1916年、1次世界大戦下のイギリス北部ヨークシャー、徴兵で多くの団員を失い、存続の危機にあった合唱団が、若者や町の人々を迎え入れ、再び歩み出そうとする物語。

第一次大戦下のイギリスで招集されて男声がどんどんいなくなっていく中、演奏会に向けて練習する合唱団の話。

合唱団の指揮者に、敵国ドイツで活動していた医師ヘンリー・ガスリーが選ばれ、敵国ドイツ帰りで誹謗中傷を受けながらも合唱団をまとめていく指揮者を、名優レイフ・ファインズが好演する。

戦争で片腕や片足を失って帰ってきた男性たちも加わり、戦争の悲惨さが伝わってくる。

映画の最初は郵便配達員が自転車で各戸を訪れ、息子さんたちの訃報を届けるところから始まる。

映画 「ザ・コラール 希望を紡ぐ歌」


映画『ザ・コラール 希望を紡ぐ歌』予告編 (1:02)

https://www.youtube.com/watch?v=aciFEkPMKk0

 

 

 

解説・あらすじ:

「教皇選挙」のレイフ・ファインズ主演で、戦争により存続危機にある合唱団が前代未聞の試みによって新たな希望を見いだしていくさまを描いたヒューマンドラマ。

1次世界大戦下のイギリス北部ヨークシャー。徴兵で多くの団員を失い、存続の危機にあった合唱団が、若者や町の人々を迎え入れ、再び歩み出そうとしていた。そんな合唱団の指揮者に、敵国ドイツで活動していた医師ヘンリー・ガスリーが選ばれる。偏見と不信を背負いながら、彼は退役軍人、売春婦、敬虔なボランティア、徴兵を控えた少年たちなどの寄せ集めの団員たちと向き合い、失われたつながりや希望を取り戻していく。やがて彼らは、前代未聞の挑戦に乗り出す。しかし再び徴兵通知が届き始め、ようやく芽生えた平穏は、戦争の影にのみ込まれていく。

合唱団の指揮者を務めることになる医師ヘンリー・ガスリーをレイフ・ファインズが演じ、厳格だが偏屈な男の複雑な内面を体現。ロジャー・アラム、マーク・アディらイギリスの実力派キャストが共演。監督は「英国万歳!」のニコラス・ハイトナー。

(映画.com

 

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監督: ニコラス・ハイトナー

 

キャスト:

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原題: The Choral

製作国: イギリス・アメリカ合作

製作年: 2025

上映時間: 113分

 

  

filmarksコメント抜粋:

https://filmarks.com/movies/126055


 

・寄せ集めで合唱団をつくる
寄せ集めのエピソードで固めた脚本で散漫に感じる
たくさん歌うし美術も綺麗で楽しく見れた

・めちゃくちゃ良かった!!!
第一次大戦下のイギリスで招集されて男声がどんどんいなくなっていく中、演奏会に向けて練習する合唱団の話
自分が合唱やってる人なので、合唱が題材の映画は公開されるたびにほとんど見てるのだけど、アマチュア合唱団のすごく下手なわけではないけど、決して上手くはない感じのリアルさが過去イチだったように思う。
合唱団のメンバーで歌いながら歩くのとか、闇練頑張るのとか、ドロドロした団内恋愛とか、指揮者がキレるのとか、そういうのを含めてちゃんとした合唱映画だった。
勝手に変な解釈をつけてアレンジされたら作曲家は怒って当然だと思うけど、ラストの演奏シーンはものすごく胸に迫るものがありました。
この作品の舞台は1916年で、彼らが行く先が「1917」の世界だと思うと、ただただ辛い。
自由に音楽を楽しめる世界であるように祈りたい
「ソプラノにも勝てないのにドイツ軍と戦うのか」みたいな台詞、合唱経験者にとっては爆笑ポイントだと思う

・オンライン試写鑑賞。
28
年後…の怪演も記憶に新しい、
大好きなレイフ・ファインズ主演
戦時下、レイフ演じるヘンリー・ガスリー博士指揮の下、合唱によって人々が繋がり、心を通わせていく過程がいい♬
美しい唄声、クライマックスシーンは鳥肌もの!
レイフの音楽に情熱を燃やす指揮者としての姿を堪能するだけでなく、青春ドラマとしての側面もあり、将来期待の若手俳優が出演
合唱団の若者達の青春模様が描かれていて、
微笑ましくも悲しくもあり😢❤️‍🩹
今も戦争がなくならない世界で、
平和を願わずにはいられない🙏🕊️

・第一次世界大戦下の戦火の中、合唱を通して人々が向き合い繋がっていく人々の姿を描く作品。
戦時中の映画ではあるものの、暗くならない前向きな映画でした。

・こんなご時世だからよけいに胸に突き刺さる描写や台詞が散りばめられており、いちいち効いてくる
敵国が作った曲は歌えない
前線に行かない若者は臆病者と罵られる
芸術家達も本業を全う出来ず戦地に送られる
戦時下の暮らしの悲しい側面だらけなんだけど、合唱団の目標のおかげかそこまで暗くならずに観れるので助かる
序盤で特に胸打たれたゲーテの詩がよい
『毎日少しの音楽を聴き、少しの詩を詠み、素晴らしい絵画を見るべきだ。世俗的な心配によって神が人の魂に植えた美感を消さないために。』
よって、不安なニュースが多い今こそ映画を観るべきだ
魂の美感を消さないために

1916年、戦争で多くを失った町。指揮者ガスリーが「音楽に敵も味方もない」と願い、禁じられたバッハの代わりに挑むのはエルガーの難曲。寄せ集めの合唱団が、中止勧告や偏見を乗り越え、自分たちのやり方でステージへ。歌声が希望に変わる瞬間をぜひ劇場で!

・めちゃくちゃ刺さった
戦時下を生きる人々のそれぞれの考え方が合唱団という小さなコミュニティであれど衝突を生むんだなぁ...
衝突といっても誰々のせいで〜みたいなものはない
音楽といえばドイツだけどこの当時からしてみればドイツは敵
敵国だからどんなにいい音楽だろうと「クソ」と貶されてしまう
戦争さえなかったらこんなことはなかったと思うしもっと素晴らしい音楽の世界が待っていたんじゃないかと考えると凄く心が痛くなる
たった100年前.....
とにかく音楽がいいしちょっとヘイトを買うキャラもいて凄く良かった
日常生活においては皆ひねくれてたり戦争に反対、賛成といった多様な考え方をしているけど音楽となったらそれぞれの悩みを抱えつつも1つの目標に一生懸命努力していく姿は観ていて目頭が熱くなるものがある
とにかく良かった
円盤が出たら買いそうな勢い

・なかなか良かった。”敵国帰り”という過去のせいで心許ない言葉を浴びせられたり、誹謗中傷に苛まれたりしながらも、自身の音楽への信念をもとにレイフ・ファインズ演じる指揮者が合唱団を再建していく。
音楽のみならず、芸術において「その地域の文化」を反映した色があることは歓迎すべきことだが、戦争などによって「その地域の文化」だからと隔離することは健全ではないことは、このように字面にしてしまえば明らかだろう。
だが我々はその負の面を本当に理解しきれているのだろうか。

このジャンルの映画の感想に私が引き合いに出す言葉だが、「戦争映画」とは過去を振り返るだけでなく、未来を見るための映画でもある。戦争を経験したことのない世代である我々が、それを軽視しないためにも、警鐘を止めるべきでないだろう。
戦争というものが人々の何を縛り上げてきたのか、固定概念というものが文化にどのような悪影響を及ぼすのかを描きつつも、文化芸術が誇る底力も同時に堪能できるような素敵な映画だったように思う。

・敵国ドイツ帰りで誹謗中傷を受けながらも合唱団をまとめていく指揮者を、名優レイフ・ファインズが好演!
戦争によって芸術や文化がいかに翻弄されていくか、そして人心を廃れさせていくか、100年前の出来事ながら、怖いくらいに未来の不安も描き得ています。

・日常の中に大好きな音楽があるように、日常の中に戦争の影響を受けて生きている人たちの葛藤を描いた作品。"同じケーキが好きなのにどうして戦うんだ"という言葉が印象的でした。どの国の歌も自由に選んで歌える世界があってほしいと願う。

・第一次世界大戦下、合唱を通して人と向き合い、繋がっていく人々の姿が印象的だった。合唱のシーンには、感情を動かす力があった。辛い時にこそ、非日常の芸術に救われることがあるのだと思う。
今もなお戦争が起きている国があり、芸術や音楽、当たり前の日常が失われている現実があるのかもしれないと思うと胸が痛む。
平和であり続けるために、自分にできる小さなことを大切にしていきたい。

・第一次世界大戦下のイングランド北部ヨークシャー。
町自体に大きな被害はないものの、若者たちが次々に戦地に送られ、手や足を失って帰還する者も多い状況で、歌うことで、心のつながりや人間らしさを取り戻そうとする合唱団の物語。
指揮者が出征となり、代わりにやって来たのはヘンリー・ガスリー。
ドイツで活動していたことから、偏見・確執を背負いながら、寄せ集めの団員たちを熱心に指導していく厳格で偏屈な男を、レイフ・ファインズがさすがの名演。
ストーリーがやや散漫なのと、クラシックに疎く、クライマックスとなるエルガーのオラトリオ「ゲロンティアスの夢」をまったく知らなかったので、感情揺さぶられるまではいかなかったものの、良作だと思います。

・レイフ・ファインズが最近映画にたくさん出ていてとても嬉しい!
出兵する側から見た第一次世界大戦の作品
「頭を低くしてれば生き残れる」「クリスマスには戻れる」戦争に対して楽観的な発言が溢れる中に、じんわり戦争の影が押し寄せてくる演出がきっと当時のリアルなんだろうと思い、すごくよかった。大好きだったエルガーがちょっと…まぁこれも当時のリアルなんだろう。
登場人物もみんな魅力的だった。