ウクライナはやはり敗北、日本の報道とは真逆のようだ。
下記の記事は今月8日に出た報道、すでに欧米が敗北と言われている。
欧米すでに敗北とプーチン大統領。
欧米、既に敗北とプーチン大統領 「勝ちたければ試せばいい」
共同通信 2022/7/8(金) 5:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a494db7e9725bdc57006e7a55881a67b457f7b3
ロシアのプーチン大統領(ロイター=共同)
ロシアのプーチン大統領は7日、ウクライナでの軍事作戦開始により「米国中心の世界秩序は根本的に壊れ、欧米は既に敗北した」と述べ、勝利に自信を示した。モスクワのクレムリンで行われた下院各会派代表らとの会合で語った。
「大規模作戦に向けて戦力を整えている可能性が高い」ロシア軍が準備か
「戦場でロシアに勝ちたければ試してみたらいい」とも述べ、ロシア軍を撤退させてから停戦交渉に応じるとしているウクライナのゼレンスキー政権と、軍事支援する欧米を強くけん制。交渉は拒否しないが「戦闘が長引くほど和平合意は困難になる」と警告した。 「われわれはまだウクライナで本腰を入れていない」とも強調して攻撃強化の可能性を示唆した。
駐日ロシア連邦大使館
最近、日本のメディアでウクライナの歴史やウクライナ国家に関する多くの捏造や直接的な嘘が目につけます。このテーマについて客観的な分析を行っているロシアのプーチン大統領の論文「ロシア人とウクライナ人の歴史的統一について」を提供します
の捏造や直接的な嘘が目につけます。このテーマについて客観的な分析を行っているロシアのプーチン大統領の論文「ロシア人とウクライナ人の歴史的統一について」を提供します🔗 https://t.co/dvlWKvB6Pr pic.twitter.com/IJJtMEUPLj
— 駐日ロシア連邦大使館 (@RusEmbassyJ) July 27, 2022
下記長文です:
以下上記サイトへ。
プーチン勝利宣言は9月11日前後か。日本で報道されないウクライナ軍の損害と本当の戦況=高島康司
mONEY vOICE 2022年7月23日
いまロシア軍が有利に戦いを進めているが、さまざまな情報のソースから、ロシアのプーチン大統領が9月にも、重大な提案をアメリカを中心としたNATO諸国とウクライナに行う可能性が出てきた。これがウクライナ戦争の決定的な転換点になる模様だ。この提案をNATO諸国とウクライナが受け入れれば、その時点で停戦が実現されるだろうが、もし拒否すればウクライナが国家としての主権を失うような破壊的な戦争に突入する可能性もある。どうなるかはいまのところはっきり見えないが、今後の世界の状況を決定する歴史的な出来事になるだろう。
(『未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ』高島康司)
ロシアは負けない。ロシア軍の勢力はウクライナ軍を3倍上回っている
ちょっと日付が古いが、香港ベースの英文大手紙「アジアタイムス」の戦況分析を見てみよう。
東部ルガンスク州を占拠した後、ロシア軍は7月7日前後から大規模な攻勢に出る前の軍の再編を行っている。したがってどの地域でも、大規模な戦闘は比較的少なく、戦況の大きな変化もないようだ。「アジアタイムス」が報じる1週間ほど前の7月15日の戦況は、現状を伝えていると考える。
また、他の戦況分析も見たが、ほぼ「アジアタイムス」の伝える内容と同一であった。以下が戦況である。それぞれの地域の動きを掲載すると繁雑になるので、全体の戦況のみを伝える。
<7月15日の戦況:評価>
(中略)
これを見ると分かるが、要するにロシア軍の勢力はウクライナ軍を3倍上回っており、ロシアに優勢に戦況は展開している。いまロシア軍は、大攻勢の準備のため兵力を増強させ立て直しを図っているが、これが完了するとロシア軍が東部ドネツク州を占拠し、ルガンスク州を含む東部ドンバス地方全体を掌握するのは時間の問題となる。
一方ウクライナは、「HIMARS」など欧米からの先端的な兵器の支援で戦局の逆転が可能だと言っているが、兵力が圧倒的に不足しているので、これは実質的に不可能である。
このように、明らかにロシア軍は優勢で、ウクライナ軍は劣勢に立たされている。
以下長文です、詳細は上記サイトへ。
愛読している田中宇氏も同じような分析をしている。
自滅させられた欧州
2022年7月30日 田中 宇
https://tanakanews.com/220730europ.htm
ウクライナ戦争は、欧州を自滅させた。今年2月末にロシアがウクライナ侵攻を開始したとき、米国の最上層部である諜報界は、石油ガス輸入停止など厳しい対露経済制裁を行えばロシアは短期間で経済破綻し、ウクライナでの露軍の稚拙な作戦展開と相まって、ウクライナや欧米の勝利とプーチン政権の崩壊を実現できると自信満々だった。EUや独仏の上層部はその見方を軽信し、米英主導の対露制裁とウクライナ軍事支援に全面的に乗った。だが米諜報界は、米国覇権・欧米支配の体制を自滅させたい隠れ多極派に乗っ取られており、対露経済制裁とウクライナ支援でロシアを倒せるというシナリオは、欧米とくに欧州を自滅させるための歪曲話だった。 (ロシアが負けそうだと勘違いして自滅する米欧) (米諜報界を乗っ取って覇権を自滅させて世界を多極化)
(中略)
プーチンは米国覇権の崩壊と多極化を望んでいる。その方がロシアが封じ込められず、発展するからだ。米国の資本家層の意を受けた米諜報界の隠れ多極派も、世界の非米側の地域が発展できる多極化を望んでいる。プーチンと米多極派がどの程度結託しているかはわからない。相互に連絡をとらなくても多極化を進められる。欧州は、今回のウクライナ戦争の前から、非現実な地球温暖化への対策としての自滅的なエネルギー政策の強要(効率的な化石燃料の禁止と、非効率な自然エネルギーの拡大)、新型コロナ対策としての都市閉鎖の超愚策をやらされるなど、米諜報界がマスコミ権威筋やエリート層を巻き込んでやらせたいくつもの謀略によって、経済的に自滅させられてきた。米国だけを潰しても、欧州など同盟諸国が米国を助けて覇権を維持してしまうので多極化できない。欧州と米国を同時に潰すことが必要だ。そのための欧州自滅策として、ウクライナ戦争の対露制裁はとてもうまくいっている。 (制裁されるほど強くなるロシア非米側の金資源本位制) (ひどくなる大リセット系の嫌がらせ)
全文は上記サイトへ。