2018年07月

眞子さまは、日本人のブラジル移住110周年でブラジル政府に招かれ7月17日にブラジルへ出発し、14都市を回られてきょう成田空港着の民間機で帰国された。


眞子さま、ブラジルから帰国 リオなど14都市巡る

朝日新聞 2018/7/31()15:49配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180731-00000059-asahi-soci


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ブラジルから帰国した秋篠宮家の長女眞子さま=2018年7月31日午後2時48分、成田空港、山本裕之撮影

 ブラジルを公式訪問した秋篠宮家の長女眞子さま(26)が31日、帰国した。日本人のブラジル移住110周年でブラジル政府に招かれ、サンパウロやリオデジャネイロなど14都市を巡った。各地での記念式典などで、移民を受け入れたブラジルの人々への感謝や移住者の努力への敬意を示し、その歴史が「未来を担う世代にも大切に引き継がれていきますことを願っております」と語った。

【写真】ブラジルから帰国した秋篠宮家の長女眞子さま=2018年7月31日午後2時48分、成田空港、山本裕之撮影
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ブラジルからの帰途、ニューヨークに一泊したが、小室圭さんはまだニューヨークへ出発していないので会ってはいない、とのことだ。
しかし、留学前に秋篠宮邸で最後の時間を楽しむかもしれない、という記事が事実なら眞子さまは結婚する意志があるということ。


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7月25日、アマゾン川流域の都市・マナウスにある『アマゾナス劇場』を訪問された

 秋篠宮家の長女・眞子さまが、731日に約2週間にわたるブラジル訪問からご帰国される。日本到着の前日には、小室さんが今夏から3年間留学する予定のニューヨーク州に1泊された。

「ニューヨークには約30時間滞在されましたが、小室さんが渡米するのは8月に入ってからなので、現地でお会いすることはありませんでした。

 ただ、現地の博物館を見学したり、小室さんが入学予定のフォーダム大学ロースクールを“下見”された可能性はあるでしょうね。

 しかし、帰国から約1週間後には、12日の日程で鳥取県内の障害者就労支援センターを訪れたり、『大山開山1300年祭』記念式典に出席される予定なので、今後は“恋人よりも公務”になられるのでは」(宮内庁関係者)

 小室さんとは日本とアメリカという“超遠距離恋愛”になることからも、お仕事に集中される日々が続きそう。

 とはいえ、3年間も簡単に会うことができなくなる恋人と“最後の密会”が行われる可能性も大いにあるだろう。

「眞子さまが帰国した731日からフォーダム大学でのカリキュラムが始まる8月中旬までに、おふたりが“デート”することも考えられます。小室さんは現地で弁護士資格取得の勉強で多忙になり、眞子さまもそのお立場上、簡単にアメリカを訪れることは難しいですからね。

 人目につく場所ではないと思いますが、秋篠宮邸などで留学前、最後の時間を楽しまれるのではないでしょうか」(同・宮内庁関係者)

 

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沖縄と北海道の小中学生60人余りが東宮御所に招かれ、皇太子夫妻と1時間にわたり、懇談した。


NewMyRoyalsにその記事が掲載された。

 

Crown Prince Naruhito andMasako hosted children reporters

On July 30, 2018, at Togu Palace, Crown Prince Naruhito and Crown Princess Masako of Japan hosted children reporters who came from Okinawa and Hokkaido cities. 60 primary school and secondary school students spent an hour with the couple. The couple talked to each of the children reporters and the chat lasted for an hour.

 

http://www.newmyroyals.com/2018/07/crown-prince-naruhito-and-masako-hosted.html

 

 

徳仁皇太子と雅子妃は豆記者との懇談を主催

 

2018年7月30日、東宮御所で日本の徳仁皇太子と雅子皇太子妃は沖縄と北海道からやってきた豆記者たちとの懇談会を主催した。60の小学校と中学校の生徒たちはおふたりと1時間過ごした。おふたりは豆記者のひとりひとりと一時間にわたり、話をした。

 

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こちらは日本の記事:

皇太子ご夫妻 沖縄などの「豆記者」と懇談
NHK News 2018730 2030

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180730/k10011556701000.html

 

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皇太子ご夫妻は、夏休みに記者の仕事を体験する「豆記者」として沖縄などから東京を訪れている小中学生と懇談されました。

「豆記者」は、沖縄の本土復帰前の昭和37年に沖縄と本土の小中学生の交流を目的として始まり、平成4年からは北海道の子どもたちも加わって首相官邸などを訪れています。

昭和の時代、皇太子夫妻だった天皇皇后両陛下が毎年のように静養先などに招いて懇談され、平成に入ってからは皇太子ご夫妻が受け継がれています。

ことしは、ご夫妻のお住まいの東宮御所に、沖縄と北海道の小中学生60人余りが招かれました。

懇談はおよそ1時間にわたり、皇太子さまは子どもたちに「東京のことなどをよく勉強していってください」と話されたということです。

また、雅子さまとともに「学校の生活は楽しいですか」とか「沖縄のどこから来られたのですか」などと気さくに言葉をかけられたということです。

沖縄県読谷村の中学1年生、仲松和華さんは「最初は緊張しましたが、一人一人の目を見て、優しい表情で沖縄での生活などを尋ねてくださり、楽しい時間を過ごせました」と話していました。

 

 

 

皇太子夫妻、豆記者と交流
沖縄と北海道・函館の小中学生

共同通信 2018/7/3020:40

 

 「豆記者」と懇談される皇太子妃雅子さま=30日午後、東京・元赤坂の東宮御所(宮内庁提供)

 皇太子ご夫妻は30日午後、沖縄県や北海道函館市から訪れた小中学生約60人の「豆記者」たちを、東京・元赤坂にある住まいの東宮御所に招き、懇談された。

 宮内庁東宮職によると懇談は約1時間。ご夫妻は一人一人と言葉を交わし、終始和やかな雰囲気だったという。2016年には、中学生だった長女愛子さまも懇談に同席した。

 豆記者の派遣は1962年、沖縄と本土の子どもたちの交流を目的に始まった。天皇、皇后両陛下は皇太子夫妻時代から豆記者との交流を重ね、即位後に皇太子さまが引き継いだ。両陛下は今年3月の沖縄県訪問でも、豆記者と懇談している。



皇太子さん、子どもたちへの接見はお腹を突き出してふんぞりペンギンと言われている。


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皇太子さまはきょう全国高校総体の開会式などに出席するため、31日午前、新幹線で名古屋に到着された後、列車を乗り換えて、三重県に向かい、伊勢神宮を参拝した。雅子さんは同行してない。
この記事は後に掲載する。


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7月30日午後、秋篠宮両殿下と悠仁さまは毎年夏に見学される戦争関連の勉強に出かけられており、きのう東京・千代田区の史料館で、戦争でケガをしたり病気になったりした「戦傷病者」と家族についての展示をご覧になった

 

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ANN 悠仁さまが戦傷病者の史料館へ 
     ご両親と展示をご覧(18/07/30))0:46)
 


NNN悠仁さま 戦争の史料館を見学(0:36)
 



秋篠宮ご夫妻と悠仁さま、戦傷病者史料館ご視察

産経ニュース 2018.7.30 16:18更新

 

 

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戦傷病者史料館「しょうけい館」の展示品を見学される秋篠宮ご夫妻と長男悠仁さま=30日午後、東京都千代田区(代表撮影)

 

秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまは30日、東京都千代田区にある戦傷病者史料館「しょうけい館」を私的に訪問された。同施設は戦傷病者や家族の労苦を後世に伝えるための国の施設。平成21年には天皇、皇后両陛下も訪問されている。

 お茶の水女子大付属小学校6年の悠仁さまは、戦場で止血に使われた日章旗や、兵士から取り出された摘出弾などを熱心にご見学。秋篠宮さまが、負傷した状態について「壊疽(えそ)って分かる? 腐っちゃうことね」と説明される場面もあり、悠仁さまは真剣な表情でうなずかれていた。

 

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悠仁さま、戦争に関する史料館へ 夏休みを利用して訪問

朝日新聞 2018/7/30(月)21:26配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180730-00000083-asahi-soci

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「しょうけい館」(戦傷病者史料館)の展示品を見学する秋篠宮ご夫妻と長男悠仁さま=2018年7月30日午後2時3分、東京都千代田区、代表撮影

 秋篠宮ご夫妻と長男悠仁(ひさひと)さま(11)は30日、東京都千代田区の「しょうけい館」(戦傷病者史料館)を訪れた。悠仁さまはお茶の水女子大付属小学校の6年生。この日は夏休みを利用して訪れた。

【写真】「しょうけい館」(戦傷病者史料館)の展示品を見学する秋篠宮ご夫妻と長男悠仁さま=2018年7月30日午後2時4分、東京都千代田区、代表撮影

 同館は、戦傷病者とその家族らが戦中・戦後に体験した労苦を後世に伝える施設。悠仁さまは、摘出弾や止血に使われた日章旗などを時折のぞき込むようにしながら見て回り、真剣な表情で説明を聞いていた。秋篠宮さまが「壊疽(えそ)ってわかる?」と話しかけたり、軍事郵便について「届く前に全部見るんだよ」と教えたりする場面もあった。

 ご夫妻は悠仁さまが折々に戦争について学ぶ機会を設けてきた。天皇、皇后両陛下から戦時中の体験を聞いたり、原爆投下の日などにはご一家で黙禱(もくとう)を捧げたりしたこともある。2016年には長崎市の「原爆落下中心地碑」に供花をしたほか、長崎原爆資料館を訪れた。昨夏には紀子さまと東京・小笠原諸島を訪れ、戦争の痕跡を巡った。(多田晃子)

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これに先立ち、730日午前、明治天皇例祭の儀が皇居皇霊殿で行われた。


参列されたのは、
天皇陛下、
皇太子さま、
秋篠宮両殿下、佳子内親王殿下、
三笠宮信子妃殿下、瑤子女王、
高円宮久子妃殿下、承子女王、絢子女王。

三笠宮彬子女王は京都の伏見桃山陵をご参拝。



美智子さんと雅子さんは参列してない。


伏見桃山陵
(ふしみのももやまのみささぎ、ふしみももやまりょう)は、京都府京都市伏見区桃山丘陵にある明治天皇桃山御陵(ももやまごりょう)。

 

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佳代さんから借金をされたA氏のところに2011年正月に来た年賀状が雑誌”FLASH"に掲載された。

賀状には男性が後ろから女性を抱きしめる水彩画が色彩豊かに描かれている。右下にはサインも。そして、「今年はつややかにまいりましょう」との言葉がしたためられていた。この絵は佳代さんが描いたとのこと、なかなか上手いではないの。

借金を抱えたまま、圭さんはニューヨークへ留学する。
よくまあ借金を無視して海外へ出かける神経を持っているものだ。


借金問題を抱える「小室圭さんの母」妖艶年賀状に秘めた思い
FLASH 2018/7/29()20:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180729-00010008-flash-peo


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 「圭君が留学することを知って驚きましたね。3年も留学する真意は何か。私に対しての400万円の借金はどうするつもりなのか。これでは無責任に、私から逃亡するようなものじゃないですか」

 小室圭氏(26)の母・佳代さん(51)の元婚約者A氏は、怒りと戸惑いを隠せないでいた。

 秋篠宮眞子さまの婚約内定者、小室氏が突如米国への留学を発表。もともと「2020年まで結婚を延期」と発表していたのに、3年の留学はそれを超える。

「実質的な婚約解消ではないか」(皇室担当記者)との憶測が流れるほどだ。

 もともとA氏と佳代さんは2007年ごろから交際を始めている。2011年は良好な関係だった。ところが2012年に婚約を解消、翌2013年に金銭トラブルに発展した。

「あまりにも金だけを要求された関係だったので婚約を解消しました。圭君のICU(国際基督教大学)の入学金や授業料、アナウンススクールや交換留学生の費用など、それだけで300万円を超えます。

 それに生活支援で月に10万円は振り込んでいた。娘には『お父さんの財産目当てだった』と言われています。少なくとも学校にかかった費用は返してほしいと思います」

 借金問題が表沙汰になったのは201712月。今にいたるまで、事態の進展はない。

「この半年、圭君や佳代さんから連絡や接触は、まったくありませんでした。でも、圭君は勤勉ですから、米国で弁護士資格を取れると思います。それから少しずつ返済するのでもかまいません」

 小室氏が入学を予定しているフォーダム大学ロースクールは、授業料だけで年間58000ドル(約638万円)。さらに、生活費は物価の高いニューヨークだけに月2000ドル(約22万円)は必要といわれる。

「奨学金と、所属する法律事務所の支援があるとはいえ、ロースクールは授業のほかに膨大な宿題レポートを課せられる。現地でアルバイトをする時間はないでしょう」(大手司法試験対策塾関係者)

 

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2011年の正月に来た佳代さんからの年賀状

 

 A氏は、関係が良好だった2011年の正月に来た佳代さんからの年賀状を取り出した。

 賀状には男性が後ろから女性を抱きしめる水彩画が色彩豊かに描かれている。右下にはサインも。そして、「今年はつややかにまいりましょう」との言葉がしたためられていた。

「絵の年賀状は1度だけでした。なかなかうまい絵ですが、『つややか』とは、彼女ならではの性分が表れているでしょう。私たちにも、こうした良好な時代があったのは確かですが、もう彼女と圭君を許すことはできません。米国に留学して、破談になっても、貸したお金は返してもらいます」

 借金問題を抱えたうえで留学することを、小室氏と佳代さんは、どう考えているのか。佳代さんが妖艶な年賀状に秘めた思いも、今となっては、そのすべてが虚しく思える。

 

 

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眞子さまと婚約延期の小室圭さんをNYタイムズが擁護する事情
Newsポストセブン 2018/7/30() 16:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180730-00000023-pseven-soci


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婚約内定者の帰国は3年後の予定(写真/JMPA

〈彼は日本のプリンセスと結婚することになっている。でも、彼をフィアンセと呼んではいけない〉

 720日、米紙『ニューヨーク・タイムズ(以下、NYT)』電子版は、秋篠宮家の眞子内親王と小室圭さんについてそう報じた。

 2人は昨年9月に婚約内定会見を開いたが、年末に小室さんの母と元婚約者との「400万円金銭トラブル」が報じられた後、宮内庁は今年2月に関連行事の延期を発表。2人の結婚は「2020年の予定」とされたが、小室さんの「2021年までの米フォーダム大留学」も発表され、事態は混沌とするばかり。

 冒頭の記事は、留学先のフォーダム大が小室さんのことを〈プリンセス・マコのフィアンセ(=婚約者)〉とHP上で紹介したことについて、宮内庁が「一般の結納にある『納采の儀』を終えていないため、正式な婚約者ではない」と誤りを指摘したことに端を発する。気になるのは同紙の論調だ。

「日本メディアの姿勢を批判し、小室さん母子が〈週刊誌の犠牲になった〉と擁護した。また、〈小室さんが過剰なまでに批判されるのは、いまだに家族の背景を重視する日本人の結婚観があるからだ〉として、宮内庁の姿勢や日本の世論に疑問を呈した」(皇室記者)

 さらに今年5月に英王室のヘンリー王子と結婚したメーガン妃を引き合いに、〈(メーガン妃の親族が)注目を集めたが、結婚そのものを批判したり、反対するものではなかった〉とした。英王室に詳しいジャーナリスト・多賀幹子氏の解説。

「確かに“メーガンは王室に相応しくない”とは議論されませんでした。“愛さえあれば、本人たちが望むなら結婚を認めるべき”という英米圏の人権意識と日本の価値観との違いに理由があるかもしれません」

 ただ、そうした海外の見方に抜け落ちている部分もある。皇室ジャーナリストの神田秀一氏が言う。

NYTの記事では、小室さんの母が元婚約者から借りた金銭が小室さん本人の学費に使われたことや、元婚約者との話し合いの場に小室さんが同席した事実などが記されていませんでした。トラブルが、小室さん本人とは無関係のものとも読めてしまう。そうなれば、『旧態依然とした日本の皇室』という印象ばかりが強調されてしまう。

 退位、即位という一大行事を前に、あらぬバッシングに繋がってしまわないかと、大変不安に思います」

 NYTの記者は、多忙を理由に取材に応じなかった。火種を残したまま、小室さんは間もなく、留学先のニューヨークへ旅立つ。
週刊ポスト2018810日号




NYタイムズの記事(原文)

The New York Times

He’s Supposed to Marry a Japanese Princess. Just Don’t Call Him Her Fiance.
https://www.nytimes.com/2018/07/20/world/asia/princess-mako-fiance-fordham.html

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Princess Mako during an event at the Nikkei Association in Rio de Janeiro on Wednesday.
CreditMauro Pimentel/Agence France-Presse — Getty Images
(水曜日、リオデジャネイロの日系人協会のイベントでのプリンセス眞子)

「彼は日本のプリンセスと結婚する予定だが、彼をフィアンセとは呼ばないで!」というタイトル。




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眞子さまと小室圭さんの結婚を応援する記事が雑誌“President”に掲載された。

 

この記事の著者、どうして眞子さまとkkとの結婚を願っているのだろうか?

「マコとケイ」は、大願成就、ハッピーエンドでエンドマークが出るに違いない。「愛は勝つ」、私はそう思っている、という主張。

 

 

著者(元木昌彦氏)の見解:

 私は、400万円の金銭トラブルが“軽い”と思っているわけではない。だが、いい年の男と女が、結婚を前提に付き合っていた頃のやりとりである。そのことを、圭さんの婚約が発表された後になって、週刊誌に売り込むなど、人間としていかがなものだろう

・ 「眞子さまも、最初は驚かれたはずです。でも留学が決まった後も、ご結婚に対して強い意志は変わらず、秋篠宮夫妻も、眞子さまの立場を尊重されるお考えに変わりはないと見られます」

・ 宮内庁は
“異常”とも思える執念深さである

・ 
圭さんの学力、英語力はかなりなもの

・ 
当人たちが堅く口を閉ざす中、結婚に否定的だったメディアの論調も、2人の結婚への意志は固いと変化してきたようである

・ 
皇室の人間と婚約関係があると書くことで、授業料の全額免除をもくろんでいたなどと“邪推”するのは見当違いであろ

・ 
妹の佳子さんのように口数は多くないが、意志は妹より強いように思う 

 「距離が離れるほど2人は強く引き合う。どれだけ週刊誌に邪魔されても、最後に『愛は勝つ』となるはずだ 

 


長文です:


 
「マコとケイ」の大恋愛を邪魔する週刊誌

離れるほどに2人は強く引き合う

President Online政治・社会 2018.7.29

ジャーナリスト 元木

 

http://president.jp/articles/-/25770


秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの結婚延期について、新たな展開があった。小室さんが米国で弁護士資格を取得するため、8月ごろから3年間の予定で渡米することになったのだ。結婚はどうなるのか。元「週刊現代」編集長の元木昌彦氏は「距離が離れるほど2人は強く引き合う。どれだけ週刊誌に邪魔されても、最後に『愛は勝つ』となるはずだ」という――。

 

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横浜市内の自宅を出る小室圭さん(写真=時事通信フォト)



「貧しさに負けたのではない、世間の冷たさに負けた」

1974年にさくらと一郎が歌った『昭和枯れすゝき』は150万枚のミリオンセラーとなった。

幸せなど望まない、せめて人並みの暮らしがしたい。そんなささやかな夢もかなわなかった男女の嘆き歌は、70年安保闘争後の閉塞した時代を映し出し、人々の心にしみ込んだ。

一連の週刊誌報道を読んだ小室圭さんと秋篠宮眞子さんは、もし2人が別れることがあれば、週刊誌というメディアが作り出した世間に負けたと思うのではないか。

2人がそろって記者会見したのは昨年の93日だった。お互いを太陽と月にたとえて、うれしさを隠さない2人を、世間は大いに祝福した。

だが、12月に入り、『週刊女性』が、圭さんの母親と元婚約者との間で金銭トラブルが起きていると報じたことに端を発し、2人の前途に黄色い信号が灯った。年が明けて、週刊新潮と週刊文春が後追いして、騒動は広がり、26日に宮内庁が「結婚延期」を発表したのである。

「報道の一線を踏み越えた」と書いた理由

前にも書いたように、この金銭トラブルの情報源は、名前も顔も出さない母親・佳代さんの元婚約者だけであり、母親はもちろんのこと、息子も沈黙したままである。

普通の取材なら、片方のいい分だけで記事をつくることは週刊誌といえどもしない。だが、不思議なことに、今回のケースに限ってはそうではなかったのである。

報道は過熱していく。小室家の親族の宗教や父親と祖父の自殺。ついには圭さんが眞子さんと付き合っている時、別の彼女と交際していたということまで書きたてたのである。

報道の一線を踏み越えた、そう私はこの欄で書いた。

百歩譲って、小室家側が誰一人取材に答えなかったからだとしても、非難する側の一方的ないい分だけで記事をつくるなど、メディアとしてあってはならないことだ。

私は、400万円の金銭トラブルが軽いと思っているわけではない。だが、いい年の男と女が、結婚を前提に付き合っていた頃のやりとりである。そのことを、圭さんの婚約が発表された後になって、週刊誌に売り込むなど、人間としていかがなものだろう。

 

これで結婚は発展的解消だと週刊誌は書き散らしたが……

さらに週刊誌は、宮内庁関係者、秋篠宮家関係者という発言者不明のコメントを多用して、秋篠宮家も美智子皇后も小室家側に不信感を持っている、別れさせたほうがいいと考えているなどとも報じた。

大方のメディア関係者や私の周囲の人間も、婚約解消は間違いない、小室家の対応がよくないと、非は圭さん側にあると考えるようになっていった。冷たい世間が形作られていったのである。

そこに、圭さんの突然のニューヨーク留学が報じられたのだ。これで結婚は発展的解消だと、こぞって週刊誌は書き散らしたのだが、果たしてそうだろうか。

圭さん渡米は『女性セブン』(72号、以下『セブン』)のスクープであった。『セブン』によると、圭さんは610日に母親とともに秋篠宮邸を訪れていたという。そこで秋篠宮夫妻、眞子さんとの「両家会談」が行われた。話し合いは平行線だったようだが、圭さんの身の上に変化が起きているというのである。

「小室さんに海外での仕事を世話するという話が上がっているんです」(宮内庁関係者)

破談ではないが、これからは別々の道を歩むということになるというのである。

ニューヨーク州の大学に3年間通って弁護士資格を取得予定

629日の朝日新聞デジタルが「米国で弁護士資格を取得するため、8月ごろから3年間の予定で渡米することが28日、関係者への取材でわかった」と報じた。

「関係者によると、小室さんは今年春、勤務先の法律事務所に渡米の希望を申し出た。すでに米国での通学先は決まっており、現在の事務所に籍を残し、21年に帰国後、再び勤務する予定という」(同)

外国で傷心を癒せということか。それとも、弁護士資格を取って、晴れて眞子さんとの結婚を認めてもらおうという圭さんの覚悟の表れなのだろうか。

その後各紙が、アメリカのニューヨーク州にあるフォーダム大学のロースクールに3年間通って弁護士資格を取得する予定だと報じた。

『週刊文春』(712号、以下『文春』)と『週刊新潮』(同、以下『新潮』)がともに巻頭で、この3年間の不在は眞子さんとの婚約を自然消滅させるためではないのか、いや、在学中の2人の結婚はあり得ると、異なった見方の特集を組んだ。

 

授業料だけでも3年間で2000万円かかる

『新潮』は圭さんに厳しい。まず、この大学はコロンビア大、ニューヨーク大と共に「NY3大ロースクール」と並び称されるほどで、合格率31.7%という狭き門だという。

それに合格したのだから圭さんの実力はなかなかのものだと思う。『新潮』は、アメリカの大学は皇室や王室に対して憧れを抱いているから、自己紹介文に「私はロイヤルファミリーのプリンセスと婚約している」と書いた可能性があるのではと、新聞記者にいわせている。その上、入ってからの勉強が大変なようだ。

「一日のスケジュールは、授業が大体46時間。その後遅くまで次回の予習。それが8時間ほどかかるので、合計で12時間以上、机に向かうことになります」(同大学で学んだ吉田大助弁護士)

卒業できれば次は司法試験。吉田弁護士がいうには、合格率は7割程度と比較的やさしいが、外国の留学生だと言葉の問題があり、4割ぐらいに下がるそうである。

『新潮』が問題にするのは留学費用のこと。年間授業料はおよそ59500ドル(約660万円)だから3年間で2000万円。奨学金をもらったとしても生活費がかかる。母親の元婚約者と400万円もの金銭トラブルを抱えているのに、大丈夫なのかと老婆心をのぞかせる。

圭さんは弁護士資格を取って、眞子さんと結婚しようと考えているようだが、秋篠宮家の考え方は違うという。

「秋篠宮家にとっては自然消滅となれば大いに結構というお立場です。物理的のみならず心理的にも距離が広がり、お二人が別々の道を歩み始めれば御の字、というわけです」(宮内庁関係者)

圭さんの留学には眞子さまの同意があったのか

『文春』は、留学の話は秋篠宮家には寝耳に水だったという。眞子さんが知っていたのかどうかには触れていない。

『文春』によればフォーダム大は、あのトランプ(18歳から2年間だけ)や俳優のデンゼル・ワシントンも通っていたそうだ。『文春』も学費や生活費を含めると3年間で2900万円ぐらいかかると計算するが、それを助けるのは、圭さんが勤める奥野法律事務所の奥野善彦氏(82)だという。

奥野氏は圭さんのことをすごく買っていて、「学費については、小室君が優秀で大学からの奨学金で免除されたそうですから、私たちの方は、生活費だけ支援しようと思っています」(奥野氏)。

資格を取った後は、この事務所に戻ってくると圭さんはいっているようである。奥野氏以外にもICU時代に留学したときに知り合った米国在住の先輩がいるそうで、彼の相談にのっている。

また奥野氏は、「結婚は学生でもできます。一時帰国するのか、その辺はお二人で十分に語り合って決断されたのではないかと思います」と、眞子さんの同意があったとほのめかす。宮内庁関係者もこう語っている。

「眞子さまも、最初は驚かれたはずです。でも留学が決まった後も、ご結婚に対して強い意志は変わらず、秋篠宮夫妻も、眞子さまの立場を尊重されるお考えに変わりはないと見られます」

 

宮内庁は異常とも思える執念深さで削除させた

『新潮』とは180度違う見方をしている。両誌を読み比べて、圭さんの学力、英語力はかなりなもののようだ。留学は日本から逃げ出すという意図ではなく、以前から決めていて、眞子さんにも話し、同意を得ていたと思われる。

しかし、2人の恋路に再び横槍が入るのだ。フォーダム大学がHPに「眞子さんは小室圭のフィアンセ」と書いたことに対して、宮内庁が「小室圭さんは納采の儀を行っていないからフィアンセではない」と強硬に訂正を求めたのである。

大学側はそれに応じて、すぐにフィアンセという言葉を削除した。だが、『文春』(82号)によると、それだけではなかったというのである。

フォーダム大はフィアンセの文字は消したが、「小室と眞子は20179月に結婚するつもりだと発表した」との文言が残っていたのだ。

「宮内庁としては我慢ならなかったのでしょう。外務省から訓令を発し、在ニューヨーク日本総領事館を通じて、小室さんと眞子さまを関連づける発表文をHPから全面的に削除するよう、同大学にさらなる申し入れをしたそうです」(宮内庁関係者)

異常とも思える執念深さである。

2人の結婚への意志は固い」とメディアの論調も変化

こうした小室さんを巡る騒動を、『ニューヨーク・タイムズ』が721日付で、「日本のプリンセスは間もなく結婚するという。しかし、それは一体いつ? そして、彼のことは何と呼べば?」と報じたのである。

「通常、ニューヨークのフォーダム大学法学部は入学生の氏名を公表していない。しかし小室圭は普通の学生ではない。彼は、世界最古の君主制を誇っている日本の天皇陛下の孫、眞子さんの婚約者です」

圭さんを叩く日本のマスコミを批判し、2人の結婚を応援する論調だった。

『文春』で、公務先のブラジルの眞子さんを見た印象を、ブラジル紙『ニッケイ新聞』の大澤航平氏がこう語っている。

「眞子さまはジーッと視線を動かすことなく、イベントをご覧になっていた。その表情がとても印象的でした。小室さんとのご結婚を気に病まれているようなご様子は、私には感じられませんでした」

当人たちが堅く口を閉ざす中、結婚に否定的だったメディアの論調も、2人の結婚への意志は固いと変化してきたようである。

 

授業料の全額免除をもくろんでいたという邪推は見当違い

そこに小室圭の母親の金銭トラブルを最初に報じた『週刊女性』(87号、以下『女性』)が、「恋人小室圭さん(26)の『3年間アメリカ留学』は『結婚』への既定路線だった!」という特集を組んだのである。

冒頭、2人の実情を知る宮内庁関係者はこう語る。

「再来年以降に結婚延期になったものの、現在もおふたりのご結婚の予定は何ら変わっておりません。今回、突然発表された小室さんの3年間にわたるアメリカ留学でさえ、既定路線だったようなのです……

『女性』は、フォーダム大学に提出した自己PR文書に、圭さんが「眞子さんの婚約者」と書いた可能性は否定しない。

だが、ロースクールの「LDコース」に入学するには、まず「LSAT」という適性試験を受けて一定のスコアを取らなければならない。さらに圭さんは、奨学金取得のために必要な申請書と先の自己PR文書を提出しなければならないが、その期限は今年の21日だったというのである。

宮内庁が2人の結婚延期を発表したのは26日だから、圭さんはその前に留学するための手続きをすべて終えていたということになる。

それに34日には納采の儀で「婚約者」になることが予定されていたのである。自己PRに、圭さんが「婚約者」と書いたとしても、批判されることではあるまい。皇室の人間と婚約関係があると書くことで、授業料の全額免除をもくろんでいたなどと邪推するのは見当違いであろう。

今年11月に帝国ホテルで結婚式を挙げる予定だった

こうしたことから見えてくるのは、この計画に対して眞子さんの同意、了解があったのは間違いないということである。

金銭トラブルが発覚してからも、圭さんは秋篠宮家を何度か訪れて、眞子さんと会っている。会えないときには、スマホを使ってLINEでやり取りすることもできる。

宮内庁関係者はこう話している。

「昨年から準備していなければ、適性試験や提出書類の準備が間に合わないと思われるので、小室さんが今夏から留学することは最初から既定路線だったのでしょう。延期がなければ留学中に一時帰国をして、今年11月に帝国ホテルで結婚式を挙げる予定だったのだと思います。その際には、1億数千万円にのぼる一時金を持参し、国際弁護士を目指しながら眞子さまと一緒に米国で生活することも考えていたのでしょうね。現段階でも結婚する予定は変わらず、2年後に小室さんが一時帰国して式を挙げるのだと考えられます」

それを裏付ける皇室担当記者がいる。

「確かに、昨年5月の婚約内定報道の直後には、国際弁護士を目指している”“お二人はアメリカでの生活を予定しているなどの話が囁かれていました。当初から留学も予定していたから、漏れ伝わっていた話なのでしょう」

圭さんの留学と2人で暮らすアメリカでの新生活については、当初から2人で話し合っていたのだろう。

 

眞子さまの意志は、妹の佳子さまより強くみえる

圭さんにとって国際弁護士になるというのは、手の届かない「夢」ではない。たしかに、日本よりはやさしいといわれるアメリカでの弁護士資格取得だが、言葉の問題もあるし、法学部出身でもない圭さんにとって簡単ではないだろう。

私の友人の息子に国際弁護士資格を取ったのがいる。彼は東大在学中に司法試験に受かり、アメリカ系の弁護士事務所に入って企業専門の弁護士として活躍していた。

30歳近くになって、アメリカへ行って国際弁護士の資格を取るといい、私を含めた何人かの推薦文を向こうの大学へ送り、留学し、2年かけて資格を取得した。しかし、向こうでボランティア活動に目覚め、現在は弁護士を辞めて国際的なボランティア活動をやっている。

彼は、弁護士資格も持ち、アメリカ系の事務所で英語を訓練していたから、短期間で取ることができたのだろうが、そうでなければなかなかの狭き門かもしれない。だが、それが何年先になったとしても、2人の意志に変化がなければ問題はないはずだ。

秋篠宮家に近い人物も、「秋篠宮殿下も、最終的には眞子さまのお気持ちに沿われるスタンスなので、すべては眞子さま次第なのです」といっている。

眞子さんは、私がテレビなどで見るところ、妹の佳子さんのように口数は多くないが、意志は妹より強いように思う。

清少納言の『枕草子・一六一段』にあるように、「遠くて近きもの、極楽、舟の道、男女の仲」である。離れていても、否、離れているからこそ、お互いがお互いを思い、強く引き合う、それが男女の仲である。

私が青春をやっていた頃、「マコとミコ」という若い男女の悲恋物語があった。吉永小百合と浜田光夫主演の映画『愛と死をみつめて』である。

しかし、現代の「マコとケイ」は、大願成就、ハッピーエンドでエンドマークが出るに違いない。「愛は勝つ」、私はそう思っている。

 

元木 昌彦(もとき まさひこ、19451124 - )は、日本の編集者ライター


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経歴

 

人物

  • 『週刊現代』編集長時代、陰毛の写ったヌード写真を指して「ヘアヌード」という言葉を生み出し、誌上に積極的に掲載した。報道におけるタブーに挑戦する編集記事も多く、1995923日号で創価学会の鶴タブーを扱った「朝木明代市議万引き被疑事件・転落死事件」の謀殺説記事については、創価学会より出版元の講談社とあわせて告訴されて被告人になったこともある

※部数も右肩上がりに上昇し、『週刊文春』を抜き、『週刊ポスト』に次いで男性誌で2位となった。

  • 「オーマイニュース」編集長時代、サイトの刷新を図ったが成果を上げられずに約1年で退任した。前任の鳥越俊太郎に続いて、2代続けて編集長の座を投げ出す事態となり、「オーマイニュース」はその後「オーマイライフ」として出直しを図るも2009年に閉鎖された。
  • PRESIDENT Onlineに掲載された『「小室哲哉のウソ」を暴いた文春砲の逆襲』という記事において、全く見当違いな政権批判を挟み込みコメント欄が炎上した。

    (Wiki)


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