2009年12月26日
ユダヤ人が語る天皇制について
ネットを見ていたら「ユダヤ人から見た日本国」というテーマで30年前に出版されたという本「日本人に謝りたい〜ある長老の懺悔〜」が紹介されていた。この著者はモデルカイ・モーゼという1907年ウクライナ生まれのユダヤ人だ。父親はロシアの哲学者で革命家、ロシア革命で指導的役割を果たしたが、レーニン没後父親と共にドイツへ亡命した。その後1941年アメリカへ亡命し、彼はルーズベルト大統領のブレーンとして活躍し、対日戦後処理の立案に参画した。この本は日本人以上に日本的な著書のため、著者日本人説、右翼ねつ造説などかなりの波紋を呼んだという。この本の一章に戦前の日本に体現されていたユダヤの理想を書いているという。そして天皇制は古代からユダヤ民族の理想だったと書く。日本民族の最大の財産は天皇制という。
ここで私は目からうろこが落ちる思いだった。よく戦後マッカーサーと昭和天皇が会った時、昭和天皇が命乞いするかと思ったら、自分の命はどうなってもいい、国民を救ってほしい、と言われ、仰天した、という話をよく聞いた。国のトップが自分の命を差し出すなんてあたりまえでないの、なんでそんなに感動するのか私はよくわからなかった。この本の解説を読んで初めてわかった。
西欧では君主はみな大衆の財産の搾取者の地位にあるという。だから追放されたイランの王室もそうだったように亡命する時はすべての財産をもって高飛びする。これが西欧の常識という。ところが日本人には君主制という中にこのような概念がないのだ。かつてのユダヤ人の思想家でフランス革命に大影響を与えたジャン・ジャック・ルソーは「人もし祖国を選べというなら、君主と人民の間に利害関係の対立のない国を選ぶ。自分は君民共治を理想とするが、そのような国は地上に存在するはずもないだろう。したがって自分はやむを得ず民主主義を選ぶのだ」
この話を著者がすると日本人は皆きょとんとした。日本の天皇制には搾取者と非搾取者の関係が存在しないということを著者は知らされた。民主主義というのは君民共治の代替物にすぎないということだ。著者が日本人を最高に尊敬するようになったのはこの天皇制という比類ない本質を知ったからだという。地上にユダヤ人の理想が実在したことがわかったのだ。
そこでマッカーサーと昭和天皇が会った時皇室の資産が16億円と発表された時、日本人はまたしてもきょとんとした。GHQは天皇は君主なみに収奪した財産を持っているはずであり、それを国民にみせしめようと思ったが、国民はそういう考えもあるという反応だったという。そして西洋の君主は戦争、革命、政変があった時、ただちに自己の生命の保証と財産の保全を求めて亡命を計ることを常とする。そしてマッカーサーは昭和天皇も適当な亡命先を懇願しにくると考えたことは無理からぬ話だ。ところが昭和天皇は開口一番自己の生命や財産の保全でなく、国民の財産や生命の保証を求めたから仰天したというのだ。国民を質入れして自己の保身を図る西洋の君主とは逆に、自己を質入れして国民の救済を求めたのだ。そして著者はいう、万世一系の天皇をいただく日本人は幸せだ、と。
なぜかというとヨーロッパの王朝はみな混血王朝だという。歴史上国外から頻繁に国王や王女を輸入した。なぜかというと王朝の権力を弱める必要があったという。というのは国内から昇格させようとすると国内で必ず争いが勃発し、争いが生まれるからだという。その点、外国からの輸入ものだとお飾りなので有効な方法だというのだ。だから万世一系の天皇を持つ日本人は幸せだということにつながる。そして天皇と国民の間に強固な理性的バランスがとれていて、人間精神の最も高尚なものが両者を結んでいるという。そこには物質的欲得などみじんも入り込むすきもない。
これを読んで目からうろこだった。そんな海外が羨む天皇制だが、今の東宮妃を取り囲む左翼の暗躍には不安がつきない。
ここで私は目からうろこが落ちる思いだった。よく戦後マッカーサーと昭和天皇が会った時、昭和天皇が命乞いするかと思ったら、自分の命はどうなってもいい、国民を救ってほしい、と言われ、仰天した、という話をよく聞いた。国のトップが自分の命を差し出すなんてあたりまえでないの、なんでそんなに感動するのか私はよくわからなかった。この本の解説を読んで初めてわかった。
西欧では君主はみな大衆の財産の搾取者の地位にあるという。だから追放されたイランの王室もそうだったように亡命する時はすべての財産をもって高飛びする。これが西欧の常識という。ところが日本人には君主制という中にこのような概念がないのだ。かつてのユダヤ人の思想家でフランス革命に大影響を与えたジャン・ジャック・ルソーは「人もし祖国を選べというなら、君主と人民の間に利害関係の対立のない国を選ぶ。自分は君民共治を理想とするが、そのような国は地上に存在するはずもないだろう。したがって自分はやむを得ず民主主義を選ぶのだ」
この話を著者がすると日本人は皆きょとんとした。日本の天皇制には搾取者と非搾取者の関係が存在しないということを著者は知らされた。民主主義というのは君民共治の代替物にすぎないということだ。著者が日本人を最高に尊敬するようになったのはこの天皇制という比類ない本質を知ったからだという。地上にユダヤ人の理想が実在したことがわかったのだ。
そこでマッカーサーと昭和天皇が会った時皇室の資産が16億円と発表された時、日本人はまたしてもきょとんとした。GHQは天皇は君主なみに収奪した財産を持っているはずであり、それを国民にみせしめようと思ったが、国民はそういう考えもあるという反応だったという。そして西洋の君主は戦争、革命、政変があった時、ただちに自己の生命の保証と財産の保全を求めて亡命を計ることを常とする。そしてマッカーサーは昭和天皇も適当な亡命先を懇願しにくると考えたことは無理からぬ話だ。ところが昭和天皇は開口一番自己の生命や財産の保全でなく、国民の財産や生命の保証を求めたから仰天したというのだ。国民を質入れして自己の保身を図る西洋の君主とは逆に、自己を質入れして国民の救済を求めたのだ。そして著者はいう、万世一系の天皇をいただく日本人は幸せだ、と。
なぜかというとヨーロッパの王朝はみな混血王朝だという。歴史上国外から頻繁に国王や王女を輸入した。なぜかというと王朝の権力を弱める必要があったという。というのは国内から昇格させようとすると国内で必ず争いが勃発し、争いが生まれるからだという。その点、外国からの輸入ものだとお飾りなので有効な方法だというのだ。だから万世一系の天皇を持つ日本人は幸せだということにつながる。そして天皇と国民の間に強固な理性的バランスがとれていて、人間精神の最も高尚なものが両者を結んでいるという。そこには物質的欲得などみじんも入り込むすきもない。
これを読んで目からうろこだった。そんな海外が羨む天皇制だが、今の東宮妃を取り囲む左翼の暗躍には不安がつきない。
remmikki at 13:02
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