天皇夫妻が毎度園遊会で後が渋滞してしまうので苦肉の策でルートを3つの方向に分け、分散して招待客の前を回れるよう変更すると宮内庁が発表した。

もうひとつ、読者さんが気付かれたこと:
家族単位にして、愛子さんは下天夫婦と一緒、皇嗣家は皇嗣家とすることによって、愛子さんが悠仁さまのうしろを歩くことを避けたいのだ!
なるほど、それもあるか。

 

「春の園遊会」皇室の方々の歩くルートを変更へ (1:10)

ANN 2025/3/17

https://www.youtube.com/watch?v=LuM3agkS1Lw


 

天皇皇后両陛下が422日に主催する春の園遊会から、皇室の方々が一列になって招待客と順々に懇談していた従来のやり方を改め、3カ所に別れて声掛けを始められることが分かりました。

 春の園遊会は422日に赤坂御苑で予定されていて、各分野の功績者ら、およそ2000人が招待される見通しです。

 例年、天皇皇后両陛下や皇族方は一列になって順々に招待客と懇談しますが、今回から両陛下と秋篠宮ご夫妻、その他の皇族方が3カ所に分かれて声掛けを始められるということです。

 宮内庁は、より多くの招待客が皇室の方々と交流できるようにしたいとしています。

 具体的には、従来通り冒頭、皇室の方々は三笠山に一列に並び、その後、両陛下はこれまでと同じように「中の池」の北側を、秋篠宮ご夫妻は池の近くのテントで各国の大使らと懇談してから池の南側を進まれます。

 両陛下の長女・愛子さまと秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまは、赤坂御苑の西側にあり、雅楽が演奏を楽しめる「しょうぶ池」の近くまで移動し、懇談した後に秋篠宮ご夫妻と同じ「中の池」の南側を歩かれる予定です。

 宮内庁によりますと、園遊会の式次第の記録が残っているのは、1963年、皇居から赤坂御苑に場所を移して行われてからで、去年の秋まで少なくとも60年以上に渡り、従来のやり方だったということです。

  

 

「春の園遊会」皇室の方々の歩くルートを変更へ (0:52)

TBS 2025/3/17() 18:22

https://www.youtube.com/watch?v=ExT7B1o72mM


 

来月行われる春の園遊会について、宮内庁は天皇皇后両陛下と皇族方が別々のルートを歩いて招待者と歓談する方法に変更すると発表しました。

 両陛下主催の園遊会は春と秋の2回、東京・港区の赤坂御苑で開催され、各界で功績があった人が招待されます。

 これまでは、天皇陛下を先頭に皇族方は同じルートを歩いて招待者と歓談していましたが、宮内庁は、来月22日の春の園遊会で両陛下と秋篠宮ご夫妻、愛子さまと佳子さま、その他の皇族方のルートをそれぞれ分けると発表しました。

 1963年に赤坂御苑が会場になって以降、皇族方が陛下と別のルートを歩くのは初めてです。

ルートを分けた理由について宮内庁は、「陛下や皇族方を待つ人が一か所に集まりすぎていたので、なるべく分散してもらうため」としています。

 



「春の園遊会」歓談スタイル62年ぶり変更 両陛下と愛子さまは別ルートに (0:54)

日テレニュース 2025/3/17() 19:13

https://news.yahoo.co.jp/articles/e493ec2e19cabfc3aa7a95dbf66a8fb6bcd9ecc6



NNN園遊会ルート
 

来月22日の「春の園遊会」で、天皇皇后両陛下や皇族方が一列になって同じルートで招待客と歓談されるスタイルが、62年ぶりに変更されることになりました。

 赤坂御苑で行われる園遊会では、招待者との歓談の際、天皇皇后両陛下が歩かれた同じ道筋をほかの皇族方が追随する形が62年前から取られてきました。

 しかし同じエリアに人が集中してしまい、去年の「秋の園遊会」では暑さや長時間の場所取りで招待者5人が体調不良となりました。

 このため、宮内庁は、今年の「春の園遊会」では、両陛下と秋篠宮ご夫妻、そのほかの皇族方が歩かれる道筋を3つの方向に分け、分散して招待客の前を回れるよう変更すると発表しました。

 両陛下は従来通り、秋篠宮ご夫妻や、愛子さま・佳子さまは、それぞれ別の道筋を歩いて歓談されます。

 

  

 

園遊会、両陛下や皇族方のルート分けで調整 「多くの方と交流を」

朝日新聞 2025/3/14() 17:05

https://news.yahoo.co.jp/articles/db9718ce798a9f8ed7f6f1407eba657517d2c2c9



朝日園遊会ルート
 

秋の園遊会で招待客と話す天皇、皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻、愛子さま=20241030日午後224分、東京・元赤坂、上田幸一撮影

 

 天皇、皇后両陛下が422日に主催する春の園遊会で、両陛下や、秋篠宮ご夫妻をはじめとする他の皇族方が歩く経路を分ける方向で宮内庁が調整している。宮内庁関係者への取材でわかった。千人以上の出席が見込まれる行事のため、より多くの招待客が両陛下や皇族方と交流できるよう宮内庁が検討してきた。


朝日園遊会ルート2
 

【写真】秋の園遊会で、堀米雄斗選手(右端)、吉沢恋選手(右から2人目)と話す天皇、皇后両陛下=20241030日午後233分、東京・元赤坂、上田幸一撮影

 

 宮内庁関係者によると、今回の園遊会では、両陛下と、秋篠宮ご夫妻が歩くルートを分け、そのほかの皇族方もそれぞれで園内をめぐり、より多くの招待客が皇室の方々と交流できるようにする方向だ。

 これまでは両陛下の歩く道筋に、そのほかの皇族方が供をする形で園内を巡っていたため、その周辺に多くの招待客が集中しがちだった。このため同庁では、より多くの招待客が皇室の方々と交流してもらえるような形式とすべく検討してきた。

 これまでの形式では、長時間ルート付近にとどまり、皇室の方々を待つ人も見られたが、人の集中を防ぐことで、料理や赤坂御苑の自然を楽しむ時間も確保してもらいたいという。

 園遊会は、天皇、皇后両陛下の主催として、例年春と秋に東京・元赤坂の日本庭園「赤坂御苑」で開かれる行事。三権の長や国会・地方議員、行政・司法関係者や、各界で功績を上げた招待客が招かれており、宮内庁では今回も昨秋同様、2千人程度を招待する方向だ。会場では宮内庁楽部による雅楽などが演奏される中、皇室ゆかりの料理や飲み物を振る舞うテントが設置され、招待客をもてなしている。(中田絢子)

 

 
次ページ、NMR掲載記事に続きます。


最近NMR記事が2,3日遅れて出てくるので最初に掲載した記事に貼ることができない。

14日にホテルニューオータニで行われた医療功労賞の授賞式には出席せず、皇居での受賞者との面会となったわけ。

2月の百合子さまの百日祭の儀に慣例により参列しなかったので、14日に墓地を参拝した。
だからなのか、時間の調整ができなかったのかよくわからないが授賞式には出席せず、受賞者と皇居で面会することになった。

だったら、ヒマなんだから、授賞式に出席して、墓地参拝を別の日にすれば、よかったのでは?とつい考えてしまった。ヒマなんでしょ?なんでふたつのお出ましを同じ日にしたのか?疑問。

日本では、あまり報道されなかったが、NMRが詳しく掲載してくれた。


 

Japan's Emperor and Empress Welcome the Recipients of the Medical Service Award

By Helen March 17, 2025

https://www.newmyroyals.com/2025/03/japans-emperor-and-empress-welcome.html

 


 

日本の天皇皇后 医療功労賞受賞者と面会

 

 

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On March 14, (Reiwa 7), Emperor Naruhito and Empress Masako met with the recipients of the Medical Service Award, which honors individuals who have made significant contributions in the medical field. The meeting took place at the Imperial Residence, where the Emperor and Empress expressed their appreciation for the recipients' dedication and hard work.

  

2025年3月14日、徳仁天皇と雅子皇后は、医療分野で多大な貢献をした方々を表彰する「医療功労賞」の受賞者と面会した。会見は皇居で行われ、天皇皇后両陛下は受賞者の献身と努力に感謝の意を表明した。

 

 

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The Medical Service Award is given by the Minister of Health, Labour and Welfare to medical professionals who have dedicated themselves to providing community-based healthcare in challenging environments, such as depopulated rural areas and remote islands.

 

 

医療功労表彰は、過疎地や離島などの厳しい環境下で地域に密着した医療の提供に尽力した医療従事者に対し、厚生労働大臣が表彰するものです。

 

 

Emperor Naruhito and Empress Masako met with the recipients of the Medical Service Award