岩屋外務大臣の答弁がどうもわかりにくい。
昨年10月に国連から出た女性差別撤廃案は日本政府から一蹴したと思ったのだが。

衆議院予算委員会にて、自民党の鈴木隼人議員が、国連の女性差別撤廃委員会による皇室典範の改正勧告を受けての政府の対応について、岩屋外務大臣に質問した内容です。


国連の女性差別撤廃委員会による皇室典範の改正勧告巡り国会が紛糾「噴飯甚だしい」「recommendは勧告か推奨か」

Abema News 2025/2/10() 14:48配信

https://times.abema.tv/articles/-/10163460?page=1



20250210-10163460-abemav-000-4-view

岩屋外務大臣

 

 10日、衆議院予算委員会にて、自民党の鈴木隼人議員が、国連の女性差別撤廃委員会による皇室典範の改正勧告を受けての政府の対応について、岩屋外務大臣に質問した。

 

【映像】「ご静粛に!」皇室典範巡りヤジが飛び交う

 

 

以下やり取り、上記サイトへ。

 

 

この動画を見るとわかりやすい。

岩屋氏は女性差別撤廃条約は破棄しないと表明。

国連は機能不全で不要、脱退した方がいい

岩屋はどこまでもクズ、即時破棄、それ以外の選択肢はない、世界一だらしない外務大臣とコメント欄。

 

 

岩屋外相、女性差別撤廃条約は破棄しないと答弁。皇統「男系男子」改正求める国連委勧告巡り。

(4:01)

2025/2/10

https://www.youtube.com/watch?v=cMrS4AKQn_Q


  

 

hq720 (1)




女性差別撤廃条約は破棄せず 皇統「男系男子」改正求める国連委勧告巡り岩屋外相答弁

産経新聞 2025/2/10 16:14

https://www.sankei.com/article/20250210-3BJEX5HAFJFGDGK6RQKDPGX2IQ/



OSHTNZAY2NP6LIQU7ST4ILSWPE
 

国連女性差別撤廃委員会の会合=昨年10月、スイス・ジュネーブ(共同)

 

皇位を男系男子に限る皇室典範の改正を国連女性差別撤廃委員会が勧告した問題で、岩屋毅外相は10日の衆院予算委員会で、勧告の基になった女性差別撤廃条約は破棄しない考えを表明した。自民党の鈴木隼人氏への答弁。

岩屋氏は、勧告に対抗するため、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)に対する任意拠出金の用途から女性差別撤廃委員会を除外したことなどを改めて説明した。

鈴木氏は勧告の根拠となった女性差別撤廃条約について「条約に加わることと国体を守ることのどちらが大事なのか、破棄も含めてさらに踏み込んだ対応が必要だ」とただした。

岩屋氏は「女性差別撤廃条約は男女平等を促進し、積極的姿勢を対外的に明らかにする上で意義深い。条約の効力を失わせることは適当ではない」と述べた。

国連女性差別撤廃委員会は、夫婦同姓を義務付ける民法の規定を見直し、選択的夫婦別姓の導入を求める勧告も行っている。

 

 


「この姿勢を後退させず貫いて」女性差別撤廃委への対抗措置を歓迎、国際歴史論戦研究所

産経新聞 2025/2/4 11:35

奥原 慎平

https://www.sankei.com/article/20250204-JTZ5EBJT7ZHQFGRSYBZ64ZCSYM/



IIKEKXO2XNOH7J6MZRFN4MX2JA 

女性差別撤廃委員会の会合が開かれた国連欧州本部=スイス・ジュネーブ(共同)

 

国際歴史論戦研究所(山本優美子所長)は、政府が国連の女性差別撤廃委員会を拠出金の使途の対象から除外した対応について「今回の措置は真っ当であり、大いに支持する。この姿勢を後退させることなく、今後も堂々と貫いていただきたい」と歓迎する声明を出した。

女性差別撤廃委は昨年10月、皇位継承を男系男子に限る皇室典範について改正を勧告し、今回の政府の措置は抗議の意思を示した形となる。

声明は130日付。皇室典範の改正勧告について「国家の基本に対する内政干渉は国連機関といえども許されない」と改めて批判し、男性が就くローマ法王やチベットのダライ・ラマ法王などを例に挙げ、「日本の男系男子皇統のみを殊更に男女差別と非難するのは不当かつ不公正な対日差別であり承服できるものではない」と強調した。

政府に対しては「文書による抗議だけでなく、具体的な措置を講じて国連で主張していくべき」と訴え、「今回のような措置を実行してこそ、委員会以外の国連機関に日本政府の意見をアピールできる」と指摘した。

昨年10月にスイス・ジュネーブで行われた女性差別撤廃委の対日審査で「皇室典範の改正」が議題に上がった際、政府代表団は「皇位継承のあり方は国家の基本に関わる事項で取り上げることは適当ではない」と反論している。

対日審査会は同研究所の山本所長と藤木俊一上席研究員も出席し、ロビー活動などに取り組んだ。

 

 

岩屋外務大臣は、「経済的威圧には当てはまらない」と説明。
こんなやわなことでいいのか? 


岩屋外務大臣「経済的威圧には当たらない」 皇室典範改正勧告の女性差別撤廃委への対抗措置めぐり

TBS 2025/1/31() 19:56

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1702210?display=1

 

 

外務省が皇室典範の改正を日本に勧告した国連の委員会を拠出金の対象から除外したことについて、岩屋外務大臣は「経済的威圧には当たらない」との考えを示しました。

 

【写真で見る】対抗措置は異例 会見を行った北村俊博 外務報道官

 

 国連の女性差別撤廃委員会が去年、皇室典範について「皇位継承における男女平等を保証するよう改正すべき」と勧告したことをめぐり、外務省は29日、対抗措置を発表。委員会の事務を担う国連人権高等弁務官事務所に対し、日本が支払っている任意拠出金を委員会の活動に使わないよう伝えました。

 今回の措置について、岩屋外務大臣はきょうの会見で、皇室典範に関する記述の削除が受け入れられなかったことを重く受け止めたもので、「経済的威圧という指摘は当たらない」と説明しました。また、女性の活躍は日本社会の持続的な発展に不可欠だとして、今後も委員会との協力は続けていくとしています。

 

 

あれっ、石破と岩屋の意見が合ってない?

石破総理は女系継承を容認しないとのこと。
継承順位は守ると公に明言、「男系継承の堅持」。

 

 

断言します。石破総理は女系継承を容認しません。今上陛下から皇嗣殿下を経て悠仁親王殿下に至る皇位継承順位は守ると公に明言してますし、麻生元総理が党の最高顧問を受諾する際の唯一の条件も、「男系継承の堅持」だったと側聞しております。

2024/10/2

https://twitter.com/nagashima21/status/1841376001680719969






出た出た、反日議員の福島瑞穂がまたアタオカ反論してますよ。


国連女性委除外の撤回要求 社民・福島氏「誤った発信」
東京新聞 2025130 1635

https://www.tokyo-np.co.jp/article/382760

 


img_c2e9b64f7fecba15f4784325e6a6fd0e30941

外務省の担当者(左端)に対抗措置の撤回を要求する社民党の福島党首(右から2人目)=30日午後、国会

社民党の福島瑞穂党首らは30日、外務省の担当者を国会に呼び、政府が国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)に支払っている日本の任意拠出金の対象から国連の女性差別撤廃委員会を除外するよう求めた措置の撤回を求めた。福島氏は「日本がジェンダー平等に背を向けているとの誤ったメッセージを世界に発信することになる」と訴えた。

 政府は29日、女性差別撤廃委員会が昨年10月、天皇制を巡り皇室典範の改正を勧告したことを不服として、拠出金除外の対抗措置を発表した。

 福島氏は「政府の対応は強権的だ」と指摘し、意思決定の過程を明らかにするよう求めた。外務省の担当者は「持ち帰る」と述べるにとどめた。(共同通信)

 


当ブログコメントから、これこそ正論です!:
この人も神武王朝の存続ではなく、皇統を破壊し小和田王朝の新設を望む者です。そんなの皇室ではない。
神武王朝が2000年以上続いているのは、男系男子という限りなく狭い条件のもと継承し続けているから。むやみに条件を広げていたら信憑性や事実関係が曖昧にされてしまい、我も我もと天皇になって、とうに雑系の皇室になっていたでしょう。
男系男子は女性を差別しているのではなく、神武天皇の血を引いていない民間の男性を皇室に入れないための先人たちの工夫です。
それと第2の「道鏡事件」を起こさせないため。男系男子でもない惚れた生臭坊主を次期天皇に据えようとしたお馬鹿な女性天皇がいたおかげで、女性天皇の危険さが分かり、和気清麻呂の働きで坊主の子種の天皇は誕生しなかった。
我が国の歴史がちゃんと証明してくれているではないか。こんな日本にとって害でしかないBBAを議員にするな! どうせ返り討ちにあって恥をかいて終わりでしょう。日本をダメにする無知なオバチャンのレッテルを自ら付けたようなものです。

 

 

 

「女性天皇・女系天皇」を断固として拒否した「井上毅」が最も恐れていたこと

知られざる「戦前の正体」

辻田 真佐憲 文筆家 近現代史研究家

現代ビジネス 2025/1/27() 7:04

https://gendai.media/articles/-/142943


 

抜粋:

戦後の皇室典範は法律の一種であり、日本国憲法に従属している。ところが、戦前の皇室典範は大日本帝国憲法と並ぶ最高法典だった。

 そのため、法律も憲法に従属するもの(国務法)と、皇室典範に従属するもの(宮務法)2種類があり、それぞれ完全に独立していた。これを典憲二元体制という。

 つまり、帝国議会は皇室にかんする決まりにいっさい干渉できなかったのだ。すべての法律が憲法に従属する現在とはまったくちがう。それくらい、明治の皇室典範のもつ存在感は大きかった。

 

以下上記サイトへ。
 

  

 

皇位継承に干渉する国連の「決定的な誤り」とは 「保守派の英語による発信力は脆弱過ぎる」

デイリー新潮 2024/11/13() 6:06

https://www.dailyshincho.jp/article/2024/11130556/?all=1


 

 日本の皇位継承システムは女性差別だ――。皇室典範の改正を求めた「国連勧告」に対し、日本政府内で波紋が広がっている。勧告にひそむ「決定的な誤り」を専門家が指摘する。

 

以下上記サイトへ。

 

 

 

皇位継承に関する国連勧告に反論 松原仁氏「全く容認できない」日本国家の骨格否定「政府に外交力の欠落があったのでは」

夕刊フジ 2024/11/5() 17:00

https://www.zakzak.co.jp/article/20241105-ZY6GPNFTPVPGFGULXZMLKWAEKI/


 

WCNI7L567FLGPFIW6VSJLNIHMI

委員会の勧告について批判する松原氏


 (前略)

同委員会の会合に出席した「皇統を守る国民連合の会」会長の葛城奈海氏は、「世界にはさまざまな民族や信仰があり、尊重されるべきで、内政干渉をすべきではない」と演説した。

 前出の松原氏は「葛城氏の指摘は全くもって正当だ。今回の勧告は内政干渉よりさらに重大で、長きにわたって続いてきた日本民族への干渉といえる。皇位の男系継承は天皇の正統性の根拠であり、これが崩れるならば日本の国家の骨格の否定につながる」と話す。

 林芳正官房長官は30日、皇位継承に関する勧告について、同委員会側に「強く抗議をするとともに削除の申し入れを行った」と述べた。

 ただ、前回16年の同委員会の日本に対する審査会では日本政府の強い抗議により、皇位継承に関する同様の勧告の記述が最終見解案から削除された経緯がある。

 松原氏は「政府は外交力の欠落があったのではないかと深く反省するべきだ。日本の国の長い歴史風土を諸外国に知ってもらうことは極めて重要だ」との見解を示した。

 松原氏は、石破茂首相が就任前、女系天皇の議論を排除すべきでないと言及したことを挙げて「そうした言動が今回の勧告を出される隙につながったのではないか」と指摘した。

 

 

 

【石破茂に警告】国連「皇位継承は女子差別」勧告を相手にするな【葛城奈海=デイリーWiLL

(25:28)

2024/10/31

https://www.youtube.com/watch?v=5Ge1i-1MrGE