ギリシャを公式訪問中の佳子さまは、近代オリンピックが最初に始まった首都アテネにあるスタジアムを訪問された。
現地時間28日午後、佳子さまは第1回近代オリンピックの会場となったパナシナイコ・スタジアムに到着された。ここは、１８９６年に第１回近代五輪が開催された首都アテネのパナシナイコ競技場。
その後、佳子さまは市内の柔道クラブの道場を訪問された。
全ギリシャ体育協会の柔道場に移り、柔道クラブの１０〜２０代の選手が練習に取り組む様子を見学。選手一人一人に「良い成績が出るよう応援しています」などと声をかけ、握手を交わした。
佳子さま 近代五輪スタジアムを訪問 聖火が生まれた祭壇も (0:52)
TBS
2024/5/29
https://www.youtube.com/watch?v=FLbHMdB7ySM
ギリシャを公式訪問中の秋篠宮家の次女・佳子さまは、近代オリンピックが最初に始まった首都アテネにあるスタジアムを訪問されました。
現地時間28日午後、佳子さまは第1回近代オリンピックの会場となったパナシナイコ・スタジアムに到着されました。
敷地内の博物館には、聖火リレーのためにオリンピックの開催地に送る火を採る祭壇が展示されています。
佳子さまは先日、この祭壇を使ってパリオリンピックの聖火が生まれたと説明を受けると、背伸びをして興味深そうにのぞき込まれていました。
この後、佳子さまは市内の柔道クラブの道場を訪問されました。
「何年間ぐらい柔道をやっているんですか」
佳子さまは子どもたち一人ひとりと言葉を交わしたあと、稽古を見学され、子どもたちがみせる鋭い技に感心した様子でした。
【佳子さま】ギリシャ公式訪問中 子供たちの柔道教室を見学 (1:09)
日テレニュース 2024/5/29
https://www.youtube.com/watch?v=5P7jGOKjbCo
ギリシャ訪問 佳子さま「近代五輪会場」視察、大統領表敬で天皇陛下のメッセージも (2:58)
日テレニュース 2024/5/29(水) 6:10
https://www.youtube.com/watch?v=IX4VpKRrZBU
ギリシャを公式訪問中の秋篠宮家の二女、佳子さまは滞在3日目となった日本時間28日夜、第1回近代オリンピックの会場を視察されました。
◇
日本時間28日午後9時すぎ、ギリシャを訪問されている秋篠宮家の二女、佳子さまの姿は、「第1回近代オリンピック」が開催された会場にありました。
約130年前、ギリシャを舞台に始まった近代オリンピック。この会場は2004年のアテネオリンピックでも女子マラソンのゴール地点となり、日本代表の野口みずき選手が金メダルを獲得しました。
隣接する博物館で、佳子さまがご覧になったのは…
通訳
「（オリンピック）開催国へと聖火の火を渡す前に、ここの一番上に火をともす儀式が行われます」
佳子さま
「ずっと長年、使われているもの？」
通訳
「昔から使っているものになります。パリオリンピックの火を、ここからフランスに渡しました」
佳子さまは、興味深そうに説明を聞かれていました。
佳子さま第1回近代オリンピックの会場をご訪問 柔道教室では子どもたちと交流 手描きの絵のプレゼントも
FNN
2024年5月29日 水曜 午前7:55
https://www.fnn.jp/articles/-/706151?display=full#goog_rewarded
佳子さま、五輪競技場を視察 ギリシャで柔道選手と交流
東京新聞 2024年5月29日 09時40分 （共同通信）
https://www.tokyo-np.co.jp/article/330184?rct=national
【アテネ共同】ギリシャを公式訪問中の秋篠宮家の次女佳子さまは２８日午後（日本時間２８日夜）、１８９６年に第１回近代五輪が開催された首都アテネのパナシナイコ競技場を視察された。場内の博物館では、１９６４年と２０２１年の東京大会のポスターなどを見て回った。
その後、全ギリシャ体育協会の柔道場に移り、柔道クラブの１０〜２０代の選手が練習に取り組む様子を見学。選手一人一人に「良い成績が出るよう応援しています」などと声をかけ、握手を交わした。「力強い柔道を見せていただき、ありがとうございました」と話した。
宿泊先のホテルで、画家やピアニストらギリシャで活動する在留邦人とも懇談した。
「誰もが安心して暮らせる社会に」 佳子さま、国内外で手話用いご交流
2024/5/29 18:47
https://www.sankei.com/article/20240529-6HK6UWAIB5OE5AQN3WOSSWSWQ4/
聴覚障害者支援施設を訪問し、手話で交流される秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さま＝２９日、アテネ（共同）
「誰もが安心して暮らせる社会に」。国内外の式典や行事のお言葉でたびたび、こう述べられてきた秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さま。聴覚障害のある人やその支援者との交流は、大切にされている活動の一つだ。昨年のペルーに続き、佳子さまはギリシャでも、現地の手話を用いて聴覚障害者との交流に臨まれた。
「今日はお会いできてうれしいです」
２９日、アテネの聴覚障害者支援施設に到着した佳子さまが現地の手話を用い、出迎えた関係者にあいさつをされると、現場は打ち解けた雰囲気に包まれた。
佳子さまが、国内外で使われる手話。「相手と気持ちを通わせようとする強い思いが伝わってくる」。「聴覚障害児を育てたお母さんをたたえる会」を運営する聴覚障害者教育福祉協会の松本末男専務理事は、佳子さまの手話がここ数年でさらに�猯�暢（りゅうちょう）�瓩箸覆蝓⊆�信を持って意思を伝えられているように感じるという。
松本氏が印象に残っているやりとりがある。
聴覚障害のある子供たちとのご懇談の場面。「薬剤師になりたい」という小学生に、佳子さまは「いいですね。そう思われたのはどうして」と手話でご質問。児童が「家族が入院して、役に立ちたいと思った。聴覚障害のある薬剤師がいることを知って」と答えると、「頑張って実現することを願ってます」と力強く励まされた。
「手話で『気持ちのやり取り』をされていた。多くの公務がある中で、そこまで手話を高められるのは並大抵のことではない」（松本氏）
全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員でもある佳子さまは近年、聴覚障害のある人の参加する行事で、声を出さず、手話のみでお言葉を述べる試みもされている。音声を伴わずとも、手話そのものが立派な「言語」であることを伝えたい−。背景には、そんなお気持ちがあったとされる。
外国訪問に際しては、現地の手話も学ばれてきた。松本氏は「相手に寄り添おうとする、素直でまっすぐなお人柄。海外では聴覚障害者の事情も異なり、ぜひ勉強したいと思われたのだろう。ぜひ、今後とも手話を通じた活動を続けていただきたい」と期待を寄せた。
（吉沢智美）
【佳子さま】「ギリシャ手話」を披露…聴覚障害者施設を訪問 柔道教室でも笑顔 アテネ滞在4日目
(4:25)
日テレニュース 2024/5/29
https://www.youtube.com/watch?v=d0WcBHVW4a0
ギリシャを訪問中の秋篠宮家の二女、佳子さまは、聴覚障害がある人たちの施設を訪問し、「ギリシャ手話」を披露されました。また、柔道教室を訪れ、ギリシャのスポーツ文化に触れられました。
NMR掲載記事に続きます。
続きを読む
