2026年10月04日
映画 「ファーストヴォイス」
そんな会社を相手取って裁判をしたくしても引き受けてくれる弁護士もいない。やっとひとりやってくれる弁護士を見つけるが、その弁護士さんも子供3人抱えて、理解のない夫と家庭を持ちながら苦戦する弁護士だ。
この映画、必見です!ぜひ観ていただきたい!
綾瀬はるか主演『ファーストボイス』予告編 (1:00)
https://www.youtube.com/watch?v=GbN9ZgzT6j4
解説・あらすじ:
日本初のハラスメント裁判に挑んだ女性たちの物語を、実話に着想を得て描いた社会派ドラマ。昭和の終わりから平成初期を舞台に、当時は“常識”として片付けられていた世間の偏見や理不尽に対して声をあげ、新たな未来を切りひらいた人々の闘いを映し出す。
日本が好景気に沸いていた1989年。お人好しでお金にならない案件ばかり受けてしまう弁護士・朝日道子のもとに、上原恵という女性が訪ねてくる。職場で執拗な嫌がらせを受けた末に大好きな仕事まで奪われた彼女は、会社と上司を相手に訴訟を起こしたいという。「ハラスメント」をめぐる裁判には前例がなく、新人弁護士の藤野栞は「勝ち目がない」と反対するが、朝日は「この裁判は必ず未来につながる」と立ち上がることを決意。世間の“常識”という大きな壁に風穴を開けるべく、勇気ある一歩を踏み出していく。
綾瀬はるかが人間味と愛嬌と力強さを兼ね備えた主人公・朝日道子を熱演し、依頼人・上原恵をファーストサマーウイカ、新人弁護士・藤野栞を松本穂香が演じる。監督は「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」「老後の資金がありません!」など、社会的テーマとエンタテインメント性を融合させた作品を数多くヒットさせてきた前田哲。「月の満ち欠け」やテレビドラマ「ショムニ」などの橋本裕志が脚本を担った。
(映画.com)

監督: 前田哲
キャスト:


製作国: 日本
製作年: 2026年
上映時間: 105分
G
上映館:
https://eiga.com/movie/106291/theater/
Filmarksコメント抜粋:
https://filmarks.com/movies/129074
・「ハラスメント」って何?から始まる時代。
「職場の華」「25歳過ぎたら売れ残り」など聞き覚えのあるフレーズをお茶汲み経験世代は、うなづきながら、鑑賞したと思う。
「常識」の壁に泣き寝入りしていた女性たちに踏み出す勇気をくれたファーストボイスだった。
良い人っぽいひとほど、ヒールが似合う…
・1989年、日本で初めてセクハラを取り扱った、実際の裁判を元にして描かれるリーガルドラマ
史実をしっかり再現ではなく、ある程度エンタメ性を含めて作られている模様。
時代が時代なところを取扱うだけに、そういう価値観だったんだな、と思えるのは本作の良いところかもしれません。
しかし昭和から平成への移行期らしい、ビビッドで構築的なファッション描写がかなり好ましい。
服装としての見応えってやっぱこの辺りの時代がまでが一番良いよなぁ、と。
・「起承転結」がしっかり、
その枠組みを守ったような印象をまずは受けました。
総合的にコメディのような感じもあり、始終飽きさせない表現力とストーリー構成に脱帽。
際立っていたのは音楽の良さ。
これは実際に観てみると感じた方も多いのではないでしょうか。
「間」の使い方も際立っていましたね!
もちろん、主演の綾瀬はるかさんや、ファーストサマーウイカさんは凄いんですが、
個人的に「松本穂香さんの役柄と存在」がこの映画を面白くしていると感じたのです。
泣いたし笑ったし。
105分があっという間。
綾瀬はるかさんのラストの「スピーチ」は超見どころです!!!このスピーチシーンだけもいっかい聞きたい。それが、ほんとに凄かった。
・未婚の女性を「売れ残り」と揶揄し、セクハラを訴えるのは「男に相手されないブス」だと本気で信じ、「職場の華」のために女性を採用してみせる。たった30年前のことであり、いまもまだ完全には断ち切れない男性優位社会。
女性たちが真っ当に被害を訴えようとしたところで猛烈なバッシングに遭い、女性同士で揉めてしまう描写が鋭いなと思った。当然ながら「女の敵は女」な訳がなく、彼女たちを対立に向かわせるのは誰なのか、ということ。
全編通してめちゃくちゃ正しいが、正しいからといって良い映画とは言えないのがもどかしいところ。弁護士団のキャラクターが立ってこず、裁判を左右する証拠をどう積み上げるか/同じように被害を受けてきた女性たちとどのように連帯するかの描写があまりに薄味。綾瀬はるかの演技もちょっと苦しい。
高評価はしないけれど、この映画がまさにファーストステップとなって、邦画の大作でもフェミニズムの枠組みで捉えられる作品が増えると良いなと思います。
・今なら一発でセクハラで終わる話が、
1989年だと
「そんなことで裁判?」
「女なんだから我慢しろ」
が“常識”だったのが恐ろしい。
重たい社会派にはせず
「今の常識は最初に声を上げた誰かが作った」
という痛快なエンタメに仕上がっている
綾瀬はるかはこういう役が合いますね
・懐かしい光景がスクリーンに拡がってた
あぁ、普通にやられてたなぁ😥
性差別は今でも公然としてあるけど
その昔の方がより酷いなぁ
私は最初に入った会社が非常にまともで
女性をお茶汲みに雇ってないから
お茶汲みはしなくていいと言われていた
他社に行ったら当然のように社員のお茶汲みあったもんなぁ
タバコの火付も私はかたくなにやらなかったし😤下僕のような感じがするからね
やらない
そんな当時の環境で立ち上がって闘った女性達に大拍手👏
最後は泣いたよ😭
思った以上に感激したわ
・これ、テレビの2時間ドラマだな…と思って観ていたのですが、ラストへ来て、それ以下だな、、と。
なにせ、あれだけ煽っておいて、判決理由のひと言もない。腰が抜けるほど驚きました(c️伊集院光さん)
大仰な音楽をかけて終わり。トンデモ映画の部類だし、なにより制作陣が、いちばんこの事件について舐めてるなーと思いました。
そもそも細かい粗も山ほどあるし、それを抜いても、よくこれで作品として成立してあると思ったよな。。酷い。。。
・若々しいというか、無邪気っつうか、明るい声のせいなんだろうけど、アラフォー綾瀬はるかは「ハッピーフライト」のまんまぢゃ遺憾だろ、と。
それでもお話がしっくりくれば見られたと思うけど、この結末では何故にこの判決になったのか分からん。
ウイカも役に合ってなかったかなぁ。







コメント
コメント一覧 (4)
トヨタの卓越した溶接ロボット、組み立てロボット、AGVという自動搬送、などの技術から既にファミレスでも配膳ロボット、コンビニ、スーパーのセルフレジが進んでいます。
人間でないとできない作業と、自動化、省力化できる作業の分化がこれからも進みましょう。
イスラム教世界のように女性に働かせない(家庭で守る)という思想は日本にはありません。
80年代は弁護士、教師ぐらいしか女性がフルに働ける仕事はなかったのかも知れません。
今ではタクシーどころか、婦警さん始め、ダンプやコンクリートミキサー車を女性が運転しています。
建築関係にも女性の進出が目立ちます。
男性でなくてはいけない仕事があるでしょうか?
これから少子化を乗りきるのは決して、�ヽ姐饋佑粒萢僉↓�移民の拡大、ではないと思います。
高市総理にも観て欲しい映画です。
鉄人69号+1さん、
日本初のセクシャルハラスメント裁判を映画化したものですね。
100%勝訴は難しい事案でした。
この裁判後に男女雇用機会均等法ができましたね。
私が保育園に子供を預けた時も女性の正社員はほとんどいませんでした。
現在は、男性の職場にどんどん女性が進出してますね。
道路工事現場にも女性がいます。色の黒い移民も結構いますけどね。
ー
実は米国でも1986年に世界初のセクシャルハラスメント裁判が提訴されていました。
80年代は洋の東西を問わず、働く女性の権利意識が高まった時期なのでしょう。
原告準備資料として多くの女性のセクシャルハラスメント被害の声が寄せられたのも勝訴への大きな後押しになったと思います。
日本の法曹界の流れとして働く女性の権利を守る意識が働いたのでしょう。
被告会社も控訴を断念したということはその流れを感じたからでしょう。
この後に男女雇用機会均等法という法律が作られています。
この日本初のセクシャルハラスメント裁判は働く女性の権利を守るという意味で大きな裁判だと思います。
諦めずに闘った原告女性と女性弁護団と支援者たちの努力の賜物だと思います。
ー
毎年200万人の子供が産まれていた団塊の世代から、いまは1/3にまで少子化が進み、働く男性が減り老人が増えて国力が減る一方の日本、これからの課題は、
�―�性の育児教育負担の軽減、
�⊇�性の雇用機会の拡大とそのための法整備と教育訓練、
��ロボット、AIの活用による省人化、が肝だと思います。
次次項に。
日本初のセクシャルハラスメント裁判を映画化。
80年代の女性の衣装が良かったです。
ー
�仝狭霆�性のが職場で受けたセクシャルハラスメントと、��退職、の因果関係の証明は難しく、100%勝訴は難しい事案だと思います。
では当時の裁判官は何故被告会社を有罪としたのでしょうか?
実は裁判は前例主義が強く、過去の判例と判決に頼るもので、セクハラの言葉もないような80年代ではこの裁判は法曹界でも取り扱いが難しかったと思います。
さらに、原告本人は被告会社が言う通り解雇ではなく、自主退職金扱いですから余計に難しい事案でしょう。
被告会社に落ち度があるとすれば、原告と、彼女を貶める編集長の関係を会社が正常化させなかったという労働条件の維持義務違反だと思います。
もっと分かりやすく言えば、被告会社編集長による原告女性への名誉毀損だと思います。
原告女性が編集長らによる名誉毀損で心身を損なって退職を余儀なくさせられたという流れだと思います。
被告会社の安全管理義務違反。
次項に。