捕虜交換予定のウクライナ兵65人を乗せてロシア軍警備員3人と乗組員6人で護衛されていた航空機がロシア領空で撃墜された。乗員全員死亡。
この航空機を撃墜したのはウクライナというではないか。
ウクライナはやはり自国民を殺すのが平気な恐ろしい国。
1月24日水曜日、Il-76輸送機がロシア領空で撃墜された。捕虜交換予定のウクライナ人捕虜65人を乗せ、ロシア軍警備員3人と乗組員6人で護衛されていたと報じられている。乗員は全員死亡した。この機体は、アメリカが供給したパトリオット・システムから発射されたミサイルにより破壊された。
ウクライナ軍捕虜65人乗せたロシア軍機が墜落…全員死亡 (1:13)
日テレニュース 2024年1月24日
22:56
https://news.ntv.co.jp/category/international/f4039ca0a8e542c69f949741cf1eeba1
ウクライナと国境を接するロシア・ベルゴロド州で24日、ウクライナ軍の捕虜65人を乗せたロシア軍機が墜落し、全員死亡しました。ロシア国防省は「ウクライナ軍が撃墜した」と非難しました。
ロシア国防省によりますと、ウクライナと国境を接するベルゴロド州で24日午前、ロシア軍の輸送機・イリューシン76型機が撃墜されました。
輸送機には、捕虜となったウクライナ軍兵士65人と、乗組員ら9人、あわせて74人が乗っていて、全員が死亡しました。レーダーで、ウクライナのミサイル2発が発射されるのを確認したということです。
捕虜の交換は24日午後の予定で、ロシア国防省は「ウクライナも、ベルゴロドに移送されることを知っていた」と非難しました。
ウクライナメディアの「ウクラインスカヤ・プラウダ」は一時、ウクライナ国防省の情報として、「撃墜はウクライナ軍によるものだ」と報じましたが、その後、「ウクライナは確認していない」と情報を修正しました。
輸送機が墜落したロシアのベルゴロド州は、先月30日以降、ウクライナ軍の砲撃を受けていて、地元知事は24日午前も「ミサイル警報が出た」とSNSに投稿していました。
ロシア、ウクライナが撃墜と非難 輸送機墜落で
CNN 2024.01.25 Thu
https://www.cnn.co.jp/amp/article/35214339.html
(CNN) 捕虜のウクライナ兵らを乗せてロシア西部ベルゴロド州へ向かっていたロシア軍機が墜落した事故で、ロシア国防省は24日、ウクライナが防空ミサイルで同機を撃墜したと非難した。ウクライナ側はこれまでのところ、墜落への関与について言及していない。
ロシアは同日、捕虜交換のためウクライナ兵65人を含む74人を乗せてベルゴロド州へ向かっていた大型輸送機「IL(イリューシン)76」が同州で墜落したと発表した。
ロシア国防省は「午前11時15分にウクライナはテロ行為を行った。捕虜交換のためにウクライナ兵を乗せてチカロフスキーとベルゴロドの飛行場を結ぶルートに沿って飛行していたロシア軍の輸送機が撃墜された」との声明を出した。
ウクライナ空軍がハルキウ州リプツィ地域から防空ミサイルで輸送機を破壊したとも主張。また、「ロシア宇宙軍のレーダー装置がウクライナのミサイル2発の発射を観測した」と指摘した。
ゼレンスキーは自国の兵士を虫けらの如く戦場へ送り、殺している。
ウクライナ政府は自国民の最悪の敵だという考えが強まったという。
しかし、ウクライナはロシアのせいにしている。
将来ある若者の命を救うべく、一刻も早くこの戦争を終わらせるべき。
キシダは米の言いなりでウクライナを支援し続けている、愚かなことだ。
トランプは「大統領に再就任したら24時間以内にウクライナ戦争を終わらせる」と言っている。就任日にプーチンとゼレンスキーに電話し、ウクライナ停戦と和解を目標にした三者会談の枠組みを作る計画らしい。
まだまだ続くウクライナ戦争
2024年1月2日 田中 宇
https://tanakanews.com/240102ukrain.htm
ウクライナはなぜ自国の兵士を乗せた航空機を撃墜したのか?
全文は下記サイトをご覧ください。
ベルゴロド航空機攻撃:一体なぜウクライナは数十人の自軍兵士を乗せた航空機を撃墜したのか?
2024年1月26日 (金)
eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2024/01/post-1cfad7.html
抜粋:
ウクライナは、いつものように断固否定しているので、ウクライナ軍の行動の背後にある本当の動機をすぐに知ることはできそうにない。それは、協調性の欠如と全般的なずさんさによって引き起こされた過ちだったのか、意図的挑発だったのか、それともその両方だったのか。ロシア人捕虜を乗せて帰国する飛行機を撃墜するつもりだったのだが、何かがおかしくなったのだろうか。
捕虜交換はこれで終わりだろうか?
そうでないことを願う人もいるだろう。わずか2年足らずの間に、捕虜となった1000人以上のロシア兵が捕虜交換で帰国したが、その他にも多くの兵士がいまだに捕虜として拘束されている。
欧米諸国からの反応はあるのだろうか。私はないと確信している。せいぜい、ありきたりの偽善的懸念の表明を聞くか、あるいはロシアのせいだという暴言を聞くことになるだろう。欧米は、逃げ切れる間はウクライナを利用し続け、欧米の「自由の武器」によるウクライナ人の殺害を含め、あらゆることに目をつぶり続けるだろう。
死んだロシア人パイロットや帰国途中のウクライナ兵にとって、そんなことはどうでも良い。問題なのはウクライナ政府は自国民の最悪の敵だという考えが強まったことだ。
日に日に弱体化しつつあるウクライナ軍は「より良い未来」のために戦っているのではない。
ウクライナ軍は「自由」のために戦っているのではない。キエフの最高レベルにいる連中は、2022年3月と4月にイスタンブールで行われたロシアとの和平交渉で、現在の基準では信じられないほど寛容な条件を提示されたことを確認した。
ウクライナ軍は「敵を追い出すため」戦っているのではなく、最も狂った狂信者だけが、これを軍事的手段で実現できると主張し続けているためだ。
NATOとEU加盟は、地平線上の点のように誰にも秘密ではないほど遠くに後退しつつあるのだから「ヨーロッパ式の暮らし」のために戦っているわけでもない。
ウクライナ軍は戦っており、ウクライナ兵はネズミがはびこる塹壕で生きたまま腐敗し、現在のキエフ政権を権力の座にとどめておくため何千人もの兵士が死んでいる。
現実を受け入れるのを拒否し、自分たちが勝っていると言い続ける政権だ。
マスコミの脚光を浴びる一瞬のスポット・ライトのために何千人もの自国民を犠牲にするのに何の躊躇もない政権だ。
バフムートで自国民を犠牲にしたが、都市を押さえようとするのは明らかに無意味だった。ラボティーノ近郊で犠牲になったが、ウクライナ軍指導部はわずか数日で反攻の失敗を悟った。
ズメイ島やクリミア半島での愛国心をあおり立てる自殺的攻撃で兵士を犠牲にしたが、それら向こう見ずな企てから帰ってきた兵士はほとんどいなかった。今日、クリンキ、アウデーエフカ、ベルゴロド近郊で兵士を犠牲にしている。何の成果もなしに。
ウクライナの窮状は日々悪化しつつある。ゼレンスキーは戦争の燃料を使い果たしつつあるのに、更に多くの兵士を炎の中に投げ込み続け、街頭で捕まえられる男なら誰であれ徴兵すべく捕まえている。
これら全て別々の事件ではなく、ウクライナ国家が崩壊した時にのみ崩壊する非人道的絶滅機構の仕業なのだ。
今回の飛行機事件は単なる挿話に過ぎない。だが、これは最後の決定的一撃だと思いたい。
そうなれば、パイロットやウクライナ人捕虜の死は無駄ではなかったことになる。
本記事をソーシャルメディアで共有願いたい。
記事原文のurl:https://www.rt.com/russia/591250-american-weapons-zelensky-ukraine/
この記事は昨年2月の報道なので数字はだいぶ違っているかもしれない。
日本へのウクライナ避難民は2302人(2023年2月時点)。
“みんな疲れ切っている” ウクライナからの避難民807万人超に
NHK 2023年2月20日 6時57分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230220/k10013985581000.html
ウクライナから国外に逃れ、避難民となっている人の数は、UNHCR=国連難民高等弁務官事務所によりますと今月15日の時点で807万人を超え、軍事侵攻から1年がたとうとするいまも連日多くの人たちがウクライナから国外へ避難しています。
UNHCRが各国政府の発表などをもとにしたまとめによりますと、各国が受け入れているウクライナからの避難民の数は、主な国で
▽ポーランドがおよそ156万人
▽ドイツがおよそ105万人
▽チェコがおよそ48万人
▽イタリアがおよそ16万人などとなっています。
また、ロシアにはおよそ285万人が避難しているとしています。
ウクライナから日本に避難した人は、出入国在留管理庁によりますと今月17日時点で2302人となっています。
また、UNHCRによりますと、侵攻開始後、ウクライナから国境を越えて周辺国に移動した人の数は、今月14日の時点でおよそ1860万人にのぼっています。
一方で、周辺国からウクライナに入国した人の数はおよそ1029万人となっていて、国外に逃れてから戦況を見てウクライナに帰国した人も少なくないとみられます。