
それで空いた日曜朝、愛犬仲間のSさんとトイプードルの風太くんと会い、公園からさらに遠くまで一緒に散歩した。かなりの距離を歩いてクタクタ。それでも話し足りなくて昼過ぎから「茶の和」というお茶のお店でお汁粉を食べることに。
いったん帰宅して先にスーパーへ買い出しに行った。飲料などはまだまだ空っぽの棚だった。買い出しから戻って子供たちの昼食に焼きそばを作り、急いで支度、駅ビルのペリエへ。
おもちがふたつ入ったお汁粉はおいしかった。昆布とわさびのおかき、ほうじ茶がついて700円。おしるこも大きなお椀にたっぷりだ。
Sさんのご主人は仕事の長期滞在でタイ、バンコックに住んでいる。Sさんのご主人の実家は福島だ。ご両親も亡くなり、家は無人。タイから電話で家がどうなっているか行って見てこい、と言われたが、こんな状況で行くわけにもいかない。そこはSさんアタマを働かして、ご近所のお店の電話番号を探し、家が倒壊などしていないか、見てもらったら大丈夫と聞いて安心したという。
今回の地震でご主人がいなくてなにかと心細いのでは、と話したが、Sさんがしっかりしているのであまり頼りにしていないとか。女は強いのよね。こんな地震騒ぎがなければ今月には彼女もタイへ行っているところだが、1ヵ月延ばしたそうだ。余震はあるし、停電により買い物も考えなきゃならないし、なにかと振り回されて疲れるわねえ、と話した。
写真は散歩途中のKさんのお宅の梅。
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