なるべく核心を付くネタバレは書かないように努力していますが、どうしても内容に触れてしまいます。
映画を見る前に知りたくなければ、タイトルと予告編だけ見て、記事はご覧にならないことをお勧めします。
映画を見てからご覧になるのがよいかと思います。
裁判サスペンスドラマです。
2000年にフランスで実際に起こった未解決事件の「ヴィギエ事件」を題材にしたもの。
スザンヌ・ヴィギエが3人の子供たちを残して失踪する。大学教授の夫ジャックが妻殺害の容疑者となる。
シングルマザーのノラが敏腕弁護士デュポン=モレッティに事件の弁護を懇願する。
映画『私は確信する』予告編 (2:10)
『私は確信する』(わたしはかくしんする、原題:Une intime conviction)は、2019年制作のフランスのサスペンス映画。フランスで実際に起こった未解決事件ヴィギエ事件フランス語版をモチーフにした裁判サスペンス。
(Wiki)
解説:
2000年にフランスで実際に起こった未解決事件の「ヴィギエ事件」を題材にした裁判サスペンス。
スザンヌ・ヴィギエが3人の子どもたちを残して姿を消した。
数々の証言や疑惑により、大学教授の夫ジャックが妻殺害の容疑者となる。ジャックの無実を確信するシングルマザーのノラは、彼の無実を勝ち取るため、敏腕弁護士のデュポン=モレッティに事件の弁護を懇願する。
自らアシスタントとなったノラは、事件の調査を進めていく。食い違いを見せる、刑事、ベビーシッター、スザンヌの愛人らの証言。次第にこの事件の新たな真実や疑惑が浮かび上がっていく。
実在する弁護士デュポン=モレッティ役は「息子のまなざし」などで知られる名優オリビエ・グルメ、ノラ役はフランスではコメディエンヌとしても人気の高いマリナ・フォイス。
(映画com)
監督: アントワーヌ・ランボー
キャスト:
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ノラ:マリナ・フォイス
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エリック・デュポン=モレッティ:オリヴィエ・グルメ
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ジャック・ヴィギエ:ローラン・リュカ
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インディア・ヘア
オリヴィエ・グルメ(Olivier Gourmet 1963年7月22日- )はベルギーのナミュール出身の俳優。
1990年にデビュー。ダルデンヌ兄弟、ジャック・オーディアール、ミヒャエル・ハネケ、レジス・ヴァルニエ、ベルトラン・タヴェルニエなど、多くの監督の作品に出演している。
2002年には『息子のまなざし』でカンヌ国際映画祭男優賞を受賞した。
(Wiki)
オリヴィエ・グルメはどこかで見たことあると思ったら、昨年観た映画に出演していた。
2020/11/21
『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』
blog.livedoor.jp/remmikki/archives/5712698.html
エリック・デュポン=モレッティ
主人公の実物弁護士は2020年7月6日、マクロン大統領の任命」エリック・デュポンモレッティ氏を法務大臣に任命した。
エリック・デュポン=モレッティ
主人公の実物弁護士は2020年7月6日、マクロン大統領の任命」エリック・デュポンモレッティ氏を法務大臣に任命した。
フランス新内閣、環境・内務交代
西日本新聞 2020年7月7日 7:31
https://www.nishinippon.co.jp/item/o/623712/
エリック・デュポンモレッティ氏=2017年11月、パリ(ロイター=共同)
【パリ共同】フランス大統領府は6日、マクロン大統領の任命で3日に就任したカステックス新首相率いる内閣の閣僚名簿を発表した。政権の優先政策を担う環境相と重要ポストの内相を交代、法相に「無罪請負人」と呼ばれる有名刑事弁護士エリック・デュポンモレッティ氏を起用したのがサプライズとなった。
ルドリアン外相、ルメール経済・財務相、パルリ国防相は留任。マクロン氏はこれらの分野の路線を継続する姿勢を明確に示した。16人の閣僚は従来の原則を維持し男女同数とした。
2022年の大統領選で再選を目指すマクロン氏にとり、環境政策の推進が最優先事項の一つだ。
原題: Une intime conviction
製作国: フランス・ベルギー合作
製作年: 2018年
上映時間: 110分
上映館:
https://eiga.com/movie/93977/theater/
エリック・デュポンモレッティ氏=2017年11月、パリ(ロイター=共同)
【パリ共同】フランス大統領府は6日、マクロン大統領の任命で3日に就任したカステックス新首相率いる内閣の閣僚名簿を発表した。政権の優先政策を担う環境相と重要ポストの内相を交代、法相に「無罪請負人」と呼ばれる有名刑事弁護士エリック・デュポンモレッティ氏を起用したのがサプライズとなった。
原題: Une intime conviction
コメント
コメント一覧 (2)
子供たちは心に傷を負ったまま大きくなったのでしょうか。
事件があると、被害者のことがまず思われますが、残された家族、関係者のことも忘れてはいけませんよね。
日本でも、加害者が厚く保護され、被害者とその家族がないがしろにされているとよく言われます。
まず生きている被害者とその家族、または遺族を大切にするようになってほしいと思います。
まめはなさん、
そうですね、子供たちはどう成長したのでしょうね。
最近の事件では池袋暴走事故母子死亡事件ですかね。
上級国民と言われた80代の男性、車のせいだと言ってましたが。
被害者は殺され損です。