まったく、政府が決めてもいないことがマスコミを通してどんどん出てくる。
菅義偉官房長官が「上皇后」の一部報道を否定 天皇陛下譲位後の皇后様の称号
産経ニュース 2017.3.31 11:52更新
菅義偉官房長官は31日午前の記者会見で、天皇陛下が譲位された場合、皇后陛下の称号を「上皇后」とする方向で政府が検討しているとの一部報道について「政府が検討している事実はまったくない」と否定した。
「上皇」「上皇后」だの勝手に決めているが、「前天皇」「前皇后」でいいではないか!
尊敬もできない人をこんな呼称で呼びたくもない。
NNN 天皇陛下退位後 皇后さま「上皇后」で検討
ANN 皇后さまの呼称に「上皇后=じょうこうごう」検討
皇后さまの呼称に「上皇后=じょうこうごう」検討
テレビ朝日系(ANN) 2017/3/31(金)15:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170331-00000030-ann-pol
天皇陛下が退位された後の皇后さまの呼称について、政府の有識者会議は「上皇后」を候補の一つとして検討していることが分かりました。
政府の有識者会議は、天皇陛下の退位後の呼称は「上皇」とする方向で検討しています。その一方で、皇后さまの呼称については専門家から「皇太后」や「太皇太后」が歴史的に用いられてきたという意見が出ていました。しかし、皇太后は天皇が亡くなった場合に用いられるという指摘もあり、有識者会議では上皇の后として上皇后を候補の一つとして検討しています。
さらに、秋篠宮さまの呼称について、呼称をそのままとする案や「皇太子」「皇太弟」などに変える案も検討中です。有識者会議では、海外を訪問される際の接遇の面なども考慮して、引き続き検討を続ける方針です。有識者会議は、来月中に最終提言を取りまとめる予定で、それを受けて政府は5月の大型連休明けにも国会へ関連法案を提出したい考えです。
秋篠宮殿下については「皇太子」「皇太弟」を有識者会議で検討という。
秋篠宮さまの称号議論 譲位後「皇太子」「皇太弟」 有識者会議
産経新聞 2017/3/31(金) 7:55配信
政府は30日、天皇陛下の譲位への対応などを検討する「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」の第10回会合(22日開催)の議事録を首相官邸のホームページで公表した。譲位に伴う皇太子、徳仁(なるひと)さまのご即位にあたり、皇位継承順位1位になられる弟の秋篠宮さまのお立場について、「皇太子」とするか、「皇太弟」の称号を新設するかで意見が割れたことが明らかになった。
東大史料編纂(へんさん)所の本郷恵子教授は会合で、皇室典範は「皇嗣(こうし)たる皇子を皇太子という。皇太子のないときは、皇嗣たる皇孫を皇太孫という」と定めていることに触れ、「新しい天皇の弟君で『皇太弟』というのが分かりやすい」と主張。「一般の宮から皇太弟に移行する何らかの儀式のようなものが必要かと思う」とも述べた。
皇学館大の新田均教授は、皇室典範にある「皇嗣たる皇子」の「皇子」について、解釈の変更を特例法に盛り込むことで、秋篠宮さまを皇太子とすることが可能だとの見方を示した。
一方、関東学院大の君塚直隆教授は「中東では、王の弟が(王位を)継ぐかどうかは別として、皇太子の称号を与える」と述べた。
やっぱりね、「上皇」は天皇より上位にあり、「新天皇との象徴の二重性」となる懸念があるという。
有識者会議議事録 3氏「退位後は上皇」 二重象徴に懸念も
毎日新聞2017年3月31日
政府は30日、安倍晋三首相の私的諮問機関「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」(座長・今井敬経団連名誉会長)の第10回会合(22日開催)の議事録を公表した。退位後の称号について、専門家3人が「上皇」を主張。上皇は天皇より上位にあるとして政治に関与した歴史があるため、「新天皇との象徴の二重性」が起きる懸念について議論があったことが明らかになった。【田中裕之】
教師と高校生8名が犠牲となり、今週は犠牲者の通夜や葬儀が連日報道されている中、東宮一家はシレ〜っとして三月期末の31日金曜日、プレミアフライデーの午後、スキー静養から新幹線で帰ってきた。
国民に心を寄せることもないノー天気な一家が偽物娘を連れてご帰還だ。
画像が出てくれば掲載する。