remmikkiのブログ

2017年01月

きのう葉山へ入られた両陛下は微熱があったというのに、冷たい海岸をコートも着ないで散策した。


両陛下、静養先の葉山で散策

御用邸裏の海岸

共同通信 2017/1/31 11:501

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天皇、皇后両陛下
31日、静養先の神奈川県葉山町の葉山御用邸裏にある「小磯の鼻」と呼ばれる海岸を散策された。両陛下は30日に御用邸に入り、23日まで滞在する。

 12月の天皇誕生日や新年の一般参賀、歌会始の儀など、年末年始に続く行事が一段落するこの時期に葉山で静養するのが慣例となっている。

 両陛下は228日から67日の日程でベトナムとタイを訪問する予定で、宮内庁幹部は「訪問に備え、お疲れを癒やしてほしい」としている。

天皇陛下は30日早朝に微熱があり、同日午前の宮中祭祀への出席を取りやめたが、熱が下がったため、予定通り葉山に入った。

 

「小磯の鼻」を散策される天皇、皇后両陛下=31日午前、神奈川県葉山町

 

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ANN 両陛下が「葉山御用邸」で静養
 

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天皇皇后両陛下、静養先の葉山で浜辺を散策される

フジテレビ系(FNN 1/31() 18:20配信

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170131-00000541-fnn-soci


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    天皇皇后両陛下は、静養先近くの浜辺を散策し、居合わせた人々とも言葉を交わされた。
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日昼前、腕を組んで、神奈川県の葉山御用邸近くの浜辺に姿を見せられた両陛下。
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日の葉山は、遠くに富士山を望む、絶好の散策日和。
    天皇陛下は、「(きょうは富士山がきれいですね)そうだね、きょうは波も静かだし」と話された。
穏やかな日差しのもと、ゆっくりと風景を楽しまれた両陛下。
居合わせた人々とも言葉を交わされた。
   天皇陛下は、「どちらから?」と尋ねられた。
居合わせた人が、「地元なんです」、「きのうは暖かかったけど(気温が下がって)」などと答えると、天皇陛下は「東京の方が寒いってことかしら。あんまり寒いと感じなかったけど」と述べられた。
天皇陛下は、週末に接種した肺炎球菌ワクチンの影響からか、30日早朝、微熱があったため、大事をとって、宮中祭祀(さいし)への出席を取りやめられた。
    居合わせた人が、「陛下、体調大丈夫ですか?」と尋ねると、天皇陛下は、「どうもありがとう。この間、注射を、予防注射でいいんだっけ」と話され、皇后さまは「肺炎のね」と話された。
そして、天皇陛下は「5年前に(接種)した時にも、やはり熱が出てるんですよ」、「でも、やはり暖かいと思いますね。そんな寒くない」などと話された。
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月末には、ベトナム公式訪問を控える両陛下。
葉山で、23日まで静養される。


  

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皇室掲示板への書き込みに同意!


中国では春節連休なの。


日本の祭祀よりも、連休よね。

(海岸を散策するアテクシとアッキー)

あ、だからこんな変な時期に休みたがるのか
納得

 

正田美智子が又、国民にケンカ売りましたね。

祭祠<<<<<<<<<<静養

冷たい風の海岸にコート無しでアキイニを引っ張り出す。
自分も葬式のような服でアキイニ盾にひっつき虫。


 



これは愛子さんが替え玉だという検証を出して英語で解説している動画だ。

友人が外国人向けに作成された英語解説の動画を送ってくれた。
日本語訳も画面に出ているのでわかりやすい。

Stop Child Abuse! 児童虐待を止めろ!

Return her REAL aret! この子を実の親に返せ!

Fake parent 偽の親、つまり東宮夫婦から引き離せ!


という言葉が動画の中に続く。
ついに海外へも発信された偽物愛子さんの英語解説。
これが世界に拡散すると皇室も危ないことになるのでは。
海外の読者もぜひこれを配偶者、友人たちへ見せてください。


削除されてしまう可能性あり、急いでご覧ください!

"Princess Aiko and her counterfeit Aiko"

愛子様と替え玉: 目歯比率が照らし出す複数の児童虐待?(24:32)
 

下記の動画サイトの下にたくさんのコメントがみられる。
明らかに替え玉否定をする書き込みはなにがなんでもこの愛子さんを本物としたい工作員か。


愛子様と替え玉:
目歯比率が照らし出す複数の児童虐待?(24:32)

https://www.youtube.com/watch?v=0bLcCMoQ1tU&itct=CBEQpDAYACITCJqYnoSa4tECFcqZWAod7ToB9TIHcmVsYXRlZEi518W256btv_kB&app=desktop


2017/01/18
に公開

YouTube 運営者によるコメントの検閲、削除が始まりました。この動画じたいが削除される可能性があります。今のうちにダウンロードしてください。
批判してきたコメント投稿者がわたしによってものの見事に、しかも丁寧に論破されている、合わせて10件のやりとりがすべて削除されました。

ネット投票にご協力をお願いします。
「天皇家はただちに愛子様の替え玉の少女を解放すべきである」
以下の投票所ブログで 賛同クリック をお願いします。
http://zaurus2017.blog.fc2.com/blog-e...



下記は6分にまとめた動画:

ついに愛子様の替え玉、影武者を立証!(5:59)





 皇室日程表を見ると両陛下はきょうから今週いっぱい葉山でご静養。
きょう午前の孝明天皇の命日の宮中祭祀の予定には入っていなかった。

孝明天皇の命日、孝明天皇例祭の儀、宮中三殿、皇霊殿での宮中祭祀にご出席は:
   皇太子さま
   秋篠宮両殿下
   眞子内親王殿下
   高円宮久子妃殿下
   承子女王

快復快復と週刊誌を煽って書かせている雅子さんは欠席。
これで即位するつもりだけはある。


陛下は風邪で発熱、宮中祭祀は取りやめたが、午後からの葉山へはお出かけになった。

皇室掲示板の書き込みに:


毎日の祭祀は専門員がやっているし、
天皇が行う祭祀でも、出来ないときは代拝する人がいるし、
別に天皇がいなくても良いということでしょう。

天災頻発しても、今上は自分の祭祀に心が足りないなど考える人ではないし。

 

今朝入った動画。微熱があると祭祀をさぼったのに車の窓を全開してお手振り。

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JNN 両陛下が静養で葉山へ、来月3日まで滞在予
 


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ANN 天皇陛下 “熱”下がる 午後から葉山御用邸で静養



NHK 天皇陛下 発熱のため宮中祭祀を取りやめ
 


天皇陛下 発熱のため宮中祭祀を取りやめ

NHKニュース 130 919

天皇陛下は、早朝に微熱がみられたため、30日午前、皇居で予定されていた宮中祭祀を大事をとって取りやめられました。

天皇陛下は、早朝に微熱がみられ、30日午前10時から皇居の「宮中三殿」の「皇霊殿」で予定されていた「孝明天皇例祭」への出席を大事をとって取りやめられました。
「孝明天皇例祭」は、毎年孝明天皇の命日に行われているもので、皇室の祭祀をつかさどる掌典次長が天皇陛下に代わって拝礼したということです。
宮内庁によりますと、天皇陛下は、せきやのどの痛みなどの症状は見られず、その後、熱は下がってきているということで、微熱の原因として先週末に受けた「肺炎球菌ワクチン」の予防接種の影響も否定できないということです。

宮中祭祀の取りやめは様子を見るための措置だということで、天皇陛下の症状が落ち着いているため、30日午後から5日間の日程で予定されている神奈川県の葉山御用邸での静養には、皇后さまと予定通り出かけられることになりました。

 

風邪で発熱ということなので恒例の葉山海岸へのお出ましはなし。
下記は昨年2月の葉山での両陛下。

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葉山での画像が出てきたら紹介する。
じっとしていられないおふたり、葉山近辺ではまたあちこちお出かけになるのだろう。





 秋篠宮眞子さま 孝明天皇例祭の儀 2017130


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(写真は秋篠宮家画像収集ブログより)


 
「天皇の金塊」という本がある。著者、高橋五郎氏。
天皇の財宝ってあるのだろうか?
スイスにある8兆円って?

この本に書かれていることが事実かどうかわからない。
ほんとうに天皇の財宝と呼ばれる「黄金の百合」があるのだろうか?


天皇の金塊/高橋五郎
2014/03/25    

http://ryuseizan.tsuvasa.com/tennouno-kinkwai

 

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天皇の金塊とは

戦後日本を急成長させたのは、「黄金の百合」と呼ばれる天皇の財宝だった。

それは今も日本の経済を支え、世界金融の動向を左右しているのだ。

本書はそんな「黄金の百合」の謎に迫り、現代日本の政治、経済を陰操る世界金融の知られざる構造を暴く。

内容紹介:

「金の百合」と称せられる巨大資金がわが国には隠匿されている。

戦争を繰り返した大日本帝国が、天皇の名のもとにアジア各地から強奪した戦利品の集大成である。

現代の日本社会をも動かしつづけているという、この略奪財宝の実態とは果たして何なのか?

「金の百合」を軸に見えてくる、これまで決して語られることのなかった、明治以降の日本における最大のタブーと欺瞞を白日のもとにさらす。


高橋五郎氏 「天皇の金塊と広島原爆」(9:31)
 

2:25〜高橋氏の話


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高橋 五郎(たかはし ごろう、1940 -)は、ドキュメンタリー映像プロデューサー・作家。 1940年、静岡県焼津生まれ。

日本初の写真週刊誌の企画・販売を手始めに、1960年代初頭、太陽電池雲母体)と半導体(チップ)をアメリカから日本へ初めて持ち込み、旧通産省において国内大手電機メーカーへ初公開する。

スペイン政府と王室のための、歴史文物類と王室秘蔵品の記録を史上初めて収録。

1980年代には、再生医療の開発・研究のために、南加大学バークレイ校とバイオ・タイム社の協力を得て、世界初の人工血液開発実験に成功し、これらの独占記録映像を世界へ配信した。


高橋五郎氏の著書:

・「天皇の金塊」

・「天皇の金塊とヒロシマ原爆」

・「天皇のスパイ」

・「天皇の財宝」

・「天皇奇譚」

・「真説 日本の正体」 他多数


著書の特徴:

彼の著書の大半は、バチカンナチス、日本の三重スパイであったベラスコ(スペイン系ユダヤ人で、祖先はロスチャイルド家の主筋に当たるヘッセン家に繋がる)からの伝聞情報と、独自の情報網を掛け合わせた分析に基づいて書かれている。

第二次大戦前からスパイとして活躍していたベラスコから、スパイだから知り得る世界の裏側を聞かされおり、他の著者の情報とは一線を画す内容が多い。

いずれの書籍も、日本国民全員が読んだ暁には、日本国民が知らされていない裏の歴史が共有され、現在の日本のエスタブリッシュ層の多くは、国民の大いなる怒りを買うような内容である。


下記のフォーラムは2016年に開催されたもの。


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そしてこのサイトにも 驚くべき内容が。

世界支配層の策略

出典:http://www.maroon.dti.ne.jp/terii/sakuryaku.html

 

日本には1500年もの昔から、天皇家に伝えられた大量の金塊があった。

黄金の国ジパングと呼ばれたのは、日本が火山国で金が多く取れたのも確かだが、天皇家の金塊の量が世界最大だったから。フリーメーソンは日本の金塊の存在を知っていた。


世界最古の銀行からスタートしている国際金融資本家=イルミナティ=イエズス会はその金塊を奪おうと日本を植民地にしようとしたが、鎖国されて失敗。革命(明治維新)を計画する


中略

★2016年12月27日、米国のハワイを訪問した際、安倍首相はオバマ大統領と会談して話したことは、ろっくふぇらあは、欧州ろすちゃいるどの味方をするなといっているということ。


★2017年1月12日、フィリピンのマニラで、安倍総理とフィリピンのドゥテルテ大統領との、首脳会談で話しあったこととは、天皇の金塊の預かり料について。



★2017年1月15日、インドネシアで、安倍総理とインドネシアのジョコ大統領との、首脳会談で話されたこととは、今後も、亜米利加に追従してメリットがあるかどうかということ。
 

★2017年1月16日、ベトナム、ハノイで安倍総理とグエン・スアン・フック首相との首脳会談で話されたこととは、預かった金塊の返済、アジアの協力について。

★2017年1月19日、欧州中央銀行(ECB理事会)で話し合われたことは、ユーロを強い通貨にするには、どうしたらいいか。



延々と現在に続く驚愕の裏事情。

これは嘘か誠か?

 

日本及び天皇は、絶対に裏切らないと安心したイルミナティ&欧米王族貴族は、自分達の金塊と天皇の金塊を混ぜてスイスに預けた。

欧米の人々は天皇のサインを貰わない限り換金できなくなった。混ぜて預けた理由は、天皇の金塊があまりに量が多いので運用益も大きいから。(
参考文献「真説ニッポンの正体」高橋五郎)

200年ほど前からイルミナティの金融担当であるロスチャイルドやわあばあぐによる、王族貴族の財産を管理し運用する組織があり、2,5倍にもなる高利回り。世界中で為替や株価が乱高下するのも彼らがトレードするから。

 

→ ここに手を付けたのが小和田氏か、それでスイスに軟禁となるのかな?

しかし天皇のサインがないと換金できない、となると、皇太子が即位し、次期天皇にサインさせて換金する、が目的か?

下記のサイト、「天皇家の金塊伝説」にも「金塊は天皇しか引き出すことができない。明仁天皇が自ら赴いて引き出せば、金塊は日本に戻ってくる」と書かれている。


天皇家の金塊伝説

http://satoru99.exblog.jp/20708414/

 

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(前略)

明治政府が出来た時、発行されたのは兌換紙幣でした。記された金額と同等の金と交換できることを保障するのが兌換紙幣です。天皇家は長い歴史がありますから相当の隠し資産として金を保有していたことは想像に難くありませんが、新紙幣を発行するにあたり、明治政府はそれまでの徳川幕府に従ってきた旧藩からも新紙幣を発行するにあたり、持っていた金資産を供出させたのではないかと推察されます。日本中の金資産が中央に集められたのですからかなりの量の金塊になったことでしょう。

開国まもない日本が日清、日露の戦争を始められたのも、軍費が調達できたのも、この莫大な金塊があったればこそです。日本を開国に導いたユダヤ金融家たちが、まったく信用に値しない新興国に資金援助をしたのは、この金塊の存在をしっていたからです。金貸し業という人たちはシャイロックのように確実な担保がなければお金はびた一文貸しませ

この莫大な量の金塊について、ユダヤ金融家たちは、なんとか自分たちのものにしたいと考えを巡らせました。そしてとりあえず自分たちの設立した銀行に保管させることに成功したのです。

バチカン銀行か、スイス銀行だと推測します。これらの銀行は世界の王族や資産家の金を預かりますが、利息はつけません。税金もかけません。その代わり預けた国に政変が起きようが、何があろうが、預けた本人か、その子孫でないと受け渡しをしません。それが信用になって、世界の資産家たちが隠れ資産を預けます。マネーロンダリングやタックス・ヘイブンが出来るのはこうした銀行があるからです。

日本を潰す目的で始められた第二次世界大戦でも、あれほど日本が軍事にお金が使えたのも、負けることが分かっていたのに、国債を買ってくれたユダヤ金融たち。日本が勝とうが負けようが金塊さえ手にはいればよかったのです。たしかに軍事費を賄うために金塊を売り出したので、かなりの量の金塊は彼らの手に渡りましたが全部ではありません。まだまだ大量の天皇家の金塊は残っているのです。その証拠に金融工学に失敗したイルミの幹部はしばしば金策に天皇家を訪れているのです。

戦後、天皇は憲法で国民の象徴とされ、政治的権力を失いましたので、戦後復興は国民の力で成し遂げられました。天皇の金塊について言及されることもなくなりました。天皇の金塊は保管する銀行の保有物となってしまったのでしょうか。

いいえ、彼らが自ら決めたルールでは、天皇の金塊は天皇しか引き出すことは出来ないのです。明仁天皇が自ら赴いて引き出せば、日本に金塊は戻ってきます。このお金を使って再び日本は金本位制の兌換紙幣を発行することが出来ます。以上は私の推論で物証はありませんが、歴史を丹念に調べてみればこんな結論を出すことも可能であることを知って欲しいのです。


(注)太平洋戦争中に軍部が集めて隠蔽されたとする金塊も存在しますが、それらはいずれ元の持ち主に返還されるべきもので、天皇家の金塊とは別物です。



しかし、この説を否定する反論も出ている。
さてどちらが真実か?


天皇の金塊の嘘を証明書つきで説明され・・・背筋がゾクッとしたの巻
2013/11/28 19:01
http://jfcoach.blog49.fc2.com/blog-entry-228.html



山下財宝(やましたざいほう)とは、山下奉文大将率いる日本軍によって、終戦時にフィリピンに埋められたとされる莫大な埋蔵金についての都市伝説

  • フィリピンで一般的に語り継がれている伝説では、東南アジア(主にビルマ)から徴発した金塊をシンガポールからフィリピンで中継し、日本本土に海上輸送しようとしたが、潜水艦や航空機による海上輸送路への攻撃が激しくなったため、隠しておいて、終戦後に引き上げようとしたところ、関係者が戦犯として処刑されたため在処の情報が失われたとされている。


なにが真実でなにが嘘か、わからなくなってくる。
しかし、小和田氏がスイスのお金を引き出そうとしたことは事実だ。
これからもっと明らかになってくるのではないか?
それとも天皇家もマスコミも政府もうやむやにして隠し通すつもりか?





トランプ大統領が就任してから次々と大統領令に署名している、とうとう日本の自動車産業にも噛みついた。

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日本車攻撃しているが、そもそもアメリカ車なんて誰も買わない、不公平というが日本車がコンパクトで燃費もよく、消費者の支持を受けているからだろう。それにアメリカに工場も作って雇用にも貢献していることを知らないのか?

下記の記事によると、
「トランプ政権では保護主義が強まるという論調が広がっていますが、トランプの本心はあくまでアメリカ・ファーストが達成できればいい。決して日本企業が憎いわけではない。そもそも米国の製造業は日本から輸出される中間財(エンジンやタイヤなど、工業製品の材料となるパーツのこと)が支えてきたことは明白で、日本が米国の仕事を奪ったわけではない。」
と、早くから大統領選でのトランプ勝利を予想していた国際政治学者・藤井厳喜氏の見方。


トランプ氏のトヨタをツイート攻撃は日本企業注目集める証
News Post セブン 2017.01.18 16:00
http://www.news-postseven.com/archives/20170118_484675.html

   トヨタ自動車がトランプ次期米大統領のツイート攻撃という“指先介入”の標的となった。メキシコに工場を作る計画のトヨタに対し、トランプ氏は〈ありえない! 米国内に工場を作らないなら高額の「国境税」を払え〉と求めた。

 トランプ相場に沸いた日本経済が一転し、窮地に追い込まれかねないという不安感が一気に広がったが、その後、当初の計画通りとはいえ、トヨタは豊田章男社長自身がデトロイトで行なわれたモーターショーにて1月9日、トヨタが今後5年間で100億ドル(約1.1兆円)を米国に投資すると宣言したのだ。むしろ、日本企業の大復活を象徴する出来事かもしれない。

 20日の大統領就任式を控え、米国国内はもとより世界の市場関係者がトランプ氏の発言の真意がどこにあるのか、気をもむ展開が続いている。

 だが、『トランプ革命で復活するアメリカ―日本はどう対応すべきか』の著者で、早くから大統領選でのトランプ勝利を予想していた国際政治学者・藤井厳喜氏の見方はシンプルだ。

「トランプ政権では保護主義が強まるという論調が広がっていますが、トランプの本心はあくまでアメリカ・ファーストが達成できればいい。決して日本企業が憎いわけではない。そもそも米国の製造業は日本から輸出される中間財(エンジンやタイヤなど、工業製品の材料となるパーツのこと)が支えてきたことは明白で、日本が米国の仕事を奪ったわけではない。

 今後も米国国内にどれだけの雇用を創出するのかという点を重ねて説明していけばいい。ビジネスマンであるトランプは決して聞く耳を持たない人物ではありません」



トヨタ北米生産、2.5%増の203万台…初の200万台超え 2015年
Response 2016年1月13日(水)
http://response.jp/article/2016/01/13/267661.html

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トヨタ自動車は1月8日、2015年の北米における生産実績を公表した。総生産台数は過去最高の203万5028台と、初の200万台超え。前年比は2.5%増だった。

トヨタの北米工場のうち、インディアナ工場が2015年、37万5647台を生産。前年比は7.5%増だった。主力の中型SUV、『ハイランダー』が、前年比8.8%増と伸びる。



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また、トランプ氏は特権階級の貴族たちの街と化したワシントンDCの解体を狙っているとも。
ワシントンDCが貴族たちの街となったと聞いてなぜ米メディアがヒラリー支援でトランプ氏を叩いてきたかが読めた。

なかなか興味深い内容だ。

写真:  ワシントンDCの高級郊外住宅




首都 ワシントンDC

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トランプのやっていることは、まさに後醍醐天皇だ
特権階級の巣窟と化した「ワシントン」の解体を目指す
JBPress 2017.1.25(水) profile 部谷 直亮
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48988

   トランプ大統領は就任演説で、「政治の権限を首都ワシントンから米国民に返す」と宣言した。

 日本では、反対勢力を無意味に挑発し、米国社会を分散するものとしてこの演説を批判する向きがある。だが、統計データを見れば、ワシントンが「税金に群がる貴族の街」と化しているのは事実である。トランプ大統領とその支持層は、王朝化したエスタブリッシュメントを打倒する叛乱勢力ということができる。

 ワシントンの状況を詳しく見てみよう。


特権階級の貴族たちの街と化したワシントンD.C.

201311月の「ワシントン・ポスト」は最新の国勢調査をもとに、驚くべき事実を報じている。全米の上位5%の高所得かつ高学歴の人間たちの住む地域が首都ワシントンD.C.に集中しているというのである。こうした都市は、ワシントンD.C.以外でも、ニューヨーク、サンフランシスコ、ボストンがあるが、その規模・集中性ではワシントンが抜きんでている。

    彼らは収入だけでなく、知的レベルでも他の地域の人間と断絶を感じているようだ。国防総省で働くある核物理学者の一家は、ワシントンを出ると、外交政策や核テロ対策について話す人がほとんどおらず、「毎日、自分が見たことだけを話している」人たちばかりだと感じるという。

    この調査は中間層の減少も示唆している。1970年代は65%の家族が中所得地域に住んでいたが、40年後には42%に減少している。他方、豊かな地域に住む家族の割合は7%から15%と2倍に膨らみ、貧困地域に住む家族も8%から18%に増えた。

   かつてワシントンには、測量士、インテリアデザイナー、教師、エンジニア、整備士、理髪師、保険代理店、バスの運転手など広がりをもった職種の人たちが住んでいた。だが、2000年頃よりワシントン一極集中の現象が急速に進んだ。その結果、ワシントンD.C.で高学歴高収入人口が10万人以上も増え、特定の職業の住人ばかりになってしまった。

なぜ、このようなことになってしまったのだろうか。

 この点に関し、安井明彦氏(みずほ総合研究所政策調査部長)は、ブッシュ政権の対テロ戦争、続くオバマ政権の金融政策と医療制度改革による政府組織と予算の拡充が、ワシントンを一気に全米一の「上流階級」の街にしたと指摘している(「米国で問われる政府のマネジメント―『決められない政治』の先にあるもの―」、みずほ総合研究所『今月の視点』2013121日)。採らん

   トランプ大統領の支持基盤である米共和党保守派はこうした状況について、「ワシントンD.C.が、税金を無駄遣いして私利私欲を貪る官僚と、彼らと結託して不当な利益を手にするマスメディア・有識者・ロビイスト・業者の巣窟」になっていると批判するトランプ支持者たる保守層の多くは、ワシントンD.C.には増税の挙句の恣意的な配分とその結果による不当な富の蓄積がなされていると怒っているのだ。

 一方、ワシントンD.C.側のマスメディアや有識者は既得権益を守るべく、トランプの支持者たちを「レイシスト」「プアホワイト」と批判し、トランプ政権誕生をやっきになって回避しようとしたというわけだ。


シンクタンクとロビイストを“撃退”

では、トランプ新大統領はワシントンの利権構造をどのように破壊していくのであろうか。

 既に明らかになっているのは、第1にシンクタンクの政権からの排除である。

トランプ大統領の最側近であるバノンおよびクシュナー上級顧問は、「シンクタンクは(腐敗した)ワシントン文化の極み」と見なしている。これを証明するかのように、トランプ政権では、研究者や学者の入閣や政権移行チームへの参画がほとんどない。閣僚クラスでは、ピーター・ナバロ国家通商会議議長ぐらいだし、ヘリテージ財団だけが前所長を筆頭に政権移行チームに多数送り込んでいるが、他の共和党系シンクタンクはほとんど参画していない。そのヘリテージ財団とて、現状ではほとんど政権内には入っていない。

 第2は、ロビイストの排除である。

201611月、ペンス副大統領は、政権移行チームからすべてのロビイストを排除することを命じており、実際に何人も脱落している。また、トランプ大統領は退任5年間は、閣僚のロビー活動を禁じた他、ロビイストの活動を規制すると繰り返し指摘している。

 おそらく、この種の施策が「ワシントンの税金に群がる利権」を破壊すべく次々行われていくことは間違いない。

 実際、ワシントンのある地域の平均年収は102000ドル(1170万円)、6割が大卒以上である。具体的な職業を挙げると、政治家、公務員、医者、弁護士、シンクタンク研究者、ロビイスト、その他、政府関係の仕事で稼いでいる人間、そして、これらの人間のためのサービス業だ。

    こうした現象は日本の歴史においてもみられた。筆者は、トランプ大統領は後醍醐天皇であると位置づけたい。

 歴史学者の細川重男氏は、その著書『鎌倉幕府の滅亡』(吉川弘文館、2011年)において、モンゴルや朝廷をも撃破した無敵の鎌倉幕府が滅亡した理由を次のように説明している。

 鎌倉幕府支配層たる北条氏やその家臣で構成される幕府官僚の「貴族化」が進む一方で、御家人たちがこれらの「貴族」に軍事的・経済的に搾取され、困窮していった。そうした中央のエスタブリッシュメントの増長を、「異形」の後醍醐天皇を中核とする、悪党等の地方の草の根勢力および幕府の意思決定から排除された御家人達が倒した、というわけだ。

 これはまさしくトランプ政権誕生の構図と同一ではなかろうか。

 トランプ政権が「建武の新政」のようにあっけなく崩壊するかどうか、それは分からない。確かに不安要素はいくつも抱えており、その可能性もあるだろう。

 最近の研究では、建武政権崩壊の理由を「後醍醐天皇は『異形』として振舞うことで、カリスマ性を獲得しようとしたものの、結局、それは政権を維持できるほどのものでもなかったし、また恩賞給付の遅れが武士たちを離反させた」(『南朝研究の最前線』呉座勇一編、洋泉社、2016年)としているが、これはある意味、トランプ政権に対して示唆的ではなかろうか。

 ただ、米国民の間に、ブッシュ、オバマ政権下で肥大化した、税収入を基盤とする既得権益化したワシントンへの怒り(=「不公正」への怒り)が渦巻いていることは確かである。それを叩き潰そうとしているトランプ大統領は、まさに現代の後醍醐天皇と呼べるのではないだろうか。


日本だって、NHKやテレビ局など法外な年収を得て、真実を報道せず、嘘や偏向報道を垂れ流している。トランプさんのようにマスコミを解体できるトップが現れてほしいものだ。



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