つい先日銃撃を受け、寸でのところで命を奪われずに済んだ強運の持ち主、ドナルド・J・トランプ氏が銃撃事件後、アメリカ共和党大会、初めて公の場に姿を見せ、大統領候補に正式に指名された。
右耳には痛々しいガーゼで覆われていた。


【速報】トランプ氏 共和党大会に登場 大統領候補に正式指名 (1:37)

ANN 2024/7/16

https://www.youtube.com/watch?v=GIGR9TFtSik


 

アメリカ共和党の党大会は間も無く初日を終えます。正式に大統領候補に指名されたトランプ氏が銃撃事件後、初めて公の場に姿を見せました。共和党大会の会場から報告です。  

(小島佑樹記者報告)

 トランプ氏は銃撃事件の現場を後にした時と同じように、拳を何度か突き上げながら、共和党大会の会場に入ってきました。

 けがをした右耳にはガーゼが巻かれていますが、その表情は非常に穏やかで、時折、支持者に笑顔を見せています。

 この後、演説を臨むかどうかは分かっていません。

 党大会が開幕して早々、トランプ氏は各州の代表者による指名投票の結果、大統領候補として正式指名されました。

 

 

 

【速報】トランプ前大統領、共和党大会で正式に大統領候補として指名 (0:53)

NNN 2024/7/16

https://www.youtube.com/watch?v=vGDrG90wa40


 

アメリカ大統領選挙に向けた共和党大会が15日、開幕しました。2000人あまりの代議員による投票が行われ、トランプ前大統領が正式に大統領候補として指名されました。

また、11月に行われるアメリカ大統領選挙で、トランプ前大統領は自らのSNSで、副大統領候補としてオハイオ州の上院議員、JD・バンス氏を選んだと明らかにしました。

 トランプ氏は「熟考に熟考を重ね、多くの方々の素晴らしい才能を考慮した結果、合衆国副大統領の地位に最もふさわしい人物」を決断したとしています。

 JD・バンス氏は現在39歳で、アメリカメディアによると、史上3番目に若い副大統領候補だということです。


 

米共和党、トランプ氏を大統領候補に正式指名 18日に受諾演説 (1:58)

ロイター 

https://jp.reuters.com/world/us/Q664CHXMDRL7DMASVRJWM6F3RE-2024-07-15/


 
米共和党、トランプ氏を大統領候補に正式指名 18日に受諾演説 ...


動画 (1:58) (記事中参照)

 

 [15日 ロイター] - 米共和党は15日、ウィスコンシン州ミルウォーキーで開幕した全国大会で、トランプ前大統領を2024年大統領選の同党の候補に正式に指名した。

  トランプ氏は18日に指名受諾演説を行う見通し。

また、これに先立ち、トランプ氏は副大統領候補にオハイオ州選出のJ・D・バンス上院議員(39)を選出した。 もっと見る

 

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副大統領候補にジェームズ・D・バンス上院議員(39歳)が正式に指名された。
バンス氏は以前はトランプ氏を批判、トランプは大嫌いだと言っていた。
バンス氏は2016年の大統領選前にトランプ氏に批判的だった時期もあるが、トランプ氏の推薦を受けて22年に初当選すると、トランプ路線を一貫して支持し忠誠心を示してきた。
 かつて鉄鋼業などで栄えた「ラストベルト(さびついた工業地帯)」に位置するオハイオ州出身で「米国の安全保障と産業、労働者を守る」として、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチール買収にも早くから反対論を強く唱えた。


トランプ氏、副大統領候補にバンス上院議員 
39歳ベストセラー著者

By Gram Slattery , Alexandra UlmerNathan Layne

https://jp.reuters.com/world/us/ZX26CYYOH5JARBIEPQ5BQKAOXI-2024-07-15/

 



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米共和党のトランプ前大統領は15日、副大統領候補にオハイオ州選出のJ・D・バンス上院議員(39)(写真)を選出した。2022年9月撮影(2024年 ロイター
/Gaelen Morse

 

 [ミルウォーキー 15日 ロイター] - 米共和党のトランプ前大統領は15日、副大統領候補にオハイオ州選出の上院議員で、ベストセラーとなった回想録「ヒルビリー・エレジー」の著者としても知られるジェームズ・デービッド・バンス氏(39)を選出した。

 選挙戦の激戦州オハイオ州出身のJ・D・バンス氏はベンチャーキャピタリストから政治家に転身し、かつてはトランプ氏を辛辣に批判した過去もある。

 トランプ氏は自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に「長らく熟考を重ね、他の多くの素晴らしい才能を持つ人々を考慮した後、副大統領として最もふさわしい人物は偉大なるオハイオ州のバンス上院議員と決定した」と投稿した。

 発表直後、バンス氏は共和党全国大会の会場に拍手で迎えられて姿を現したが、発言はなかった。

同氏の選出は選挙戦を左右する「ラストベルト(さびた工業地帯)」と呼ばれる州の一部でトランプ氏の得票を押し上げる可能性がある。しかし、断固とした保守主義者であるバンス氏は多くの新規有権者をトランプ氏に呼び込むことはないとみられ、一部の穏健派を遠ざける可能性さえありそうだ。

トランプ氏支持者の中には、白人男性に偏っている支持層を拡大するために女性か有色人種を副大統領候補に選ぶよう求める声もあった。

副大統領候補にはルビオ上院議員らの名前も挙がっていた。

この件に詳しい複数の関係筋によると、バンス氏を推していたのはトランプ氏の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏と保守派コメンテーターのタッカー・カールソン氏だった。

何人かの献金者はこの人選に失望したとロイターに語ったが、別の献金者である石油実業家ダン・エバーハート氏はバンス氏の選出について、バイデン大統領との選挙戦におけるトランプ氏の自信の表れだと指摘。「トランプ氏が副大統領に特定の層や州からの支持を呼び込ませる必要はないと考えていることを示している」と語った。

バンス氏の急速な台頭は米政界では異例。同氏はオハイオ州南部で貧しい幼少期を過ごした後、海兵隊に所属し、奨学金を得てエール大ロースクールに通い、その後サンフランシスコでベンチャーキャピタリストとして働いた。

 

 

副大統領候補バンス氏、共和党きっての「孤立主義者」日本製鉄のUSスチール買収も強く反対

読売新聞 2024/07/16 10:31
 https://www.yomiuri.co.jp/world/uspresident/20240716-OYT1T50016/


読売バンス指名

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下記はTruth Socialのトランプさん掲載投稿:


Truth Social

Donald J. Trump

https://truthsocial.com/@realDonaldTrump

 

 

動画 (0:55)

https://hugh.cdn.rumble.cloud/video/s8/2/P/G/b/V/PGbVs.caa.mp4?b=1&u=ummtf 

 

動画 (4:15)

https://hugh.cdn.rumble.cloud/video/s8/2/A/R/-/U/AR-Us.caa.mp4?b=1&u=ummtf

 

 



副大統領候補にはマルコ・ルビオ上院議員が上がっていたが、残念ながら今回は選ばれなかった。
ルビオ氏は10年前に来日、安倍元総理を訪問している。
彼は大の日本びいき、歴史をよく勉強しており、C国K国より日本を大事にしてくれる人。
この人が将来大統領になったら、日本は安心できる。
過去記事に書いている:


2014/3/16

次期米大統領候補、マルコ・アントニオ・ルビオ氏とは

https://remmikki.livedoor.blog/archives/2014-03-16.html

 

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トランプ氏は2021年に大統領を退任した際、政府の機密文書をホワイトハウスからフロリダ州の自宅に持ち出し、不正に保管していたとして起訴されたが、フロリダ州の連邦地裁は15日、検察側の起訴を棄却した。捜査を担当した特別検察官の任命が違憲だと判断した。
良かった。


【フロリダ州連邦地裁】トランプ氏機密文書保管起訴を棄却 特別検察官の任命が違憲 (0:44)

日テレニュース 2024/7/16

https://www.youtube.com/watch?v=_Q_YXph1Af8

 

トランプ氏は2021年に大統領を退任した際、政府の機密文書をホワイトハウスからフロリダ州の自宅に持ち出し、不正に保管していたとして起訴されましたが、フロリダ州の連邦地裁は15日、検察側の起訴を棄却しました。捜査を担当した特別検察官の任命が違憲だと判断したとしています。

 事件をめぐっては、連邦地裁が今年5月に予定していた初公判を準備が整っていないなどとして無期限で延期していました。

 トランプ氏を大統領選の候補者に正式に指名する共和党大会が始まるタイミングでの起訴棄却は、トランプ氏にとって追い風となりそうです。

 

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トランプ氏の機密文書裁判、判事が起訴を棄却

CNN 2024.07.16 

https://www.cnn.co.jp/usa/35221486.html


 

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機密文書の不適切な扱いを巡るトランプ氏への起訴が棄却された/Department of Justice

 

 (CNN) トランプ前米大統領が機密文書を持ち出したとして起訴された事件で、フロリダ州連邦地裁のキャノン判事は15日、訴えを棄却する衝撃の決定を下した。

 決定について説明した93ページの文書の中で、キャノン氏は起訴を行ったジャック・スミス特別検察官の指名が憲法に違反すると述べた。トランプ氏の機密文書に対する扱いが実際に不適切だったのかどうかは明言しなかった。

 トランプ氏が2020年に任命したキャノン氏による上記の決定は、共和党全国大会の初日というタイミングで下された。現在全米は、週末にかけ発生したトランプ氏の暗殺未遂事件で揺れている。

 裁判自体が大統領選前に行われる公算は極めて小さかったものの、法律専門家の多くは、機密文書に絡む当該の訴訟について、トランプ氏が起訴された4件の中で最も強力な訴訟だとの見解を示していた。

 トランプ氏は自信のSNS、トゥルース・ソーシャルに、棄却が「最初の一歩」になるべきだと投稿。他の訴訟も同様に棄却されることを求め、これらの訴訟は「政治的な攻撃」だと主張した。

ホワイトハウスにコメントを求めたところ、司法省に問い合わせるよう返答があった。スミス氏の事務所にコメントを求めたが、現時点で返答はない。

 スミス氏は昨年、トランプ氏が機密文書をホワイトハウスから持ち出し、政府による回収に抵抗したとして同氏を起訴した。トランプ氏は無罪を主張していた。

 

 


トランプ氏の機密文書持ち出し、起訴棄却 司法省は上訴へ

ロイター 

https://jp.reuters.com/world/security/BHG73S6PJJJ7VHAT6UBKROD5OA-2024-07-15/

 


ロイター裁判棄却

米フロリダ州連邦地裁の判事は15日、トランプ前米大統領の機密文書不正保管に関する起訴を棄却した。2023年6月撮影(2024年 ロイター
/Jim Bourg

 

 [15日 ロイター] - 米フロリダ州連邦地裁の判事は15日、トランプ前米大統領の機密文書不正保管に関する起訴を棄却した。大統領選で返り咲きを目指す共和党のトランプ氏に新たな追い風となった。

 この事件では、トランプ氏が2021年の退任後に国家安全保障に関わる機密文書を違法に持ち出して私邸で保持し、文書を回収しようとする政府の動きを妨害したとされていた。

 判断を示したのは、トランプ政権時に指名されたキャノン氏。事件を指揮するスミス特別検察官は違法に任命され、起訴する権限を持たないと判断した。

 トランプ氏の弁護団は、ガーランド司法長官が22年にスミス氏を特別検査官に任命したことに関して、法的権限に異議を唱えていた。

 他の事件では、政治的に難しい捜査を担当する特別検察官を任命する権限に関して、裁判所が繰り返し支持してきた。司法省は上訴する方針を表明。国家安全保障を専門とする法律家のブラッドリー・モス氏は「今回の判断は約20年にわたっての先例に反する」と指摘した。