
K子さんはあっという間に透明バッグが満タンに。3万4千円もするイタリー製バッグが千円というのもあり、K子さんは買っていた。K子さん、息子さんの嫁さんやら二男の彼女やら知り合いのお子さんにやら、もうたくさん買い込んでいた。
いったん清算し、先に買い物を済ませていた妹ととりあえず、近くの鮨屋、「魚がし日本一」へランチに行った。にぎりと味噌汁、茶碗蒸しが付いて980円。ランチを済ませて妹は帰っていった。K子さんと私は再度二男の会社へ戻り、さらに物色。イタリー製のハラコのバッグをなんと千円で買った。
ハラコとは牛や羊等の胎児あるいは生れて直後の毛皮のことで、食肉 の副産物。そもそもはある民族が好んで子牛を食したそうで、この時に副産物として 出る毛皮がビロード状でとてもきれいな為、毛皮として使われたそうな。
さらにセリーヌのお洒落なバッグと肩から斜めにかける黒のカーフのバッグ、ホールマークのポリエステル買い物バッグも。
二男の会社の上司や同僚たちが次々に挨拶されて、私もいつもお世話になっています、と挨拶続けた。女性社員がいらして、Mさん(二男)は会社を明るくしてくれて人気があります、と言ってくださり、嬉しかった。皆さんに可愛がられているようで安心した。
K子さんはさらに買って、持ち切れず、自宅へ宅配の手配をした。私もついでに彼女の家に一緒に送ってもらうことにし、今週末彼女が届けてくれるそうだ。楽しみ。
それから問屋街近辺で彼女の趣味のビーズを買い、喉が渇いたのでコーヒーショップでアイスティーを飲み、ひと休み。電車に乗ったが、帰るにはまだ早いので船橋で降りた。もうバッグは買ってはだめよ、と注意しながら、さらにリサイクルショップ巡り。さんざん楽しんだ一日だった。
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