7eeb0254.jpg9ae037d8.jpg雨が降る中、朝早く家を出て、霞が関の東京地方裁判所へ。外資系企業を不当解雇で提訴しているTさんの裁判支援だ。Tさんの奥様がいつも裁判所まで一緒にいらしているのは頭が下がる。裁判所に連れ合いさんを連れていらしているケースはなかなか少ない。「ブログ読んでますよ〜」とうれしいお言葉!

労働裁判は弁論準備と言って13階の小さな書記官室で原告・被告・裁判官と数人の支援者のみでやる。きのうは原告Tさんが会社側準備書面に対して認否をする書面を提出した。その書面に対して次回は会社が認否をする準備書面を用意する。裁判官の海外研修が入っているので次回は11月になってしまった。その予定を入れてたった5分で終わってしまった。

労働裁判はこういう書面の提出を双方でやることで数ヵ月あるいは1年か2年を要する気の長い裁判だ。解雇されて給料がストップする中、気の遠くなる歳月を要して、イライラする。解雇無効を勝ち取れば給料をさかのぼって獲得できるが、負ければゼロ。真剣勝負だ。どんなに不当なことを会社がやっても資金も権力も強い会社が勝つことが多いのだ。裁判なんて正義が勝つものでないということを知った。正義が通らない裁判所ということを多くの人は知らないだろう。

裁判終えて、13階待合室前でふたりの弁護士さんから説明を受けた。Tさんご夫妻と他の支援者たちはこれから霞が関の沖縄料理のランチに行くと誘われた。「すみません、私沖縄料理は苦手なんです」とせっかくの好意をお断りし、支援にきていた二人の女性たちと銀座へランチに繰り出した。Tさん、すみません。次回の裁判は午後なのでおつきあいさせてください!