8891b74f.jpg知り合いからファクスが送られてきたのに受信できなかった。3年前に買ったばかりのパナソニックの「おたっくす」という機種。せっかちな夫はもう買い替えようという。

午後近くのスーパーに入っているマツダ電器店へ行ってさっそくパナソニックの新機種を購入した。ところが我が家は子機は合計3台あるのだが、一台1万7千円という。本体が1万9千円なのに、なにこの値段。今回は子機一台だけ追加で結局4万7千円もかかってしまった。

おまけに同じ「おたっくす」なのに今使っている子機は使えないと言うではないか。メーカーは売らんかなでこういうひどい扱いだ。また子機まで買い替えねばならないなんて消費者にとって不都合極まりない。消費者のためになる商品を作ってくれれば消費者はついていくのだけどなあ。2台目の子機は1週間後という。子機がないとしばらくは寝室で取れないから電話が鳴ったらドタドタと二階から居間へ降りていかねばならない。

私思うのだが、この電話機につながっている本体の受話器はいらないのではないのか。メーカーさん、主婦のアイデア聞いてください、と思う。だってつながっている受話器で取るとキッチンへ行ったり、ソファに腰掛けて話そうとしても電話機から離れられないのだ。立ったまま話さなければならない不便さ。だから本体の受話器は取りつけないで本体のそばに子機一台、他に子機を増やしてほしいのだ。どこの家でも本体についている受話器は使わないのではないだろうか。

忙しい主婦の立場に立った電化製品はなかなか開発されないわね。