉だって前後の文面からすると、大戦に対する反省を胸に歩みを刻んだ、という演説の中に出てきた言葉だから反日メディアが大騒ぎすることでもないのでは。

いくつかの要点をかいつまんでみると、
○ 私たちは、アジア太平洋地域の平和と安全のため、米国の「リバランス」を支持します。

○ 戦後の日本を助けてくれたアメリカへの感謝につなげたせりふが、
「戦後の日本は、先の大戦に対する痛切な反省を胸に、歩みを刻みました。みずからの行いが、アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目をそむけてはならない。これらの点についての思いは、歴代総理と全く変わるものではありません。」

この部分はこう言わざるを得なかったのか。歴代総理と変わらないと言わねばならないことが残念だったが、「痛切な反省」という表現を使い、「謝罪」と「お詫び」の言葉は使わなかったことは中韓の反発を考えると精一杯の言葉だったのかも。

しかし下記のネットの反応書き込みによると、

まず、「信介は太平洋戦争A級戦犯だったが赦免されて、日本の首相を務めた。」とあるが、岸はA級戦犯容疑で起訴されず、A級戦犯じゃない。最低限、事実は正確に報道するように。

そしてここは注意する必要があるが、「しかし安倍首相は、歴代談話を貫通するコアな表現である「植民地支配と侵略」などの表現や明らかな謝罪について言及していないうえ」とあるが、そもそも、安倍の演説では、アジア諸国への侵略について、「これらについての思いは、『歴代総理大臣』と全く変わるものではない。」と言っていることに注意すべき。

つまり、歴代総理大臣とは、村山談話に代表される村山の歴史観のみを指すのではなく、吉田も岸も池田も佐藤も大平も福田も中曽根も・・・その中の1人として村山も、と解釈すべき文脈であって、歴代総理大臣がアジア諸国(無論、中狂・韓国・北朝鮮に限定されない)との関係の中で発した声明や協力関係や和解のプロセスすべての文脈を踏まえて、つまり、歴代総理大臣が、アジア諸国への侵略について最低限共通する認識としては、「アジアの国民に苦痛を与えた」ことに対して「痛切な反省」が存在する言ってるのであって、殊更、サヨクや中狂北朝鮮韓国が強調する村山談話や村山の歴史観を代表させるものではない、という意味であることには、十分過ぎる程注意する必要はある。

○ 「米国が、次いで日本が育てたものは、繁栄です。」とアメリカに次いで日本が達成してきた繁栄に感謝。「米国と、日本のリーダーシップで、TPPを一緒に成し遂げましょう。」と、これをTPPにつなげていくことには不安がある。

この部分は太平洋からインド洋へ進出してきている中国への牽制:
○ 私がいう3つの原則をここで強調させてください。第一に、国家が何か主張をするときは、国際法にもとづいてなすこと。第二に、武力や威嚇は、自己の主張のため用いないこと。そして第三に、紛争の解決は、あくまで平和的手段によること。太平洋から、インド洋にかけての広い海を、自由で、法の支配が貫徹する平和の海にしなければ
なりません。

○ 自衛隊と米軍の協力関係は強化され、日米同盟は、より一層堅固になります。それは地域の平和のため、確かな抑止力をもたらすでしょう。戦後、初めての大改革です。この夏までに、成就させます。
「夏までに成就」と聞いて早くもサヨクは反対行動に。

○ 「一層確実な平和を築くのに必要な枠組みです。それこそが、日米防衛協力の新しいガイドラインにほかなりません。」と日米同盟と防衛協力について強調。


○ そして3.11の大震災時、アメリカが支援の手を差し伸べてくれたトモダチ作戦に感謝。アメリカが与えてくれた大切な者ー 希望。


○ 米国が世界に与える最良の資産、それは、昔も、今も、将来も、希望であった、希望である、希望でなくてはなり
ません。米国国民を代表する皆様。私たちの同盟を、「希望の同盟」と呼びましょう。アメリカと日本、力を合わせ、世界をもっとはるかによい場所にしていこうではありませんか。希望の同盟――。一緒でなら、きっとできます。ありがとうございました。


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安倍総理が硫黄島に言及して、万雷の拍手のなかでスノードン元海兵隊中将と新藤義孝議員(栗林忠道陸軍中将の孫)が握手したところ。と敵と日本の戦った武将を褒めたたえた。






演説に関するネットの反応も好意的だ。

5. 2015年04月30日 04:46 ID:0BjX4KJP0

非常によく出来たスピーチだったと思うが、韓国の反応は予想通りだね。
日本とアメリカの関係に韓国がどうしてしゃしゃりでてくるのよ。
韓国って上から下まで外交や国の概念が世界とは違うよね。

7. 名主さん 2015年04月30日 04:48 ID:yBX1oRop0

いや〜、やってくれましたね。

「・・・自由、民主主義、基本的人権、法の支配といった基本的価値を共有する
パートナーで、その揺るぎない絆で結ばれた日米同盟・・・」

これは直前に外交青書で「韓国とは価値観を共有しない」と言い渡した
事と見事な合わせ技になりました。
つまり三段論法で言えば、結論は
「アメリカと韓国は価値観を共有しない国同士」
と言っている事になるわけです。


10
. なみ 2015年04月30日 04:52 ID:uL9a46RQ0

韓国のコメントを見て呆れるのは韓国に謝るのが当然ってのと、力があれば謝罪されると言う不可思議なもの
しかも上目線…
納得出来ないものに謝罪なんてしないよ
日米関係と韓国の捏造歴史問題に何の関係が?
翻訳お疲れ様でした


13
. hi 2015年04月30日 04:53 ID:vQXBsIuR0

個人的にはアメリカの若者が自由主義の標榜の下で命を散らせた・・・あたりの演説が感動したが(そういうニュアンスの演説ありませんでしたっけ?)

韓国の反応は日本の演説をアメリカがスタンディングで拍手したことに終始しているように感じる。どこの演説で拍手したかは伝えていない。

韓国は、自分たちの国土をアメリカの若者の命で守られたことに対して軽ろんじているようにしか感じられない。アメリカ人の犠牲者の中には同じ民族である北朝鮮に惨殺されたアメリカの若者もいる。こういう前提にたってみると、アメリカにつくことが必ずしも正義ではないだろうが、少なくともアメリカの側につく日本。中国の側につく韓国。

どちらがアメリカの信頼を得るかは一目瞭然だ。だが、この問題も「必ずしもアメリカが正義でない」という前提にはたっているが・・・あれだけの命を賭しているにも関わらず中国に寄り添う韓国の姿勢に内心疑問に思っているのはアメリカだけではないだろう。

韓国はこういうアメリカへの同盟関係をないがしろにして日本を非難しすぎている感じがある。僕が仮に日本人でないにしても韓国の外交政策は奇妙に映る。

16
. 名無しさん 2015年04月30日 04:57 ID:JRkhOh3xO

今後益々日米関係は強固で揺るぎないものとなるだろう。それを受けて日中関係も対話が進むに違いない。一方韓国は中国人にプレゼントして完全終了さ。さらば大韓民国、宗主国様へ属国復帰でいつまでもお幸せに!あ〜これで清々したな♪


26
.  2015年04月30日 05:06 ID:jhXyiM8Y0

予想通りではあるけど安部総理の演説は素晴らしい内容だったらしいね
鮮人のコメントは相変わらず日本人ヘイトに終始してるようだけど
日本とアメリカは未来志向に立って新たに出現した侵略国家を睨んで
豪州を加えた新時代の軍事同盟に進んでいければいいな

28. 2015年04月30日 05:08 ID:ZySRmjqh0

まず、「信介は太平洋戦争A級戦犯だったが赦免されて、日本の首相を務めた。」とあるが、岸はA級戦犯容疑で起訴されず、A級戦犯じゃない。最低限、事実は正確に報道するように。

そしてここは注意する必要があるが、「しかし安倍首相は、歴代談話を貫通するコアな表現である「植民地支配と侵略」などの表現や明らかな謝罪について言及していないうえ」とあるが、そもそも、安倍の演説では、アジア諸国への侵略について、「これらについての思いは、『歴代総理大臣』と全く変わるものではない。」と言っていることに注意すべき。

つまり、歴代総理大臣とは、村山談話に代表される村山の歴史観のみを指すのではなく、吉田も岸も池田も佐藤も大平も福田も中曽根も・・・その中の1人として村山も、と解釈すべき文脈であって、歴代総理大臣がアジア諸国(無論、中狂・韓国・北朝鮮に限定されない)との関係の中で発した声明や協力関係や和解のプロセスすべての文脈を踏まえて、つまり、歴代総理大臣が、アジア諸国への侵略について最低限共通する認識としては、「アジアの国民に苦痛を与えた」ことに対して「痛切な反省」が存在する言ってるのであって、殊更、サヨクや中狂北朝鮮韓国が強調する村山談話や村山の歴史観を代表させるものではない、という意味であることには、十分過ぎる程注意する必要はある。

37.  2015年04月30日 05:10 ID:iCOvzpjR0

アメリカの人に呼ばれて話しに行ったのであって
韓国の人に謝りに行ったんじゃないし
何に怒ってるの韓国人…怖いわ

慰安婦については証言があれば賠償を受けられるって発想が法治国家では受け入れ難い
だって証言すればお金がもらえるって痴漢の冤罪大発生とおなじだからね
国同士でそんなことしてたら大変

38
. 保守派市民 2015年04月30日 05:13 ID:jwqP3eb.0

安倍さんの喧嘩のやり方が次第に明らかになってきたと思います。

これが21世紀の平和維持と戦争のやり方で、従来の帝国主義時代の戦争とは大きく異なっており、アメリカが戦後勝てなかった原因に言及していることが評価されているのでしょう。

安倍さんの戦い方は、
1.まず優秀な経済学者を雇用して、確実に成果を上げる。具体的には雇用と賃上げを確保し、株価を上げて国民の資産を増やす。

2.次にインターネットを使用して、成果を広く周知させて支持者を着実に増やしていく。

3.情報戦に勝利したら、敵味方を正確に識別して、殲滅対象を世論から孤立させる。最後に軍事クーデターを引き起こして、敵勢力を武力鎮圧する。

対イスラム国との戦いがまさにこのパターンであり、日本人拉致事件をきっかけに、有志連合側が優勢に戦争を進めている。従来と異なりアメリカ軍は支援に徹し、戦闘には加わらない。

安倍さんは集団的自衛権法案を可決したら、いよいよ本格的に難民救済を行うつもりのようで、一般市民の生活を安堵して支持者を増やし、イスラム国指導者を孤立させてから、有志連合によって殲滅というシナリオで進んでいる。従来なかった新しい戦争理論であり、アメリカ人が評価するのは当然だと思います。

日米の準備ができたら、標的はパククネ政権、ジョンウン政権、キンペイ政権であり、親日派の国民と敵勢力を慎重に識別してコメントしている良い演説だと思います。朝鮮人のコメントを見ていると、はやくも効果が現れています。

46. ロキ 2015年04月30日 05:18 ID:0sX.YOSiO

今後の日本の総理は
二度と韓国だけには
謝罪しないだろう。

フィリピンやインドネシアには謝罪は続けて、経済支援をしても良い。

つまりは不毛の砂漠に種や水を撒くのは、バカげた行為で、

韓国との友好や協力は全く無意味だ。

お人好しの多くの日本人がそれを認識してしまった現在以降、朝日新聞や毎日新聞、NHKや民主党、社民党など帰化議員が何を言っても無駄。

彼らも韓国同様に衰退していく日本の砂漠だ。

59. 名無し 2015年04月30日 05:30 ID:7tNqi5uo0

過去の歴史認識に対して
日本は先の大戦を深く反省し
今日まで平和を愛する国として行動してきた

この内容で十分だろう
これに文句をいうのは、南朝鮮と日本のマスゴミだけだ
特に日本のマスゴミはひどい
歴史認識ばっかり言及している

今日のニュースでも歴史認識に焦点をあてて
周辺国が怒っていると騒ぎたてるのが、目にみえている
考えただけでもウンザリするな


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. 天邪鬼 2015年04月30日 05:46 ID:.4JBPCHe0

安倍首相ご苦労様でした。素晴らしい演説であったと思います。後は、元気に帰ってきて下さい。
帰国してから、また、国内の反体制勢力があの手この手で足を引っ張ってくるだろうと思いますが、応援してますよ。

韓国に対しては、このままゼロ回答を示し続けて行くことが肝心です。日本と韓国のためにね。安易な譲歩は禁物です。

103. 名無し 2015年04月30日 05:58 ID:Ms8g3vEO0

昨夜の安倍さんの米国上下院議員の好意もあって、日本の総理として演説した視聴していた僕も感動したよ。リンカーン、ケネディー大統領の一説も、自由の壁の尊厳も締め括りの希望の同盟と言う言葉も全て感動した。

何よりも、この演説の内容が広義の草稿になっている。日本が大戦で国難を与え悲惨な経験をした国は、殊更、韓国・中国ばかりでなく多くのアジア諸国を包含して痛切な反省の念を言葉にしたことだ。

そして、何より敵国として戦った米国の、当時の青年達を死地の淵に追いやった慙愧の念を込めて反省謝罪をした事も率直に感動した。その対峙した敵国同士が、世界平和のために率先して貢献して行こうとする確約は評価すべきだろう。

米国の利益は日本も享受し、そして世界も享受する。手段的自衛権についても、世界平和のために行動規範を設けて実施する。僕は日本国民として、これ程、格調高い演説があるだろうか。

ともすれば、日本のメディアや各政党が、国内論議が云々等とどこの国の政党なのか疑いさえ感じる論評をしてる。僕は思う、決して小異にとらわれず今こそ大同につき、この先の将来を孫世代に自信をもって引き継ぐための論議を重ねるべきだ。戦後七十年日本は世界の先兵として、平和の為に尽力する英智を発揮する時だと思う。安倍さんご苦労様でした。

130. 2015年04月30日 06:16 ID:PP0.HnmK0

予想通り安倍さんがせっかく日本の立場と過去の戦争の反省を口にしたのに全く影響無しだもんな
だからこそ、韓国は絶対に相手にするべきでは無い

慰安婦もすべて無視で良い
それにしても、安倍さんは歴代トップレベルの外交力の手腕があるな
しかも民主でマイナスからの出発で自国の国益を優先にしつつもここまで急回復させたんだから大したもんだわ


仕込みと言い、オチと言い、見事な手際



謝罪もお詫びも植民地支配の言葉もなし、まずまず、よかった。
中韓の注文を全否定にもっていくにはまだ時間がかかる。


安倍総理訪米、ホワイトハウス歓迎式典・晩餐会



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訪米中の安倍総理夫妻はホワイトハウスで歓迎式典を受けた。

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昭恵さん、真っ赤なドレス。
あれっ、皇后さまと同じようなマントドレス?

4月28日夜はホワイトハウスで公式晩餐会。
晩餐会の動画は下記東洋経済サイトでご覧ください。


東洋経済オンライン
2015・4・29

オバマ大統領が晩餐会で披露した俳句とは?

<動画>和やかムードで日米の緊密ぶりを確認

http://toyokeizai.net/articles/-/68233

オバマ大統領と安倍晋三首相は4月28日夜、ホワイトハウスで行われた公式晩餐会で、米国と日本との関係を祝して乾杯を行った。


日本酒が注がれたお猪口を使って乾杯をする際、オバマ大統領は、噛みしめるようにして「私たち2人の友情と、2か国の最高の同盟に。そして、その末永い持続を願って」と語った。


オバマ大統領、Haikuを披露

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続いてオバマ大統領は英語で俳句を読み上げた。俳句は米国でも「Haiku」として知られている。英語のHaikuのルールは3行で表示をして、それぞれの音文節を5、7、5以内にするというものだ。


Spring, green and friendship

United States and Japan

Nagoyaka ni



日本語そのままの「Nagoyaka ni」については、その意味についてharmonious feelingと解説することを忘れなかった。これを日本語にすれば、「春緑 日米きずな 和やかに」だろうか。


安倍首相はここ2晩ほど、4月29日の両院合同会議で行うスピーチの「真剣な練習」に費やしたことを来客の前で披露。「残念ながら、私のスピーチを聞き飽きたと妻から言われたので、昨晩は別々の部屋に分かれることになりました」と語り、場を和らげていた。


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安倍総理夫人の晩餐会での装いの画像をようやく見つけた。

このドレスはこげ茶?後ろが白?


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晩餐会のおもてなしはミシェル夫人 の手製野菜




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こちらがミシェル夫人お手製野菜で作ったサラダ。

紅白の水引で和風のあつらえ。




国賓待遇とは 国賓級の歓迎



オバマ大統領が安倍首相との晩餐会で俳句




朝日新聞

安倍首相夫妻に「国賓級」の歓迎 ホワイトハウスで式典

ワシントン=小林哲

2015年4月29日02時07分



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【動画】ホワイトハウスで開かれた安倍首相夫妻の歓迎式典=小林哲撮影
(動画は上記サイトへ)

 ホワイトハウスで28日午前(日本時間同日夜)、日米首脳会談に先立ち、オバマ大統領夫妻が安倍晋三首相夫妻を出迎える歓迎式典が開かれた。快晴の空の下で君が代と米国歌が交互に演奏され、「国賓級」の待遇を示す19発の祝砲が鳴り響いた。


 ホワイトハウス前の庭で、オバマ大統領夫妻がリムジンで到着した安倍首相夫妻を出迎えた。両首脳は、招待された大勢の観覧客らと握手を交わした後、壇上でそれぞれスピーチ。

オバマ氏は冒頭、「オハヨウゴザイマス」と日本語であいさつして会場を沸かせた。空手、カラオケ、マンガ、アニメ、
絵文字など米国でもよく知られる日本語の単語も口にして、友好ムードを強調した。


 安倍首相は、2年前の首脳会談でワシントンを訪問したことに触れ、「それ以来、TPP、米軍再編といった課題に、バラクとともに協力をしながら取り組んで参りました」。日米関係は強固になったと強調し、「この2年間の集大成として公式訪問することができ、大変うれしく思います」と述べた。

最後に「サンキュー・ソー・マッチ(Thank you so much)」と付け加えた。(ワシントン=
小林哲



アメリカは歓迎ムードでいっぱいだ。中韓はやきもきしながら見ていることだろう。
明日はいよいよ上下両院合同会議でのスピーチだ。安倍総理のアメリカ議会での演説は54年ぶり。

日本の首相がアメリカ議会で演説をするのは1961年の池田勇人首相以来で、実に54年ぶり。今回の演説は日本の首相としては前例がない上下両院合同会議で行う予定。

首相の祖父である岸信介首相も1957年に演説した。

日米首脳会談

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日米首脳会談は予定の2時間を超えてホワイトハウスで行われた。










FNN 日米首脳会談




日米首脳会談 平和構築に同盟強化で一致 共同声明を発表 新指針「日本がより大きな役割」

産経新聞 4月29日(水)2時12分配信


【ワシントン=峯匡孝】安倍晋三首相は28日午前(日本時間同日深夜)、オバマ米大統領とワシントンのホワイトハウスで会談した。自衛隊と米軍の新たな役割分担を定めた「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」の再改定を踏まえ、東アジアで軍事的緊張を高める中国をにらんだ連携と、強固な同盟関係を確認。両首脳は、アジア太平洋地域や世界の平和構築に向けた関係強化で一致した。会談に合わせ、戦後70年の節目に「新時代の同盟関係」を掲げた共同声明を発表した。

 会談後の共同記者会見で、オバマ氏は新指針について「より柔軟性を高めるものだ。日本がより大きな責任を果たす」と評価した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜(ぎ)野(の)湾(わん)市)の名護市辺野古への移設を推進する方針に関し「より柔軟に対応する」と表明した。オバマ氏は沖縄県の尖閣諸島が米国による日本防衛義務を定めた日米安保条約5条の適用対象だと改めて確認。北朝鮮による日本人拉致被害者問題に対する日本の対応については支持するとした。首相は慰安婦問題について「非常に心が痛む」と述べ、河野洋平官房長官談話を継承する考えを示した。

 声明では、戦後70年の日米関係を「和解の力を示す模範」とし、ルールに基づく国際秩序の構築に寄与してきたと評価した。ガイドラインについては「海洋安全保障を含む事項についてより緊密な形で取り組む」と明記。同時に、中国などを念頭に「力や強制により一方的に現状変更を試みることで主権や領土一体性の尊重を損なう国家の行動は国際秩序への挑戦」と強調した。


 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の日米協議が最終局面を迎えていることを踏まえ、早期妥結への連携を確認した。

2015年4月29日(水) 3時2分掲載

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日米首脳会談の冒頭、握手を交わすオバマ大統領(右)と安倍首相(28日午前9時49分、ワシントンで)=中村光一撮影(読売新聞)








安倍晋三 ホワイトハウス歓迎式典での挨拶(全)




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日本名を名乗る議員、マイク・ホンダは日本を敵視し、韓国のために奔走している。

彼は日本人か?

日系三世と言われてる。





マイク・ホンダ、韓国人団体にホワイトハウスへの直訴を提案



4:03

日本人名なのにこいつの活動は日本への憎悪しか感じられないのはなぜ?


アメリカでなんで韓国の国益守ろうとしているのか?

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マイケル・マコト・“マイク”・ホンダMichael Macott "Mike" Honda、日本名:本田 実(ほんだ まこと)、1941年6月17日 - )は、アメリカ合衆国政治家カリフォルニア州に生まれ、現在、民主党のカリフォルニア州第15下院議員選挙区選出(シリコンバレーも包括)の下院議員。学歴サンノゼ州立大学修了


慰安婦問題について、ホンダは日本政府への慰安婦に対する謝罪要求決議案(アメリカ合衆国下院121号決議)を米下院に提出している。


日本政府の謝罪を求める同様の一連の決議案は、過去5回提出されていずれも廃案になっている。


しかし、2007年の6回目は今までになく注目を集めた。2007年6月26日、米下院外交委員会は賛成39票、反対2票の大差で決議案を可決。2007年7月30日に下院本会議で決議案が採決にかけられた。

民主党の
ナンシー・ペロシ下院議長が決議案を支持すると表明し、共同提案者は168名に達した。採決時には議事進行簡潔化の為にサスペンションルール(議論の必要のない議案をすばやく可決するのに用いられる手法)が適用された。議場にいた10人は反対意見がないことを確認し決議は可決された。


2009年8月12日、江原大学で名誉教育学博士学位を受けるために訪韓し、ナヌムの家を訪問した。

(Wikiより)
 

なぜホンダ下院議員は日本を糾弾し続けるのか?

ここに詳細が書かれている。

http://www.ianfu.net/opinion/komori-yoshihisa2.html



そして沖縄では反日運動。


47News

2015・4・29

屈辱の日に日米首脳会談 「沖縄無視か」、県民怒りと失望

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沖縄を米施政権下に置いた1952年のサンフランシスコ講和条約発効から63年を迎えた28日、那覇市の県庁前で「屈辱の日県民集会」が開かれ、約2500人(主催者発表)が集まった。

同日の日米首脳会談では、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の推進を確認。「沖縄の声を無視している」「なぜこの日に」。辺野古移設に反対する集会参加者からは、憤りや失望の声が相次いだ。
 

 講和条約で日本本土は主権を回復したが、沖縄は72年の本土復帰まで最も長く米施政権下に置かれたため、28日は沖縄で「屈辱の日」と呼ばれる。沖縄に米軍基地が集中する要因にもなった。

 米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対し、沖縄県庁前で抗議する人たち=28日午後、那覇市



一方、元ニューヨークタイムズ東京支局長ヘンリー・ストークス氏は日本の心強い味方。

ZakZak by 夕刊フジ

米紙報道に疑問、日本だけに謝罪要求は不公平 ヘンリー・S・ストークス氏 (1/2ページ)

2015.04.27



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安倍晋三首相の26日からの訪米に合わせて、米メディアの一部が、安倍首相の歴史認識を批判し、反省を求める報道をしている。

在米韓国大使館によるロビー活動も報じられるなか、米紙ニューヨーク・タイムズや、英紙フィナンシャル・タイムズの東京支局長を歴任した、英国人ジャーナリスト、ヘンリー・S・ストークス氏が緊急寄稿した。

 私がかつて所属したニューヨーク・タイムズは20日付社説で、安倍首相の訪米が成功するかどうかは、「戦時の歴史に安倍氏が誠実に向き合うかどうかにかかっている」と指摘した。米紙ワシントン・ポスト(電子版)も23日、米滞在中の元慰安婦のインタビュー記事を掲載し、「慰安婦、日本の謝罪を要求」との見出しを掲げた。

 不見識かつ、不勉強のそしりを免れないのではないか。

 日本の戦時賠償は、米国は1951年のサンフランシスコ平和条約で、韓国は65年の日韓請求権・経済協力協定で、中国は72年の日中共同声明で「解決済み」だ。日本は過去を反省して謝罪し、戦後70年、平和国家として歩んできた。いまさら何の謝罪が必要なのか。

 自著『連合国戦勝史観の虚妄』(祥伝社新書)などに記したが、南京事件は中国国民党政府が作り上げたプロパガンダであり、慰安婦は朝日新聞の大誤報で明らかなように日本軍が強制連行をした事実はない。日本人はそんな野蛮な民族ではない。

 米国は45年8月、広島と長崎に原爆を投下した。同年末までに計約21万4000人が死亡したとされる。同年3月の東京大空襲では、わずか数時間で約10万人が犠牲となった。「非戦闘員の殺傷」は国際法違反だが、日本人は米国に謝罪を要求していない。「恨みは恨みを招く」として、黙って耐えているのだ。

ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストが、日本の歴史問題を持ち出すならば、自国の戦争犯罪についても、オバマ大統領に謝罪を要求するのか。ネーティブ・アメリカンや黒人に対しては、どうなのか。日本だけに謝罪を要求し続けるのは、公平ではない。

 安倍首相は、アジア・アフリカ会議(バンドン会議)で、先の大戦への深い反省を表明したうえで「平和と繁栄を目指す諸国の先頭に立ちたい」と演説した。欧米列強の植民地支配からの独立を宣言したバンドン会議の60周年に、実にふさわしいものだった。

 29日の米連邦議会の上下両院合同会議では、日本の首相として初めて演説を行う。ぜひ、未来志向の発言に期待したい。 (取材・構成 藤田裕行)


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こちらはヘンリー・ストーク氏についての過去記事:



2014年8月16日

元NYT記者東京支局長・ヘンリーストークス氏「慰安婦は性奴隷でなく高級娼婦」

http://blog.livedoor.jp/remmikki/archives/4727911.html







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